以前に、鴨だしそばを食べてなかなか気に入った、「日清の最強どん兵衛」シリーズ。
先日イオンに立ち寄ったら、今度はかき揚げそばが198円で安売りしていたので、すかさずゲットしました。
鴨だしそば同様、金色の文字が特徴のパッケージで押し出し感がありますな。
公式サイトでの紹介では、『弾力とのどごしが楽しめる “新太そば”、鰹節としょうゆの華やぐ香りが特長の6種の合わせだしを使用したつゆ、通常よりぶ厚い “鬼かき揚げ”、東京・浅草の老舗「やげん堀」で特別に調合した「特製七味唐辛子」。すべてが主役の「どん兵衛」です。』とありますが、さて実際はどうでしょうか。
まず出汁を飲んでみると、やはり調味料の過剰な旨味はあまり無く、穏やかな味わいと鰹節の風味が感じられ、ゴマが香る薬研堀の七味がピリッとアクセントになっています。
そばはノーマルより少し太めではっきりしたコシがあり、インスタントのレベルじゃないですね。むしろ、今後は値段を上げてもこれが標準になってしかるべきではないでしょうか。
そしてかき揚げは、玉ねぎの甘味が際立ち、出汁に浸けるとホロホロとほぐれて行きます。さすがにサイズはずっと小さいですが、丸亀製麺のかき揚げを思わせる味と食感ですな。
確かに全ての要素がブラッシュアップされた、値段以上の価値がある一杯だと思いました。是非、一度ご賞味ください!
|
コメント