堺筋本町駅のすぐ東側にある立ち飲み「金獅子」は、1年前は常時満員三密状態の人気店だったのですが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言で休店後、再開してからも以前ほどの客入りには戻ってない様子。
その営業対策もあるのか、いつの間にかランチの時間帯もカツ丼専門店として営業されるようになっていました。
他のお客さんはテイクアウトされる人が多いですが、店内での食事も可能で折りたたみ式のスツールが用意されているので座って食べる事が出来ます。
カツ丼のバリエーションは納豆やらトマトやら明太子やらでいろいろありますが、まずはデフォルトメニューの「金獅子のカツ丼」(650円)を。ご飯大盛りも無料ですが、普通サイズで頼みました。
かなりずっしりとした器に入ってますが、御飯の量は標準的。カツはかなり分厚く丸っこい断面で、大きさは器に比べて一回り小さいぐらい。肉質は可もなく不可もなしという感じ。
玉ねぎが煮込まれたタレは甘めでつゆだく気味。あとは海苔とネギがぱらっと。サイドは、味噌汁は無くてたくあんが2切れ添えられています。卓上の調味料はは一味唐辛子のみ。
カツが冷凍じゃないのは評価出来ますが、ちょっと各要素のバラバラ感があって、思わず夢中でワシワシ行きたくなる一体感に欠ける印象。650円という値段を考えると、再訪はちと微妙なところですかね~、どうもご馳走様!
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