江洋軒で焼きそばを食べた後、雨が降って来たので再開発された駅前ビル「パピオスあかし」の中をしばらくウロウロ。
時間つぶしで立ち寄るだけのつもりだったのに、この日は朝飯抜きでカキオコと焼きそばを食べただけで、やっぱり腹が物足らなくなってしまい、結局「玉子焼専門店 松竹」という明石焼きの店に入ってしまいました(笑)。
昔は駅前の横丁にあった店らしいですが、再開発で仮店舗に移転した後、パピオスあかしが出来てまた移転と、なかなか忙しい事です。もちろん中はモダンな作りで、とても三代続く老舗には見えません。
メニューは、700円の玉子焼と、卵とタコが増量された800円の特別玉子焼の2種類あり、初見なのでまずはノーマルを1つとチューハイをオーダーしました。
塗板に15個乗った玉子焼は、醤油を注いで焼いたのか表面に茶色い焼き目が浮き出していて、焦がし醤油の香ばしい味と香りが酒に合いますな~。
細かく刻んだ三つ葉が入った出汁はあっさりで、生地はフワフワだけどむやみに出汁へ溶け出す事も無く良い感じ。タコの大きさや食感は標準的でしょうか。
卓上にはソースと一味がありますが、出汁と食べるのがベストな感じの明石焼きです。次回来店する機会があれば、特別玉子焼のほうを食べてみたいですな。どうもご馳走様!
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