先日、立ち飲みで楽しませていただいた株式会社ひでぞうグループが展開する、立ち食い形態の寿司屋があると聞いて、難波にやって来ました。
場所はいつもの裏なんばではなく、千日前通と道頓堀の間、雑居ビルの1階にあります。
寿司以外にも一品料理がいくつかあり、その中から生しらす(450円)。新鮮なしらすがたっぷり入ってこの値段はお得ですな。
次におまかせ5貫(1000円)。まずは肉厚で味が凝縮した甘エビ昆布締め、剣先イカは塩とすだちでネットリさっぱり。
塩でいただくカツオは旨味がしっかり。軽く塩で締められたイワシも脂乗りは控えめで味が凝縮されています。
5貫目のラストは、さっと炙って塩でいただく中トロ。舌の上で溶けていきます。
追加の単品で平アジ(150円)。1貫ずつのお値段なんですな。
フワフワで口の中でとろける穴子(300円)。
締めの茶碗蒸しは、固まるか固まらないかの微妙なフワフワ具合。ホタテ、エビ、しいたけ、百合根、ぎんと盛りだくさん。
どれもネタはハイクォリティで、それぞれに仕事がされている寿司ですが、いかんせん流行りのシャリコマでネタも小さめ、昭和のオッサン的にはあんまり寿司を食べた気にならないのが玉に瑕ですかね~。
こういう店で値段を気にせずたらふく食べられるような財布を持ちたいものです(笑)、どうもご馳走様!
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