毎年、秋のシーズンになると松茸の土瓶蒸しをいただきに、えて吉さんとishさんで「スタンドアサヒ」を訪問するのが決まりになっております。
ただし今年はえて吉さんが直前で不参加、代わりにだいこんさんがピンチヒッターになった形での開催となりました。
珍しく私が一番乗りで早めの時間に着いたので、あっさり上品な出汁のおでんとビールで先行~。
全員集合した時点で、ここに来たら必ず誰もが最初に頼む「小鉢」。ほんのり甘めの出汁で、どれも素材の味が生きています。
ishさんが好きで毎回頼んでいる「ぬた」。キリッと冷えたわけぎに爽やかな酢味噌。
いつも早々に売り切れる焼き鳥が残っていてラッキー。プリプリの大振りな鶏もも肉とネギがこんがり焼かれていて香ばしい。
これも外せないうなぎの白焼き。「横輪おりおり」ほど完成度は高くないけど、強火でパリッと焼かれたここの白焼きも好きなんですよね。
だいこんさんが頼んだとこぶしの煮物。小ぶりだけどしっかり海の味。
そしてメインディッシュである松茸の土瓶蒸し。
ちゃんとした出汁に松茸と鱧、三つ葉が入って660円は冗談みたいな安さ!
今シーズン初のカキフライ。まだ走りなのに牡蠣のサイズが巨大でビックリ。
2本だけ残っていた鶏の肝焼き。甘辛いタレをまとった大ぶりの肝はビールの追加必至。
プリプリの身が詰まったあさりの酒蒸し。今度はお銚子追加~。
最後は松茸ご飯を3人でシェア。手作りの漬物がまた美味しいんですよね。
たらふく料理と酒をいただいて、お勘定は一人あたり5000円ほど。いやはや、この物価高で心配になるくらいの安さですなあ。
いつも秋は同じ料理が並んでいるので、今度こそは別の季節に来たいものですな。どうもご馳走様!
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