この日は、大正駅の近くで外注さんと打ち合わせ。大正といえば言わずとしれた飲み屋天国ですが、緊急事態宣言中とあって軒並み閉店中・・・夜の火が消えた大正は寂しさが募りますなあ。
そのまま帰宅してしまうのも寂しいので、そういやこの近くに二郎系ラーメンの店があったなと思い出し、店の場所まで行ってみたら幸いにも営業しておりました。
メニューには、味噌ラーメンや台湾まぜそばなどもありますが、やはりまずはデフォルトの「らーめん」(820円)で。麺量がどれくらいか知らないのと、夜なので念のため麺少なめ、あとはニンニク入りでオーダー。
スープは、非乳化でスッキリとした甘辛の鶏ガラ豚骨スープですが、出汁が良く出ていて表面の液体オイルが適度なコクを生み出し、二郎系としては高いレベルでまとまっています。
麺はブリッとした多加水の太麺で、スープのキャラクターと相まってかつて難波にあった「激流」を思わせる一杯になっています。
野菜は太もやしがほとんどで、チャーシューは3mm厚程度のバラチャーシューが1枚で、820円という値段からすると少々寂しいですな・・・
味的には結構気に入りましたが、コストパフォーマンスはやや微妙なところで、わざわざ大正までやって来るにはちと厳しいですかね~。また近くに来る時があれば寄らせてもらいます。どうもご馳走様!
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