このデフレのご時世でさえ、たこ焼き8個50円は凄すぎる。しかし50円とは言え、しっかりダシの香りはするし、たこも小ぶりながら立派に口の中で自己主張をしてくれる。1個の大きさもなかなか大きいので、200円分も食べたらおなかがいっぱいになる。
店は今日も学校帰りの食べ盛りの生徒でにぎわっている。おばちゃんの頑張りに拍手である。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市都島区都島南通2-5-24 大阪屋シャレード京橋1F 【MAP】
定休日:今のところ無休
08年の4月にオープンしたばかりの居酒屋。1本100円の串かつや焼酎のボトルキープなど一部を除けば、ビール中瓶や生ビール、焼酎などの酒類、そして全ての料理が300円均一の超明朗会計。
会計システムとは裏腹に料理の内容は非常にしっかりしており、カンパチの刺身はコリコリの分厚い切り身が5枚も載り、美しく大きなだし巻は調味料の影を感じさせない丁寧なダシで作られ、はじかみまで添えられるゴージャスぶり。生ダコとマグロが添えられた海鮮のカルパッチョや牛肉のたたきなど、他店では軽く500円以上はしそうな料理まで揃っている。焼酎も、一生一代や薩摩一といった普通300円ではとても飲めない銘柄が並んでいるのも素晴らしい。
店は居抜きで入ったらしく、安居酒屋とは思えないほど店内がゆったりとしているのも魅力だ。
(08/07/09 更新)
酒屋の立ち飲み、いわゆる「角打ち」界における革命児である。
ここは中尾商店という酒屋の一角で営業されている店だが、ガラス張りでパブのような広々とした女性にも入りやすい店内、それでいて香川の女木島から直送された魚介類や豚肉、ソーセージなど素材自慢のアテがずらりと並び、包丁の冴えは無いものの分厚い切り身の刺身が400円程度、一番高いものでも洋食の豚テキと呼んでも差し支えが無いボリュームを誇る豚肉の炭火焼が600円、筑前煮や焼きなす、ポテサラなどの小鉢がたったの100円〜150円と言う内容、さらには一杯で半合強はある宝山などの本格焼酎や、正一合のぐい呑みになみなみと注がれる数種類ある地酒が250円からというCPの高さ。千円札が一枚あれば、小鉢4品と酒3合で確実&掛け値なしにベロベロになれる。卓上のポン酢がミツカンとかじゃなくて「旭ポン酢」なのも何気にポイント高し。
品物が来たら伝票は自分で値段欄の横に「正」の字を書き込むシステムで、瓶ビールやワインは入口付近にある冷蔵庫から自分で取ろう。また、店の奥にはキャビンと呼ばれる十人余りが入れる個室があり、顔なじみになると宴会などの予約が可能になるそうだ。
追記:原油価格の沈静などで仕入れ値が変わったのか、瓶ビールが400円に戻ったそうだ。食べ物はまだ残念ながら高止まり。
(09/05/01 更新)
京橋の酒屋角打ち「岡室酒店」とは文字通りの兄弟関係にある店。こちらのマスターは弟さんらしい。
こちらは京橋の立ち飲み銀座の一角にあるのもあってか、お兄さんの店よりもさらに店が賑やかで、マスターが常連さんから一杯ご馳走になってさらに騒ぎがヒートアップ、てな風景も日常茶飯事だ。名物のまぐろぶつ切りを始めとする数多くのアテはどれも派手さは無くて質実だが、一品だと90円以上の串焼き、おでん、天ぷらが5品おまかせで250円だったり、大皿の惣菜は気前良く客に盛られたりで、あまり楽しんでないで少しは商売を考えろよと余計なツッコミをしてしまいそうになる店だ。
(06/06/14 更新)
住所:大阪府大阪市都島区都島中通3-5-4 【MAP】
電話:06-6921-2990
営業時間:11時頃から23時まで
定休日:たぶん無休
アクセス:JR京橋駅北側にある商店街をずっと北に歩いてアーケードを抜けてしばらく行った東側
マスコミに登場して久しい店だが、今でもその暴力的な安さは健在。おかずが2、3品にミニじゃないうどん・そばがついた、数種類ある日替わり定食が430円。運が良いとマグロの刺身までが日替わりの中に入る。単品ならうどん120円、カレー230円、カツ丼330円、天ぷらや揚げ物の定食なら380円とメニューも大変豊富。お水はワンカップの空き瓶で出てくるし味のほうもまあそれなりだが、値段を見れば誰も文句は言えまい。寺田町駅前と谷町九丁目にも同じ名前の店があって、メニューと値段からしておそらく支店じゃなかろうか。
