大阪では珍しい乳化スープの二郎系「まる氣」@塚本

二郎系ラーメン
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この店がオープンしたのは今からちょうど2年前で、その情報を聞いて割とすぐに訪問したのですが、失礼を承知で言うと「いつまでもつかな」なんて思っていました。

既に大阪では二郎系というだけでは目新しさがありませんし、ネットの検索避けでもしてるのかのような旧字体の店名。店内は小奇麗ですが、外はお世辞にも入りやすいとは言えない雰囲気。

ラーメンも値段の割に豚の大きさが小さく、味は美味しいけどこれといった売りに欠けるなあと思っていました。

ところが、隣駅の十三にあったネームバリューのある「らーめん大」が撤退したのに対し、こちらはまだしっかり生き残っているのは立派ですよね。

この日も、開店時間から間もなく入店したのに、既にお客さんは8割の入り。若い女性の姿もあってビックリします。

メニューにはつけ麺とかうま辛などバリエーションがあるんですけど、やっぱ値段を考えてまたノーマルのラーメンにしてしまいました。麺は少なめの200gで。

丸い断面でブリブリとした、二郎系にしては加水率が高めの麺に、軽く乳化したとろみとコクが特徴的なスープは、すっかりこの店のスタイルとして定着しましたね。

野菜はほぼもやしでシャキシャキとした茹で上がり。そして刻みタマネギ。豚はホロホロと柔らかいけど、サイズ小さめのウデ肉が1つとちょっと寂しいのも変わらず(笑)。

Twitterでの情報発信も活発で、とても勢いを感じる店だと思います。どうもご馳走様!

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