本日1月17日まで開催中の、阪急百貨店うめだ本店「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」。
芝寿しの「北陸浪漫」以外にも、佃の佃煮「自家製かぶら寿し」、荒忠商店「ふぐの子粕漬け」を購入していたので、昨日の晩酌でいただきました。
かぶら寿しとは、ブリをかぶらで挟んで麹に漬けて発酵させた金沢の郷土料理。乳酸発酵で生まれた酸味とほのかな甘味が、また日本酒に合うんですな~。
そしてこちらはふぐのこ粕漬け。猛毒を含んだフグの卵巣を1年塩漬け、さらに2年かけて糠に漬ける事で解毒、さらに粕漬けにした石川県の郷土料理。
塩辛さと糠の匂いに負けないぐらい、プチプチとしたフグの子の旨味がガツンと来て、これまた日本酒が進むことは言うまでもありません!
かぶら寿しはサクッと食べきっちゃいましたが、ふぐの子のほうは日持ちがするので、チビチビ楽しみたいと思います。どうもご馳走様!
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