数多くの立ち飲み店がしのぎを削っている京橋にあって、ずっと変わらず人気のトップを走り続けている「岡室酒店直売所」さん。
地元の常連だけでなく、東京など遠方から訪れているお客さんや女性グループ、最近はインバウンドの方もよく見るようになって、客層がバラエティが他の店とは一線を画しています。
その秘訣は、大将の客いじりにあるのかもしれませんが(笑)、個人的にはやはりアテのバリエーションを推したいところ。近所の庶民や七津屋のメニューが比較的固定されがちなだけに、その独自性が際立っています。
今回はまず初夏の味、鱧の湯引き。これを食べると、また祇園祭がやって来るなと実感します。
これも高級食材、黒毛和牛のたたき。量は少なめですが、霜降りで柔らかく絶品。
イクラおろしも、イクラが薄味で上質。これはやはり日本酒と行っとかないといけません。
そして何と、ちゃんとした本式のからすみ。どんな高級食材でも、だいたい5~600円ぐらいで済んでしまうのだから凄いです。
土日は朝からずっとぎっしり満席、ダークダックスが当たり前の状況ですが、やはりついつい覗いてしまう魅力があるんですよね~、どうもご馳走様!
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