ついこの前、「豚と茄子の辛味噌炒め定食」を食べたところの松屋で、店舗限定で「黒毛和牛入り粗挽きハンバーグ」が提供されると聞き、松屋の大阪本町店にやって来ました。
ぱっと見では、黒毛和牛を全部使ったビーフハンバーグなどと優良誤認しそうになりますが、あくまで黒毛和牛”入り”なんですよね。
ポスターをよく見ると、31%は食肉中の割合だと読めないぐらいの小さな文字で注釈が書かれています・・・(^_^;)
もちろん株主優待券でのオーダーになるので、ライスは普通サイズ、100円アップの野菜サラダ付きでお願いしました。
ハンバーグは、直径15cm強の熱した皿を覆うように入っており、厚みも3cmはある巨大なサイズ。しかもハンバーグの下にはポテトサラダが一面に敷かれており、コーンもどっさりでボリュームは申し分なし。
ただ、ハンバーグはかなりつなぎが多めであまり肉肉しさは感じられず、ところどころに硬い筋があってあんまり和牛を使っているという実感はぶっちゃけ無いですな。
器にたっぷり入ったソースは、松屋お得意の炒め玉ねぎがベースのドミグラス風。ルーを使わずサラッとしており、酸味は控えめで甘辛い味に仕立てられています。ソースをご飯にかけて食べても良い感じ。
確かにボリュームはあるけど、内容的に1030円を払うにはハンバーグのクォリティが微妙な感じ。午後からの仕事は眠気が襲ってきて大変なことになりましたよ。どうもご馳走様!
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