ラーメン二郎京都店の公式Twitterで、「京都ブラック」なるメニューが始まっている事を知り、ちょっと興味があったので三連休に京都まで出かけてきました。
おはようございます。本日は定休日です。
— ラーメン二郎 京都店 (@jiro_kyoto) February 9, 2022
今週の営業のお知らせです。
明日10日はブラックはお休みで、「ラー油のつけ味覚醒バージョン」です。辛いです。
祝日の11日は平日営業です。昼の部は通常の「京都ブラック」で夜の部は「京都ホワイト」です。
よろしくお願いします。
ひとまず開店10分前ぐらいに来てみたら、何と横の廊下から人が溢れて玄関まで並ぶ、推定20人ぐらいの行列になっていました・・・
底冷えの京都で辛かったですが、思ったよりも進みは早くて、結局開店から15分後ぐらいには入店できました。
券売機で、750円のラーメン半分(150g)と、100円の京都ブラックのチケットを購入。オプションはニンニクのみで。
さて登場しました「京都ブラック」。器の左でかすかに見えるように、まさに新福菜館ライクな漆黒のスープ、キャベツともやしの野菜に加え、白ネギの薄切りと巨大なメンマが載っています。
スープは非乳化だけどしっかり出た豚の旨味に加え、切れのある醤油ダレが良くマッチ。かすかな酸味が重さを和らげています。
二郎おなじみの縮れた極太麺は、前回は柔らかめでキツかったですが、今回は店主が調理されているせいか良い感じに硬めで良かったです。
そして巻いた豚バラチャーシューは、ホロホロとほぐれる柔らかさで、麺半分だと1枚ですがサイズ・厚みともに十分で食べごたえ満点。
野菜はクタ気味でたっぷり入っていて、シャキシャキの白ネギがアクセントとなってます。メンマは柔らかく煮込まれ、甘辛くて絶妙な合いの手になってます。
ただ、野菜の水気がスープの切れを落としている様子もあるので、このスープの真価を味わうには、野菜抜きにして白ネギとメンマ、豚だけの構成にしたほうが良いかもしれません。
いや、ラーメン荘が普通の並ラーメンで900円ぐらい取っている事を考えると、この内容で850円は格安。慶応の学生に愛された本家の矜持を感じるコストパフォーマンスですな!
でもやっぱり一乗寺は遠い・・・何年も待っているんですが、大阪に二郎が出来てくれませんかね~、どうもご馳走様!
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