この店の噂はずっと前から聞いていて、尼崎の中でも行きたい候補のベスト3に入っていたんですよね。
しかし日曜が休みで、場所が阪神尼崎駅と大物の間という、グルコバの会場とは逆方向の微妙な位置にあって徒歩で行くのも難しく、いざ車で行ってみたら臨休だったり、体調の問題でしばらく店を閉めていたりと、やっぱり縁が無い店なのかなと思っておりました。
今回やっと、土曜日に尼崎方面へ車で行く用事があって、ついでにグルコバの会場予約もこなし、今度こそはと前を通ってみたら開いていたので、急いで駐車場に車を止めて入店。
想像していたよりも店が狭くて、この後すぐに店は満杯になり、炎天下の中で待ち客が出ていたので10分も遅れていたらまた諦めるところでしたね。
焼豚が名高い店なので、元気だったら焼豚定食にしてたところでしたが、夏バテなのであっさり食べられるチャーシュー麺とおにぎりにしました。
ベースのラーメンは、まさに昔ながらのうどん屋のラーメンで、細もやしとかまぼこも何もかも懐かしい・・・
そしてそこにこれでもかと乗っかる焼豚は、もも肉が使われていてしっかり噛みごたえがあるもの。ほんのりした甘さでくどさが無く、これだけのボリュームがあってもぺろりと行けてしまいました。
昆布が混ぜ込まれた俵型のおにぎりも、量はたっぷりなのにふわっと握られていて、これもスイスイ胃の中に入っていきます。
食欲が無かったはずなのに気がつけば満腹。帰りの車の中で眠気を振り払うのが大変でしたよ(笑)。隣で食べていたカツ丼も美味しそうだったので、また再訪したいところですな。どうもご馳走様!
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