たまたま、ラーメン好きな人のリツイートがTwitterで流れて来て、東花園にある「河内の中華そば 醤」で蟹を使ったラーメンが限定で提供されるということを知りました。
今年はコロナ禍で、レストラントミーでせいこ蟹コロッケを食べるツアーは取りやめになり、子供がそんなにカニ好きじゃないから家でカニすきも望めない状態だったので、ついエサに引っかかってフラフラと誘い出されてしまいました(笑)。
店は以前に訪問したところからすぐ近くに移転され、前は古びた喫茶店みたいな内装でしたが、今はモダンな雰囲気に様変わりしてますな。
数量限定だから年のために15分ほど前に着いたら、既に先客が3人並んでおられました。10分前ぐらいからは店内に入って待つシステムのようです。
カニを使ったメニューは2種類あり、蟹中華そばと蟹油そば(どちらも950円)がありましたが、もちろん中華そばの方をオーダー。
まずスープを飲んでみると、カニを焼いた香りがまずガツンと来ますが、意外と味自体は「北よし」@天満のようないかにもカニ!というインパクトは無いですね。塩気が薄めなのもあって、あっさりめなカニ汁を飲んでいるような気分になります。
麺は全粒粉を使用したもっちりした平打気味の中太麺で、麺量はたっぷりあって食べごたえは十分。
バラとロースが選べるチャーシューはロースにしてみましたが、厚さはバラには負けますが鉢の外周1/3を埋める強烈な存在感。ホロホロとした柔らかさに炙った香ばしさも加わって絶品です。
シャクシャクとした穂先メンマもこれでもかと入っていて、相変わらずサービス精神旺盛ですなあ。あとはナルトと白髪ねぎで、これは見た目通り。
まあちょっとカニだという事で期待しすぎた面はありましたが、移転前と変わらずボリューム満点の一杯を楽しませていただきました。どうもご馳走様!
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