福島にある行列店「燃えよ麺助」から独立された方が、近鉄難波駅構内に出来た「ごちぶらナンバ」というアーケード内に新店を7月にオープンしたというニュースは聞いていたのですが、クソ暑い真夏に難波まで行く気にならず、ずっと放置状態になっておりました。
たまたま、OCATまで行く用事があって、そういやこの近辺に何か気になる店があったよなと思い出し、地上にチャリを止めて難波駅に入ってみました。
改札内なので、乗車券か入場券かが無いと入れないのですが、改札右側にある券売機にキャッシュバックチケットがセットになった160円の入場券が売られているので、それを買って入場し、チケットを店に渡すと160円の返金を受けられるシステムになってます。
ちょうど昼時なので構内であってもこの行列。でも燃えよ麺助だと長さはこんなもんじゃないですから、まだ有り難いですよね。
ラーメンは黄金貝、地鶏醤油、追い鰹、つけ麺の4種類があり、ひとまずメインストリームであろう左上にある黄金貝ラーメン(850円)をいただきました。
券売機を操作した時に伝達されているのか、席に座るとすぐにラーメンが出てきてビックリ。
見た目はこの前行った「麦と麺助」に似てますね。
スープを飲んでみると、貝のエグみを少し感じますが、旨味はしっかり出ています。ただ、フライドオニオンの存在感が強く、ゆずの香りと喧嘩しているように思いますね。
麺は中細ストレートでツルツルむっちりした食感でGood。肩ロースのレアチャーシューはやっぱりここの系列らしくハムっぽい下味がついてますね。バラ肉の方は特筆すべきものはありません。
極太のメンマは、サクッと噛み切れてクォリティが高いのですが、なぜか妙に酸っぱい味がついているのが不思議。
うーん、全体的な質はそれなりに高いとは思いますが、やっぱり麺助系列のラーメンはちょっと自分とは合わないですね。貝系だと京都の麺屋優光のほうが良かったように思いました。どうもご馳走様。
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