京都で墓参り、業者との打ち合わせと無事お盆のタスクを終了した後、日差しも弱まったし、すぐに京阪で帰ってしまうのはもったいないので、少しぶらぶらと河原町付近を散策。
半年前なら、中国や欧米の観光客でごった返していた祇園の花見小路もこの寂しさ。とてもお盆とは思えない風景ですなあ。
錦市場も、お盆で1/3ぐらいの店が休業。こちらも日本人観光客しかおりません。
田中鶏卵で、自分土産のだし巻きを購入。
あっさりとした昆布出汁で焼かれただし巻きはとても上品な味わいで、酒のアテにピッタリです。
そして京都の練り物屋に、夏場は必ず置いてあるのが「魚そうめん」。
魚そうめんというと、焼いた魚をそうめんに浮かべた料理を言う場合もありますが、京都では魚のすり身をそうめんのようにひねり出して茹でた食材を指します。
緑色は抹茶を練り込んだもので、必ずと言っていいほど二色が合わさった状態で売られています。
キンキンに冷やして出汁をかけて食べると、何とも言えない清涼感があって、夏の京都人の楽しみでもあります。
どちらも値段は3~400円とお手軽な品、隠れた京都土産としてオススメですよ!
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