前回、えて吉さんを誘って初訪問した飛田本通り商店街にある「すし寛」。だいたいシステムが分かったので、今度はishさんも誘って3人で再訪して来ました。
こちらは予約を取らないので、前回は念のため開店45分前に来てみたらちょうど自分の番でギリギリと危なかったので、今回は一応1時間前に集合にしたのですが、余裕でポールポジションになってしまいました。まあ、自分は朝に万博へ行ってからの参加で、結局30分ほど遅れて到着になって申し訳なかったです。
早速冷えたビールで乾杯、すぐ出せるアテからアジの南蛮漬け、鱧の子の卵とじをいただきました。南蛮漬けは濃いめの南蛮酢でビールにピッタリ、鱧の子はビックリするぐらいフワフワで上品。
アジのきずしは浅めの締め方で鮮度抜群、思わず日本酒の温燗を行ってしまいます。
うなぎの白焼きは関東風に蒸してから焼いてるようで、箸で掴もうとすると簡単に崩れるぐらいに柔らかく、口の中で溶けてしまいました。
ishさんが頼んだ赤貝のぬた、これも日本酒に合いますな~。
えて吉さんの希望でオコゼの造り。ねっとりとした身に淡くて確かな滋味、何とも高雅な味わいで贅沢な気分になります。
残ったアラはお店の提案で赤だしに仕立ててもらい、全部美味しくいただきましたよ。
ちょっと米が食べたくなって鱧の箱ずし。しいたけの甘煮が中に入っているのは京都風の仕事ですな。
鱧は天ぷらでもいただきました。鱧はフンワリと柔らかく、これまた酒が進んでたまりません。
最後は甘い煮詰めが塗られた玉子焼きで締め。
いや、これだけの海鮮をたらふく食べて酒もたっぷり飲んで、お会計は18000円弱。計算が間違っているんじゃないかと皆で騒いだぐらい、コストパフォーマンス的に大満足の飲み会となりました。
これはまた定期的に飲み会を開きたい場所が増えましたな、どうもご馳走様!













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