土曜日の夕方、予定がポコっと開いたので今福鶴見のたこふねさんにお邪魔してきました。
この日は18時の開店からお客さんがすぐに埋まり、マスターと女将さんも初っ端からてんてこ舞い状態。
この日のメニューはこんなラインナップ。途中での注文は時間がかかりそうだったので、さっさと先に頼んでしまいます。
まずは、いつものようにコップになみなみと注いでくれる冷酒。1杯目は宗玄でお願いしました。
平爪蟹の塩茹で。以前のオオズワイガニは全部むいて出してくれたのに、今回は皿の上に丸のままのカニがポンと置かれただけ(笑)。

「魚介郷土料理 たこふね」@今福鶴見 丁寧にほぐされたワンコインのオオズワイガニ
今福鶴見の隠れ家、たこふねさんでは時々カニメニューが登場するのですが、前々回の訪問時には自分の眼の前で品切れになるなど、ずっと食べられず仕舞いで悔しい思いをしておりました。本日 2月1日 土曜日 休み。2週連続で日曜日に休んでいるので明日は...
これはいったいどうしようかと一瞬悩みましたが、殻が意外と柔らかくて簡単に手でむくことが出来ました。ワタリガニの一種らしく、身がほっこりしていて旨味が濃いです。殻の部分には味噌もたっぷり入っていて酒が進みます。
そして新鮮で臭みが全く無い生しらす。これ1皿で軍艦巻きが6貫ぐらい取れそうな相変わらずのボリューム。もちろんお代わりしないと酒が持ちません。
とはいえ、カニとしらすだけでは腹が膨らまないので、締めに真竹のたけのこご飯。あっさりと出汁が効いていて旨し。
これで締めて2600円ほど。相変わらず安くて美味い、商売度外視の呆れるほど素晴らしい居酒屋ですなあ。どうもご馳走様!








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