前日の土曜日に、坂越の功結水産まで買い出しに行った3kgの新鮮な牡蠣を使ったビリヤニを作る、年に1度のお楽しみ。
まだコロナが収まってない状況ではありましたが、全部で24名の参加者に集まっていただき、今年も何とか無事開催する事が出来ました。
今回のビリヤニは、牡蠣をワイン蒸しにした後の煮汁を使い、バスマティライスを炊き上げたヒンドゥー式。大鍋一杯の量になりましたが、米が潰れること無く良い感じに炊きあがったのではないかと思います。
ではメニューの解説です。
A.ダール・パラク
ムング豆をほうれん草を煮込んだ豆のカレー。
B.チングリ・マライ
ベンガル料理の名菜、ココナツミルクで煮込んだエビのカレー。
C.オニオン・ライタ
ビリヤニには欠かせないシンプルなヨーグルトサラダ。
D.アル・ゴビ
北インド料理の定番、カリフラワーとじゃがいものスパイス炒め。
E.さつまいものサブジ
フェンネルとフェネグリークを効かせたさつまいもの炒めもの。
F.牡蠣のビリヤニ
坂越産の牡蠣を3kg使った、ヒンドゥー式炊き上げビリヤニ。
G.グリーン・チャットニー
ミントと香菜、ヨーグルトを使ったディップ。
H.トマト・チャットニー
トマトを使った北インド式のディップ。
I.タイ米
J.オニオン・アチャール
新玉ねぎとレモンを使った即席漬け。
K.じゃがいものサブジ
じゃがいものスパイス炒め。
L.柚子のピックル
柚子の皮をマスタードオイルと柚子の果汁で漬け込んだもの。
M.ベジタブル・サモサ
じゃがいものマサラを小麦粉の皮で包んで揚げた、インド料理の定番スナック。
N.ガジャル・ハルワ
ニンジンのすりおろしを牛乳と砂糖、ギーで煮込んだデザート。
今回は全部で13品、ビリヤニなので品数は少なめで提供させていただきました。
次回は5月22日(日)開催予定、おそらくバナナの葉に盛って食べる、南印度のベジタブル・ミールスを作る予定ですので、また皆様よろしくお願いします!
コメント