パリ・オリンピックの開催に併せて(?)発売された、日清の「フレンチカップヌードル」シリーズ。
巷で話題になっているので買ってみようと思ったら、コンビニにはあるけどスーパーには置いてなくて、ようやくイオンモール鶴見緑地店でチキンだけがわずかに残っていたのでゲット。
蓋にはトリュフ風味オイルが別添で貼り付けられています。
トリュフは分かるけど、シュプレームソースとなナンジャラホイと思ってググってみたら、帝国ホテルの通販ページにこんな解説がありました。
~国産鶏のシュプレームソース トリュフ風味~
鶏肉とマッシュルームをバターでソテし、白ワインをデグラセして、そのエキスを煮詰め、生クリーム、レモン汁、トリュフを加えた濃厚な味のシュプレームソースです。
どうやらチキンのクリームシチューにトリュフを加えたような味である事は分かりました(笑)。
早速お湯を入れて3分後に蓋を開けてみると、スープの粉末がまだ残っている・・・それでなくてもスープは極めてドロドロで、箸で無理やりかき混ぜないと溶けてくれませんでした。今までのカップヌードルで最も粘度が高いのは間違いないですな。
最後にトリュフオイルを注いで食べてみました。まずドロドロの白濁スープは確かにシチューのようで、クリーミングパウダーやチーズの成分でさらに重さアップという感じ。トリュフの香りは思ったほど強くないですね。
その代わり存在感抜群だったのがマッシュルーム。具の味だけでなくスープにもマッシュルーム独特の風味が溢れていて、キャンベルのクリームマッシュルーム缶スープを飲んでいるようでした。
そんなに味的には嫌いじゃないけど、ぶっちゃけラーメンの麺が入っているのは違和感がありますな・・・スープのままでフランスパンを浸して食べたいと思いましたね。
残りの2種類、ブイヤベースとビスクもまた見つけたら試してみたいと思います。どうもご馳走様!
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