イマイチ不完全燃焼だった「寿司の奥田」を離れ、口直しにやって来たのはこれまた天満を代表する角打ちの名店「稲田酒店」。
いつもお客さんでギュウギュウ詰めの人気店ですが、全国的に有名なのか、いつも関西弁じゃないお客さんが必ず陣取って楽しんでおられるんですよね。
この日は珍しくカウンターにそこそこ空きがあってラッキー。ビールはさっき飲んだので、冷蔵庫からオススメそうな日本酒を一杯。
瓶にかけられた値札はだいたい700円以上ですが、一合の値段なので半合グラスで飲む分にはとてもリーズナブル。
春の季節には必ず食べたくなる、若竹煮があったのでまずオーダー。調味料でごまかさない出汁の薄味がたまりませんな~。
よくしゅんだ大根、牛すじのおでん。出汁が旨いのでおでんも絶品!
大ぶりで肉厚のドンコ椎茸を焼いてポン酢をかけたもの。日本酒にはこんな素朴なアテが合うんですな。
日本酒もアテも外れがない、しかもお値段はリーズナブル。やっぱ天満のお店はこうでないといけませんな。どうもご馳走様!
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