大阪の四天王寺では、弘法大師と聖徳太子の月命日である21日と22日に、骨董品を中心とした縁日が行われています。
9月21日はグルコバの前日だったので、買い出し自転車ツアーの合間に少し立ち寄ってみました。
お寺の境内を西の方へぶらぶらと歩いていると、ところてんとわらび餅を売っている露店を発見。それぞれ1つ200円はお安いですな。
今は総じて甘いものが苦手になってしまいましたが、京都に住んでいた子供の頃は黒蜜をかけたところてんが大好きだったので、懐かしくなって1ついただく事にしました。
大きなたらいには寒天を固めた棒状のところてんが浮かんでおり、注文ごとに古い木の型で押し出されます。ところてんにかけるものは、ポン酢か黒蜜を選ぶことが出来ます。
木の型で切られたところてんは、ところどころエッジが不揃いで、その舌触りの違いがまた乙な感じで楽しいですな。
まだまだ厳しい残暑の中、ひとときの涼が楽しめて良かったです。どうもご馳走様!
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