中華十八番と天六うどんの閉店話で中断されてしまいましたが、現在も2週続けて開催中の阪急百貨店「春の北海道物産展」で帆立鶏白湯ラーメンを食べた後、自分土産に購入したのがこちら。
阪神百貨店の駅弁大会でもおなじみの釧路の弁当工房引田屋が作る「いわしのほっかぶり寿司」。いわしオンリーもありますが、サバやサーモンとの組み合わせもあり、今回は「いわしとさばのほっかぶり寿司」(1350円)にしました。
ぶっちゃけ、パッケージにあまり旅情は無いですね・・・
薄切りにした酢大根で巻いた姿を、手ぬぐいを「ほおかぶり」にした様子に見立てたネーミングで、うっすら透けて見えるイワシの模様、サバを巻いた大葉の緑が美しいです。
シャキッとした大根の食感、脂の乗ったイワシの酢じめ、酢飯との間にはしょうがが忍ばせてあり、実にお酒が進むハーモニー。サバも美味しいですが、自分的にはイワシに軍配ですかね~。
8貫で1350円という値段はコストパフォーマンス的にちと厳しいですが、うえののあなごめしと同様に年に1度は食べたくなる駅弁ですな。どうもご馳走様!
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