最近は、年明けに神戸で中華をいただくのが慣例となりつつあります。
三が日はだいたいあっさりしたおせちを食べているので、反動でこってりした中華料理が食べたくなるんですよね。でも正月なので、ちょっと良い店に行きたくなるから神戸というわけです。
昨年は順徳に行ったのですが、今年は出遅れて既にかなりの行列になっていたのでパス、山手通りにある「良友酒家」にしました。
狙い通りに、外待ちは無かったですが中はほぼ満員で、円卓に相席させてもらいました。
あんかけじゃない焼きそばが食べたかったので、炒台麺と書いてタイメン(900円)、そして最近ハマっている春巻き(1600円)、そしてビールをオーダー。
汁なし焼きそばのタイメンは、おなじみ同興楼の蒸し麺に、エビ、豚肉、イカ、野菜など具が盛りだくさんでボリューム満点、オイスターソースで上品な味わい。
春巻きはパリパリとした玉子の皮で巻かれ、中身はエビ、豚肉、たけのこ、ネギであっさりと優しい滋味。
いや、どちらも大変美味しいのですが、量が有りすぎて春巻きは半分以上持ち帰りにさせてもらいました。後から気づいたのですが、どっちも小サイズに出来たみたいですね。
値段は安くないですが、クォリティとボリュームを考えたら下手な大衆中華よりもコストパフォーマンスが高いですよ。
いや、今回も神戸中華の実力を堪能させていただきました。どうもご馳走様!
コメント