この日は、平日の午前に休みを取って、グルコバの会場での忘れ物を尼崎まで取りに行ってました。
実は、その前の土曜日に会場まで取りに行ったのですが、連絡の行き違いで既に警察へ届けてしまったとの事で、土曜日に警察の落とし物窓口は開いておらず、完全に二度手間になっちゃったんですよね。
電車賃をまた使うのは悔しかったので、仕事前なのにチャリンコで尼崎へ寄って行くというエクストリーム通勤(死語)をカマしてしまいました(笑)。
警察署で無事忘れ物をゲット、さてどこで昼を食べるかなと迷って、チャリで走って体が暖まっていたので、私にしては珍しくつけ麺が食べたくなりました。
というわけで、三津屋にある「桐麺 本店」へ。平日の昼前なのに、お客さんはほぼ満員と相変わらずの人気ぶりです。
そしてオーダーは、王道の「鶏白湯醤油つけ麺」(900円)。大盛りやサイドメニューは頼まず単品のみで。
どんぶりに入った全粒粉入りの麺は綺麗に揃えられ、ビジュアル的に美しいですな。
麺を手繰ってみると、しなやかな喉越しとムギュッと歯を跳ね返すような弾力があり、それでいてプツッと歯切れ良い食感と、ほぼパーフェクトなクォリティ!
つけダレは、濃厚な鶏白湯ベースに魚粉を加え、ビシッと醤油を効かせたもの。以前に同じ鶏白湯ベースのラーメンで食べた時は、少し雑味が多い印象を持ったのですが、ここまで塩気があると雑味よりも力強さが際立ちますすね。
具は全てタレの中に入っており、大ぶりなバラ肉とロース肉のチャーシュー、穂先メンマが沈められ、あとは生玉ねぎと白ネギ。チャーシュー、メンマともに食べごたえがあり、クォリティも十分。
最後はスープ割をお願いしましたが、より魚介の香りが立ってこれもまた良し。最後まで美味しくいただけました。
何度も書いてますが、個人的にはつけ麺よりもラーメン派で、つけ麺専門店へ行ってもラーメンがあればそっちを頼んでしまう私ですが、桐麺に関してはつけ麺のほうが好みですね~。
今度来たときは、清湯のつけ麺を試してみましょうかね、どうもご馳走様!
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