天王寺のあべのハルカスにある近鉄百貨店で、「北陸四県 美味探訪」という催事が開催されています。
そこのイートインで、燕三条系ラーメンの「酒麺亭 潤」が来ているとの事で、今まで極麺青二犀さんでは食べたことはあっても、本場の燕三条ラーメンは食べた事が無かったので行って来ました。
平日だったのでまだそんなに行列は出来てなかったですが、土日になると混むんでしょうなあ。
オーダーは、いつものようにノーマルの中華そば(900円)。背脂の量が選べるそうなので、大油でお願いしました。
まあ見事なまでに背脂で真っ白、何が載っているかもはや判別できませんな(笑)。
まずスープを飲んでみると、豚骨鶏ガラと煮干しのスープだそうですが、とにかく煮干しの存在感が物凄く、旨味もクセもかなりガツンと来ます。
大量の背脂はサラッとしていて、見た目ほどしつこくなくてスルスルと飲めてしまいます。
麺は平打気味のムチムチとしたコシのある太麺で旨いです。メンマ、バラ肉チャーシューはあまり味がついていないタイプ。そして岩のりと生玉ねぎのみじん切り。
あまり万人受けするタイプじゃないですが、煮干し好きなら是非食べてみるべきラーメンだと思いましたね。どうもご馳走様!
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