この日は、次回のグルコバがスリランカ料理のテーマなので、布施に出来た「スリランカンスパイス」と大今里の「カニヤスーパー」でスリランカ食材を買い出しに行きました。
ランチは別のラーメン屋に行くつもりだったのですが、あいにく臨時休業。この近くには「住吉」や「仁しむら」といった有名店もありますが、あんまり醤油ラーメンの気分ではなかったので、これも何十年かぶりの訪問となる「天下第一」にやって来ました。
場所は、布施駅から北に伸びるブランドーリふせ商店街の北端、産業道路沿いの角というキャッチーなところにあります。店の佇まいは、昭和の時代から全く変わっていませんね。
カウンターに座ると、おろしニンニクと唐辛子ニラ薬味の入った巨大なポットを出してくれます。
隣に座っていたオッサンが昼間っから餃子とビールをやっていて相当そそられましたが、この日は自転車での買い出しだったので泣く泣く断念。オーダーは、ラーメンと焼飯（小）のAセット（900円）にしました。
注文を受けてから作られる炒飯は、ひき肉、ニンジン、ネギ、玉子が入っており、しっかり焼き付けられたしっとりタイプで、いかにも昭和な中華料理の味わい。
ラーメンは、薩摩っ子タイプのライト豚骨で、麺は昔ながらのあまりコシが無い中太麺という、これまたいかにも昭和のラーメン。茹でた分厚いチャーシューがたっぷり乗っかっていて食べごたえがあります。
もちろん、途中でニンニクと唐辛子ニラ薬味をたっぷり入れてジャンキーに味変、汗をかきかき炒飯をかっこんで、どうもご馳走様！
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