毎年、GWの中日は子供が学校で、会社も休みを取っても良い日になっているので、そのうち1日を自分の時間に当ててサイクリングをするのが恒例になっています。
行き先は、だいたい神戸か京都が多いのですが、今は野暮用でしょっちゅう京都へ行っているのに対し、神戸の方は去年の夏からずっとリュックサックマーケットに行けてなかったせいでご無沙汰だったので、今回は迷わず神戸を選びました。
とは言え、今年はGW直前に体調を崩してしまい、いざ当日に走り出してみるとやっぱりしんどくて一度は神戸行きを諦めようかなと思いましたが、特に辞めて何をするわけでも無かったので、とりあえず行けるところまで行こうと再スタート。
しばらく走って尼崎ぐらいまで来てみると、少し調子が復活して来た感じだったので、このままゆっくり目のマイペースで走り続ける事にしました。
これは、いつも恒例の夙川の鯉のぼり。
昼飯に食べたところはまた後で単独のレポートをする事にして、その後に新開地にある「ハートフルみなとがわ」という小さなショッピングセンターへ。
中には、「肉工房まるよし」という精肉店があって、その一角にホルモンの串焼きをいただけるコーナーがあります。
いかにもオッサンホイホイなシチュエーションですが、酒を置いてないせいか地元のおばちゃんがメイン層で、買い物の合間に立ち食いで頬張っているのでちょっとビックリしますよね。
私も普段なら酒が飲めないところだと持ち帰りにしたりしますが、チャリなので道中は飲めませんし、ずっとホルモンをカバンに入れておくわけにもいかないので、今回はここで食べることにしました。
ここでホルモンとレバーを1本ずつ注文。値段はどちらも1本90円と激安!
ホルモンの方は、神戸では「バサ」、大阪では「フワ」と呼ばれる牛の肺で、本来は臭みのある部位なのですが、下茹でをしてから焼いてあるようで全く臭みがなく、プリプリとした食感で旨いです。
そしてタレがまた独特で、おそらくホルモンを茹でた出汁が入っているのでしょうか、グレイビー系のあっさりした甘辛味で、これが何ともホルモンに合うんですよね~。
二度漬け禁止のタレがホルモンからボタボタ落ちるのですが、タレ吸い取り用の絨毯が置いてあるのが面白いですな。
レバーはちょっと硬めでパサついてましたが、1個1個の塊が大きい! 2本食べただけですが、昼食後だったのでもうこれで腹が一杯になってしまいましたよ。
本当は、この後で串カツ屋も探検したかったのですが、もう食べられないので店の前を観察しただけ、次回への宿題としました。
コメント
ここもイナダもビール等売ってないんですよねえ。イナダは缶ビール持ち込みOKらしんですが。
子どもの頃はおやつに串かつ食べてたのでアルコールなしでもまだ我慢できるんですが、ホルモンでのそれはやってこなかったんで、いまだにこの店には行ったことがないです。
下茹でしたホルモンとタレがセットで持ち帰り出来るみたいなので、家で焼いて楽しむのもひとつかも。
http://www.ichiba-kobe.gr.jp/ichiba15/shop/ichiba15-maruyoshi.html
次はイナダに行ってみます!