(2004年以前のデータ)
京橋の横丁と言う場末然としたロケーションながら、ウルカや柿なますなどの酒肴が美しく盛られた八寸(600円)や、生ワサビが添えられる魚の昆布締め・焼き霜造り(700円台中心)、手作りゴマ豆腐(380円)などの本格的な割烹料理や、小さな火鉢で焼く鳥の背ギモ(380円)やすじ肉のカレー煮のような下町料理まで、寡黙な主人が作る酒飲みのツボを押さえた肴がずらりと並んでいて驚嘆させられる。それでいて値段もしっかり居酒屋価格なのだから嬉しい限り。もっとも、主人の仕事はマイペースで料理を待たされる事も多いのが玉にキズだが・・・
当然、酒もギネスやエビスの生を始めとして、日本酒や焼酎、ワインも地物を中心とした渋いラインナップを揃えていて抜かりなし。締めにはダシの効いた海苔茶漬けを是非。1階はカウンター席のみだが、予約すれば2階で宴会を開く事も可能のようだ。
(06/01/31 更新)
住所:大阪市城東区今福東1-7-5 【MAP】
電話:06-6939-7001
営業時間:11:30-14:00 17:30-21:00 日祝11:30-13:45 17:00-21:00
定休日:火曜
古ぼけたサンプルが雑然と並べられているショーケースや外装のくたびれ方とは対照的に、かなりの実力を持っている地域に密着した洋食店。
平日のランチタイム一番人気のグリルランチ(800円)は、贅沢にも皿で出てくるポタージュスープに加え、照り焼き味のポークソテーにハンバーグ、エビフライが熱い鉄皿に載っていて、ワインがたっぷり入ったドミグラスソースとプリップリで甘〜いエビが非常に秀逸。900円のシーフードフライランチはさらに豪華で、カラリと揚がった海老・ホタテ・イカ・魚・カニクリームコロッケが皿に積み上げられた上に手作りのタルタルソースがたっぷりと添えられ、大の大人でもおかずだけで満腹になるのは確実な上に、さらにライスも他店に比べると多い目なのだから全くもって恐れ入る。
1200円と高めなステーキランチも、2cm厚で重さ200gはある柔らかいモモ肉が使われ、この内容なら2000円は取れるだろうというお得なもの。夜のメニューもシチューやステーキ類を除けばほぼ1000円以下のお値段なのも嬉しいポイント。週末のランチタイムは開店前から行列が出来る人気なので、早めに来店したいところ。
(09/01/28 更新)
最寄り駅は一応地下鉄横堤駅だが、とうてい徒歩では無謀な距離にある、周りは工場と住宅ばかりのところにポツンと立っている中国料理店。
そのド辺鄙なロケーションとピンク色の店看板、中国の五ツ星レストランで修行した特級厨士の店というキャッチフレーズのギャップにどうにも胡散臭さを覚えるのだが、調理の腕前は本当の本物で、にんにくの香りが効いたクリスピーでジューシーなから揚げ、ケチャップのほんのりとした甘みが絶妙な卵とトマトの炒め物、フワパラで旨味が凝縮したチャーハン、蟹肉と塩味の餡が絶品の天津飯などなど料理はどれも非常にハイレベル。普通のラーメンにしてもスープは見るからに自家製だし、具には質の良いメンマがたっぷり入っているなど隅々にまで手抜きが無い。これだけの本格的な味でありながら、前菜は300円台からあり、一品ものや麺飯類も700〜800円台で収まっているのは非常にリーズナブルだと言えよう。
ただ惜しむらくはシェフが一人で調理をしていて手が回らないせいか、たま〜に料理の仕上がりにムラがある時があり、それが無ければ間違いなく味Aランクに推せるだけの実力・センスを持っている店だ。月曜から土曜まで日替わりを含めたお得なランチメニューあり。
(08/11/19 更新)
京橋の立ち飲み銀座の東の奥のほうにある立ち飲み店。
ここの売りは海鮮類で、まぐろの刺身もただの赤身じゃなくて中落ちのコクのある部分が出されたり、キスや穴子の天ぷらにはイタリアの岩塩が付けられ、カマトロのような特上品を突然オヤジさんが出してきたりと、雑多な店の雰囲気には似合わぬ(笑)こだわりが感じられる。看板の湯豆腐はダシに旨み調味料の後味が感じられていまいちだったが、ドテ焼き風に味噌で煮込まれたホルモンやトロリした穴子の煮こごり、脂の乗ったきずしなどの料理モノもうまくてお薦めだ。
