年末の黒門市場、鶴橋市場、そしてカルビハウス

大阪市
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今年1年は、本当にコロナ禍で日本の生活が一変してしまった年でしたね。

12月29~30日はいつもの習慣で正月用の食料品の買い出しに行きましたが、どこも昨年の混雑からすると半分ぐらいの人ですかね~。

黒門市場は、相変わらずインバウンド向けの店は多くが閉まってますが、ふぐやマグロを売る店はそれなりに賑わっています。

食べ歩き用に海鮮を売っている店も、かつてのようなボッタ○リ値段では無くなって国内向けの価格になってたのは機を見るに敏な大阪商人という感じですが(笑)。

鶴橋の魚市場は、半数以上の店が立ち退きのため主に北側エリアに移転したものの、まだ営業を続けている店もあります。

むしろ商店街よりも、南にあるコリアタウン、御幸森商店街のほうが若い女性客で賑わってましたね。

その途中で、カルビハウスに寄って焼肉定食(1100円)をいただきました。

まずは、もやしと大根のナムル、冷奴、スープ、ご飯、キムチ、タレが出て来ます。

コリアタウンに単独でキムチの店を出しているくらい、こちらのキムチは美味しいんですよ。スープも単なるダシダを湯で溶いたものじゃなく、ちゃんと牛骨から煮出している味がします。

たっぷり100gはある赤身のロースで食べごたえ十分。これとビールを1瓶頼んで1600円、コストパフォーマンス十分な焼肉ランチでしたよ。

さて今年もこれで更新納め。来年はまだまだコロナ禍が収まりそうにない1年になりそうですが、感染に気をつけて食べ歩きを続けていきたい所存です。では皆様、良いお年を!

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