京阪土居駅から伸びる「京阪東通り商店街」から少し外れた場所にあるうどん屋さん。
商店街に看板が置かれてあって、前から気になっていたのですが、大将が交通事故に遭われたとかで長らく休店、最近ようやく復活されたらしく、年末の寒い日に訪れました。
分かりにくい場所なのに常連さんで店はほぼ満席、持ち帰りの方も引っ切り無しの人気ぶり。
オーダーではカレーうどんが人気のようでしたが、まずは出汁の味を確かめたかったので、鍋焼きうどん(780円)といなり寿司1個(90円)にしました。
鍋焼きうどんの具は大エビ、鶏むね肉、山芋、えのき、かまぼこ、ネギ、玉子と盛りだくさん。
何より、出汁が調味料をほぼ感じさせない天然出汁で、物足りなさは全く無くてちゃんと昆布が効いた濃い旨味でビックリ。こりゃ凄くコストがかかっているはずですよ。
うどんのほうも、単なるフニャフニャの茹で置きじゃなくて、都度大釜から茹で上げられており、もっちりした歯ざわりがあって良い感じ。
いや、まさに隠れた名店と呼ぶにふさわしい超穴場。これからもちょくちょく通わせてもらいますね、どうもご馳走様!
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