この日は、布施の某所で焼肉を食べる予定だったのですがまさかの臨時休業・・・(T_T)
でも虫の知らせかそんな予感がしていたので、ちゃんと第二候補を用意しておりました。桃谷に本店がある、焼肉西光園の布施店です。
外観の写真を撮り忘れたので、店の公式サイトから拝借。
大阪の焼肉のメッカである生野区は、「空」や「万正」「新楽井」など頻繁にマスコミへ登場する店が多数あるのですが、地元の人は混雑を恐れてそれらの店に行くことは滅多にありません。
こちらの「西光園」さんは、取材拒否でもしているのかテレビなどにほとんど登場しないのですが、生野区では知らない人がいないローカルチェーン。家族連れを中心にいつも地元の方で賑わっています。
この布施店は内装が黒を就寝としたスタイリッシュで、コンロは無煙ロースターでいかにも現代風。でも肉質は西光園の名に恥じないハイレベルで料理のボリュームもたっぷり！
キムチの盛り合わせ（800円）とナムル（550円）。どちらもたっぷりの量、上質で手抜きなし。
イカフェとユッケ、生センマイの（1600円）三種盛り合わせ。鮮度抜群、フレッシュそのもの。
美しく並べられた上塩タン（1600円）。肉厚の霜降りでネットリと舌に絡みつく官能的な食感がたまりません。
綺麗にサシが入って非常にジューシーな上ハラミ（1650円）。値段は激安じゃないですが、西光園の1人前はおよそ110gで標準以上。
テッチャン、コリコリ、レバー、センマイなど盛りだくさんなホルモン盛り合わせ。
締めに食べた冷麺。さっぱり牛骨出汁とシコシコ麺のコンビネーション。小サイズ（750円）ですがしっかりボリュームがありました。
最後に、一番高そうな肉を頼んでみようとの事で、3000円の極上ロース。舌で切れる柔らかさでプリンプリン、脂がサラッとしていてしつこさ皆無。
いや～、第二候補にするのが申し訳ないハイレベル＆ハイコストパフォーマンスな焼肉を堪能。
コロナで精肉の需要が逼迫する中、このクォリティの肉をこの値段で安定して提供できるのは凄いこと。やっぱ西光園さんはハズレが無いですな。どうもご馳走様！
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