ほそぼそと継続中の中華風カツ丼レポート。いろいろ調べていると、東大阪と東三国エリア以外にも、門真~守口~寝屋川の北河内にも提供している店が散見される事が分かってきました。
こちらは、京阪萱島駅の東口から伸びる萱島中央商店街をずっと奥に行き、萱島一番街のさらに最奥にひっそりと佇む町中華。
店は夜のみの営業で、年配の男性2人で営んでいる、まさに限界町中華と呼べるお店。でも意外と繁盛していて、私の他には4人ほどの先客がいましたよ。
20年ほど前の一時期、この近くに半年ほど住んでいた時があったのですが、その時は結局一度も立ち寄ることが無かったですね~。
もちろんオーダーは、メニューに書かれた「カツ丼(中華風)」(700円)を単品で。
餡は、多量の溶き卵が入った独特な見た目で、甘辛味がベースですが卵と白菜の効果で非常にまったりマイルドな味わい。スープも薄味で上品な味付け。
カツは薄手の大判でサックリ揚がっており、肉質や火の通りも中華屋にしてはまずまず。ご飯のボリュームは普通ぐらいで、飲み物のようにぺろりといただけましたよ。
このあたりも営業している店がさらに減ってしまい、ほぼシャッター街になりつつありますが、いつまでも営業を続けていただきたいものです。どうもご馳走様!
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