実はコロナで余っている?「自作あん肝」再び

和食
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先日、黒門市場に立ち寄った時に、スーパーの黒門中川を覗いてみたら、またアンコウの肝が安くで売られていたので、フラフラと買ってしまいました(汗)。

去年までなら、アンコウの肝は忘れた頃に大きな魚屋の店頭に並ぶぐらいで、今のように常時置いている事なんて無かったのですが、コロナの影響で居酒屋からの需要が減っているんでしょうか。

しかし毎回書いてますが、肝のスジや薄皮ってどこまで取ったらOKなんでしょうかね? 薄皮を剥いていると、必ず途中で身崩れを起こしてしまい、日本酒に漬けると溶け出して行って無くなっちゃうんですが・・・

それでも何とか3/4ぐらいは残してアルミホイルで巻き、蒸し器で蒸し上げてから粗熱を取って冷蔵庫、程よく固まったところでカット、ポン酢とネギを添えていただきま~す。

今回はオレンジ色をした脂が載った部分が多く、美味しいあん肝になってくれましたよ。

高脂質だの痛風の敵だの、最近はあん肝に対する世間の風当たりは強いですが、やっぱり冬の味覚として外せない酒のアテですなあ。どうもご馳走様!

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