コロナの影響で2回連続で中止となっていた、ベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド」。
今年は無事3年ぶりに開催が決まり、早速土曜日に会場の大阪城公園太陽の広場へ行ってきました。
前日に大雨が降った後、土曜も曇りの天気だったため、会場はあちこちでぬかるみがある状態でしたが、たくさんのお客さんで賑わっていて空きテーブルがほとんど無い状況でした。
スターターセットの3300円を払うと、手首にリストバンドを巻かれ、会場で使用するグラスとチケットを10枚もらう事が出来ます。以前はプラスチックのコインだったのが、切り離し式のプラチケットになっていました。
フードもいろいろありますが、私はいつもフリット(フライドポテト)にベルシー式でマヨネーズをたっぷりぶっかけ、あとはひたすらビールです。
残念だったのは、今年は私が好きなトラピストビールが「シメイ」しか無く、しかもシメイ・レッドが生ビールと書かれていたのに瓶しか無かった事です。
スタッフが普通に瓶を開けているのに気づいて、何とか生だったシメイ・ゴールドに変えてもらいましたが、ベルギービールは瓶と生で味が全然違うので、ちゃんと訂正を知らせるべきですよね。
チケット3枚で買えるのが嬉しい、グーデン カロルス・クラシック。カラメルのような甘みとどっしりとしたコクが独特。
チケット4枚を消費した、トリプル・レフォール。柑橘系のようなフルーティな香りと、厚みのあるボディのコントラストが楽しいです。
まるで赤ワインのような赤みと酸味が独特のドゥシャス・デ・ブルゴーニュ。
ビールの種類は一応50種類以上あったようですが、1/4ほどは日本の地ビールだったので若干の水増し感があったのがちと残念ですかね・・・
でも3年ぶりに生のベルギービールをガッツリ楽しめて幸せでした。どうもご馳走様!
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