これぞまさしく京都の親子丼「とり伊」@四条大宮

和食
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この日は、実家のいろいろを手伝ってもらっているいとこ氏と打ち合わせ。

昼飯を一緒に食べようという話になって、近所にある馴染みのうどん屋さんに行ったら休業中。

駅前まで出たら最悪マクドナルドかロッテリアがあるよなと思って歩いていたら、ふとこの店が目に飛び込んで来ました。

実はこちらの「とり伊」さんは小学生の同級生の家でして、昔は良く店舗の上にあった住居へ遊びに行ってたものでした。

中学校から学区が変わってしまい、さらに私が大学からは大阪へ引っ越したので、今では疎遠になってしまいましたが、店を改装されてランチに親子丼を出すようになってからは、マスコミにも取り上げられて名を知られるようになったみたいですな。

今までは何となく1人で行くのが気恥ずかしくて未訪問でしたが、いとこと一緒なら入る口実になりますからね(?)。

親子丼が出来る前の看板メニューだった水炊きなんかもありますが、オーダーはもちろん2人共親子丼です。

まずは右上にある鳥スープを飲んでみると、とろりと白濁していてかなり濃厚、薄味なので自分で塩を足して調節します。

親子丼は、プリプリの鶏肉をふわふわの卵と青ネギを薄味の出汁でとじ、最後に卵の黄身を載せた、まさしく京都スタイルの親子丼。

黄身を割って卵とじと鶏肉、出汁とスープでつゆだく状態のご飯を一緒に食べると、口の中がまったりと鶏の風味で渾然一体となって、自分の気分もトロトロになって行きます。

京都に親子丼を売りにする有名店は多いですが、それらと遜色ない内容とクォリティで700円は間違いなく格安ですよ。どうもご馳走様!

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