ただ、オヤジさんがかなりのヘビースモーカーなので、それが気になる人には合わないかも。
(07/06/11 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3-2-20 【MAP】
京橋立ち飲みストリートの最も奥まったところに位置する店。
場所の不利と半オープンエアーの店構えというハンデがあるからか、アテのボリュームと内容はこの界隈でもかなりのレベルで、分厚い切り身が皿にぎっしりのインドマグロの赤身が400円、活けのカツオやカンパチが450円で食えるところはこの界隈でもそうは無い。種類豊富な海鮮類はもちろんだが、脂の乗ったきずしやどて焼き、だし巻、ホルモン焼といった一品物も安くて量がたっぷりだ。セルフサービスのビール大ビンは450円。
(2004年以前のデータ)
徳庵駅前商店街の中にある、古びた大衆食堂のショーケースにぽつりと置かれているいかにも地味な存在ながら、かつて隆盛を極めた「野崎詣り」や「住吉祭り」の名物として知られた品だそうで、今ではこの店だけが伝統の製法を守りながら販売を続けている。
その別品餅(110円)は、串に4個刺さった団子の上に、大豆から作られた茶色の餡がたっぷりとかけられており、きな粉の香ばしさとぽっくりとした程よい甘みが印象的で、辛党にも楽しめる素朴な逸品。店は一応食堂となっているだけあってメニューにはうどんやカレーなんかが揃っているが、席数は少ないし餅を買いに来る人が引きも切らないのでどう見ても落ち着かず、しかも営業時間は「別品餅」が売切れるまでという状態でほとんど食堂としては機能していないのがご愛嬌だ(笑)。
(09/01/13 更新)
蒲生四丁目交差点のすぐ東にある城東商店街の入り口、以前は「お酒のではら」というディスカウントショップがあった場所に、同じではらグループがオープンさせた立ち飲み店。
一番の売りは豊富で安いマグロメニューで、ぶつ切り、中トロ、カマ焼きといった定番から、コロッケや脳天、ほほ肉、のど肉、胃袋、テール、エンガワまで使ったメニューがずらりと並んでいる。さらに珍しいことに鯨のメニューも常備しており、脂身を添えて食べるのが面白い赤身の刺身はたったの380円だし、コロ、サエズリ、懐かしの鯨カツなんかも揃っている。味のほうは、やはり全体的にちと大味な感じだが、たっぷりの中トロぶつ切りでも480円という激安価格、380円の鉄火巻なんかは寿司の太巻きサイズかつ、寿司の断面積のほとんどがマグロになっているなど、ボリュームの太っ腹さ加減は特筆すべきものがある。
もちろん他のメニューも激安で、巨大なタコがゴロゴロ乗っかるたこぶつ、ポテトフライ、鶏のから揚げなど一品ものはおおよそ190円、野菜天ぷらは1個80円、飲み物についても生ビールが290円に焼酎が250円、ビール大ビンは390円とこちらもかなりの安さ。さらに11時から14時までは、大きな海老・アナゴ丸々一本・キス・野菜天3種が乗った天丼や、鉄火丼、ネギトロ丼が何とワンコインで提供される破格のサービスまであってビックリだ。
(09/06/10 更新)
JR桜ノ宮駅東側のガード下にある、年配の女性陣だけで切り盛りしておられる居酒屋。
メニューは刺身から煮物焼き物揚げ物鍋と非常に豊富で、アテの値段はおおよそが200円台後半からと単品ではそれほどのCP的な魅力を感じないのだが、大ぶりの刺身6品と生ビールの「おたのしみセット」が800円、冷奴半丁+小鉢の惣菜3個+海老と野菜の天ぷら6個+生ビールという、これだけで腹が一杯になる「まごころセット」が900円と、セットメニューの安さが「何か間違ってるんじゃないか?」と思わず首を傾げるぐらいに際立っている。
素材はごくありふれたものだし調理もあくまで家庭料理レベルだが、勘定と共に出される味噌汁のサービスに象徴される店の暖かみが、年配のサラリーマン諸氏を惹きつける魅力になっているのだろう。
(07/09/11 更新)
京橋の立ち飲み銀座にある「岡室酒店直売所」とは文字通りの兄弟関係にある店。こちらのマスターのほうがお兄さんだそうだ。
