以前にオリーブイリコの魚介醤油そばを食べてお気に入りになった、新大阪の「中華そば ココカラサキゑ」。
夜営業情報
丸鶏、二段仕込み
オリーブイリコと枕崎本枯鰹
油そば
全種有り限定
トリュフ鶏油の鶏そば
15杯夜15人もお客さん来るのかな?
営業時間は18時から21時
もしくは売り切れまで pic.twitter.com/2KtoXOaDAY— 中華そばココカラサキゑ (@kokosaki_tomo) February 4, 2023
Twitterをフォローしていたら、限定で「丸鶏二段仕込み トリュフ鶏油の鶏そば」が提供されるとの知らせがあり、気になって週末に訪問してみました。
チャリをこいで開店20分前ぐらいに到着したところ、まだ券売機の電源が入っていなかったので、近所のコーナンで時間を潰し、10分ぐらい前に戻って限定(1000円)のボタンをポチり。ウェイティングリストに記入したら2番目でした。
チケットを渡したら、塩か醤油か聞かれたので、いつもは醤油派の私ですが、トリュフの風味をダイレクトで感じたかったので塩でオーダーしました。
まず一口スープを飲むと、むせ返るように艶かしいトリュフの香りがガツンと襲ってきます。ラーメンの見た目と香りのギャップに、思わず脳がパニックを起こすぐらいです(笑)。
やはりこの香りは最近よくあるポテチなどに使われている人工の香料とは全く違いますな。そして丸鶏のスープは何が二段仕込みなのか違いは分からんですが、ボディに厚みがあってトリュフに負けていないです。
麺はツルツルと喉越しの良い平打ち麺。塩ラーメンという事で青じそが乗っていますが、トリュフに負けてしまって完全に存在感が消滅しています。
チャーシューは肩ロースの薄切りが4枚。レアだけど生っぽさは無くてちゃんと火が通っており、食感も大変柔らかく上質。角切りのメンマは甘い味付けで美味しく仕上がっています。
最近のラーメン店は4桁の値段を付けるところが当たり前になりつつありますが、この一杯の1000円は非常に価値があると思いましたね。今度は是非とも醤油とトリュフの相性を確認してみたいですな。どうもご馳走様!
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