大阪で豚まんといえば、言わずと知れた「551蓬莱」なんでしょうが、神戸では南京町にある「老祥記」が有名ですよね。
でも老祥記のほうはコロナ禍が一服するとまた大行列になってしまい・・・元町駅のすぐ南にある「三宮一貫楼 本店」で豚まんを購入~。
老祥記のお客が観光客中心なのに対し、一貫楼では地元の方が一度に何十個も買っていかれます。むしろ、神戸の方にとってはこちらのほうが551蓬莱的な存在なのかもしれません。
自分の肉が使われている豚まんなのに、可愛い豚のキャラクターが箱に書いてあるのはどうなんかなと思いますが・・・(笑)。
本来なら蒸し器で温めるところですが、戻ったその日で疲れていたので、手抜きでチンしていただきました。
あまり普段はやらないですが、包丁でカットして断面をパチリ。
ご覧のように、皮はほんのり甘くて薄手、中には豚ミンチと玉ねぎの具がぎっしり。551蓬莱よりも大ぶりで甘めの味わいが特徴的です。
値段は1個210円で、551蓬莱よりも20円高いですが、ボリュームを考えるとコストパフォーマンスは甲乙付け難いと思いますな。どうもご馳走様!
緊急事態宣言中が狙い目?「老祥記」@神戸南京町の豚まん
新長田からのもどり道、たまたま神戸南京町を通ったのですが、やはり緊急事態宣言中とあってか普段の土日に比べるとお客さんは1割いるかどうかで閑散としていましたね・・・ いつもなら南京町広場に大行列が出来ている豚まんの有名店「老祥記」を見ると、お...
コメント
ご参考までに、三宮一貫楼と551蓬莱との関係他、この記事が面白いです。
https://mog-lab.com/2019/12/post-130.html
その記事、読んだことがあったような気がしますが、551蓬莱のくだりは忘れてました。
三宮一貫楼のほうが甘いのですが、その差別化はどこで生まれたんでしょうね?