テレワーク中のランチで良く通っていた、近大前商店街エリア。
緊急事態宣言中は、夜の飲みは自粛していたので行けませんでしたが、明けたら行こうと思っていた店にようやく訪問がかないました。
近鉄長瀬駅の南側、1つ目の踏切そばにある「杉ホルモン」。数年ぶりの訪問ですが、店の外見は全く変わっていませんね~。
店内は焼肉の煙がモウモウ、元は白かったと思われる茶色いクーラーもそのまんまです(笑)。
早めの時間でしたが店はほぼ満席で、明らかに近大の運動部と思われる学生が、マンガ盛りのご飯で焼肉定食トリプルを平らげています。
わたしゃご飯はいらないので、まずはこの店で最も高級なメニューである塩タン(750円)。
脇から火が吹き出る年代物のロストルでいただきま~す。
タンは新鮮で厚みがあり、このレベル、このボリュームを大阪市内で食べたら確実に1200円は行きますね。
ミノ、ハラミ、バラがセットになった上盛り合わせ。これだけ入ってたったの600円!
きゅうりのキムチは軽く2本分はある量で200円ですよ!
ニンニクのホイル焼きはさらに100円ワンコイン(笑)。
これに瓶ビールを足しても2000円ちょっと。まああり得ない値段ですよね。しかも12年前の初訪問から全く値上げしていないのだからビックリです。
惜しむらくは、タレが妙に水っぽくてニンニクとコチュジャンをぶち込まないと美味しくない事。でもそれを補ってあまりあるコストパフォーマンスですよね~。
いつまでも健在であっていただきたいB級グルメの世界遺産店です。どうもご馳走様!
コメント