先日、今宮戎神社へ十日戎のお参りに行った際、本当は別の店でお昼をいただく予定だったのですが、えべっさんの参拝客で大行列になっていて断念。
近くでどっか食べるところ無いかと迷って、ふと思い出したのが大国町の老舗「洋食の大井」さん。初めて訪問したのが25年前、前回は実に10年前という超久々の訪問と相成りました。
大阪では絶滅しつつある大衆洋食の個人店ですが、こちらの創業は何と昭和4年、今では3代目が営まれている超老舗。実に97年もの歴史を紡いでいるのにも関わらず、お店の見た目は何の変哲もない喫茶店で、表通りを歩くえべっさんのお客は寄り付きもしません。
個人的にはカレーのほうが好きなのですが、久しぶりなのでシグネチャーメニューであるカツライスをご飯少なめでオーダー。値段は今どきたったの650円!
ご飯の上にカツを載せてソースをかけた料理は、今では加古川のご当地グルメ「かつめし」として有名になってますが、こちらは創業のすぐ後から提供されており、昭和20年頃が発祥とされている加古川よりも歴史が古かったりするんですよね。
上に乗ったトンカツは薄手ですが、サクサクで肉が柔らかくて旨し。ソースは甘めでフルーティなあっさり味で、ウスターソースをかけるとちょうど良い感じ。スープはまあコンソメキューブの味でしたな。
えべっさんの後は一杯飲みたかったのでご飯少なめにしましたが、本当に少なくてあっという間に食べ終わってしまいました(笑)。今度は普通のサイズでカツカレーをいただきたいですな。どうもご馳走様!




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