平日の昼3時間のみ営業している、大阪城北詰駅近くにある中華料理店「桃園」。
昼時は行列こそめったに出来ないですが、店内は地元の勤め人でほぼ満席。
カウンターの中では、細身の大将がガンガンと中華鍋を振るっておられます。つーか、カマキリレベルでガリガリなのに、いったいどこからそんなパワーが来るんでしょうか?
メニューはほぼ麺類と飯類に絞られており、ほとんどのお客さんはラーメン(450円)と半炒飯(200円)のセットを頼んでおられ、この組み合わせでもたったの650円!
でも私がここに来るとほぼ毎回頼んでしまうのが、裏メニューの「天津カレー焼きめし」(650円)。
しっかり目にカレー粉が効いたスパイシーなチャーハンと、フンワリ半熟状に仕上げられた卵のコントラストがたまりません! これにウスターソースをかけても旨いんです。
これは、別の日に頼んだスタミナラーメン(550円)。細切れに刻んだ肉と野菜を炒めたものが、ピリ辛スープでさっと煮込まれ、あっさりしながらも滋養に溢れた一杯。
最初に訪れたのはもう20年以上も前になると思いますが、その頃からほとんど値段が変わっていない、まさに町中華の世界遺産。いつまでも元気で頑張っていただきたいものです。どうもご馳走様!
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