今年の6月1日にオープンした、吉野家ホールディングスが手掛けるラーメン店「中華そば なんば楼」。
以前は「大阪スタ味噌ラーメン わだ 南海難波店」という店で営業されていましたが、また新しいラーメンに転換されたようなですな。パイロットショップという位置づけで、全国展開する方針を探っているんでしょうか。
ラーメンの種類は、豚骨清湯、背脂醤油、煮干白湯の3種類があるようですが、デフォルトっぽい豚骨清湯ラーメンにしてみました。値段は1杯1000円とまあまあ強気なお値段。
卓上には、コショウ、辛子味噌、おろしニンニク、紅しょうが、刻み赤玉ねぎといったアイテムが揃ってます。
さて登場しました豚骨清湯ラーメン。スープは調味料強めだけど、豚の出汁は感じられます。表面には熱された大量のラードが浮かんでいて、レンゲで飲んでも舌を火傷してしまいました。麺は平打気味の太麺で、強いコシと伸びがあってスープの熱さに負けてないです。
チャーシューはもも肉の出し殻で、パサパサのスカスカ。肉味もほとんど感じられません。普通のラーメンを無料でチャーシュー麺にできるクーポンをもらいましたが、このチャーシューなら頼みたくならないですなあ。
ちょっと現状のクォリティとお値段ではリピートは無い感じ。チャーシューの質がマシになったら再訪するかもしれませんが・・・どうもご馳走様。
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