「とんかつとんかつKYK♪」という文字を見て、フレーズ付きで歌えたらあなたも関西人(笑)。
テレビとラジオのCMや、百貨店の地下食品売り場に必ずテイクアウトの店がある事で、関西人で知らない人はいない、とんかつのローカルチェーン「KYK」。
むか~し、子供の頃に親と一緒に入った事があったようなかすかな記憶はありますが、ほぼ未体験のようなもの。まだ「6地下街共通デジタル商品券」のチャージが残っていたので、なんなんタウンにある店にランチで訪れてみる事にしました。
レギュラーの定食メニューはだいたい1000円超えで、大衆とんかつよりはワンランク上のクラスですが、平日14時までのランチ限定メニューなら1000円以下。2つある中から、国産ロースとんかつと海老フライランチ(970円)をオーダー。
まずはとんかつが揚がる待ち時間の間に、とんかつ用のソースと白和えの小鉢、桜漬けと青菜の漬物が出てきます。
そしてエビフライとロースとんかつ、ご飯と味噌汁が登場~。キャベツとご飯、味噌汁はおかわり自由です。
タルタルソースが添えられたエビフライは、カラッと揚がっていて火の通りもバッチリ。サクサクのアツアツで美味しいです。
とんかつはこの値段にしては肉質良好、衣の油っぽさは全く無し。脂身もそこそこジューシーで、つやつやのご飯が進みます。
思わずご飯をおかわりしたくなりましたが、糖質を考えてここは我慢。その代わりキャベツのおかわりを多めに盛ってもらったのでお腹いっぱい!
最近は下手なラーメンでも900円以上したりすることを考えると、このクォリティの料理が1000円未満でいただけるのは極めてリーズナブル。デジタル商品券で実質776円でホクホクです。
いや、さすが歴史あるとんかつチェーンKYK、そこらの資本系チェーンとはクォリティが違うなと思いましたね。どうもご馳走様!
コメント