いかにも典型的な町屋の店構え、ビールケースのテーブルが土間に置かれている店内には古びたビールの販促ポスターが飾られ、酒は純米酒が200円にチュウハイが250円、ビールは大瓶360円という底辺価格、全て手作りのアテは170円の湯豆腐から200〜300円代のどて焼きや筋肉カレー煮、玉ひものピリカラ煮など、どこを取っても質実でまっとうそのもの。まるで戦場とも言える弟さんの店とは違って(笑)マスターと奥さん、そして常連さんの和気藹々とした雰囲気が暖かく、まさに大阪の下町角打ちの魅力が凝縮された店だと言えよう。
(07/03/09 更新)
JR京橋駅の西側にある「京橋立ち飲み銀座」の中でも人気の高い一軒。
メニューには刺身やポテトサラダなどの一品ものやおでんもあるが、やはりここの売りは串カツと豚ホルモンの鉄板焼きだ。とは言えカツはやや油切れが悪く、ホルモン道場風のソースだれで炒められたホルモン(15時半よりの販売)はソースの味がやや突出していて、いずれも本家新世界名物のコピーからは抜け出せてないが、半割にしたぶっといアスパラ揚げや丸一匹のイワシフライが90円より、ゼラチン豊富な豚ツラミなどといった珍しい部位が200円から食べられるのはお徳だし、店は無休で朝から営業と、良い意味で「B級グルメ店の中のB級店」と言える店だ。日替わりでビール大瓶が330円、日本酒・チュウハイが200円になる割引サービスもあってご機嫌。
(05/07/19 更新)
住所:大阪市都島区東野田町5-2-10 【MAP】
電話:06-6351-7746
新京橋商店街を1号線から少し北に上がったところにある酒屋の立ち飲み。岡室兄弟の店を始めとする1号線南側の立ち飲みが通勤客御用達だとすれば、こちらは完全に地元のオッサンが集う店。
しかしCPでは京橋の有名店に全く引けを取っておらず、ビールは大瓶が360円と天満並みの価格でDハイ(ハイボール)も280円でかなりの濃さ。アテも角打ち定番の乾き物が40円から、調味料の後味を感じない誠実な味のおでんが100円、刺身も350円という値段ながら相当なボリュームで、どこを取っても「良心的」という言葉が浮かんでくる良い店だ。
(08/01/21 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町5-2-1 【MAP】
電話:06-6351-3156
京橋駅北側の新京橋商店街を入ってすぐのところにある立ち食いうどん屋。
京橋浪花、えびすといった店に比べて若干駅から遠い位置にあるが、その分こちらはかけうどんが180円と一段安く、天ぷらやきつねの具が入っても250円と繁華街とは思えないリーズナブルさが魅力。ご飯とおかず、漬物が付く350円のうどん定食は、定食という形態を取っているものとしては大阪最安クラスじゃなかろうか。また、おにぎりも大き目のサイズが2個ついて140円だったり、七味唐辛子があるのも高ポイント。
ダシは塩味と鰹節のクセががっつり利いた労働者風味で、ライバル店に比べると洗練度に欠けるところはあるが、変に調味料に頼っていないところは値段を考えると非常に立派。
追記:ミナミの難波センター街の店は閉店。南海通りの同名店はまだ営業しているようだが・・・
追記:とうとう150円うどんの牙城が崩れて180円に。でも種物は10円アップに抑えた姿勢を買ってCP評価据え置き。
(08/04/22 更新)
JR桜ノ宮駅の東にある細い路地の中にある、白木の格子戸が目印のラーメン店。屋号は「こうりゅうます」と読むそうだ。
「とんぴ(豚皮)ととり(鶏)の」と暖簾に書かれているように、かなりコラーゲンがたっぷりと煮出された、見た目は天下一品のように粘度の高いポタージュ状のスープが特徴で、後味があっさりとしていて余計な雑味が無いのが素晴らしい。厚さ5mmはある分厚いチャーシューは事前に湯で温められるなど、丁寧な調理姿勢も好感が持てる。あとの具はメンマと大阪では珍しい白ネギ。ただ、麺も天下一品のように柔らかめに茹でられるので、それが嫌な人は固めで頼むのが吉。
レギュラーメニューはノーマルのラーメン(600円)と、チャーシューが3枚になって温泉卵が載せられる特製ラーメン(800円)、そしてサイドメニューの塩むすび(100円)とチーズケーキ(200円)。ラーメンは100円アップで1.5玉か2玉が選べる大盛りが可能。
冬場にはラーメンのスープでメンマと卵、ネギがたっぷり入ったチャーハンを煮込み、温玉と茹で鶏ささみを載せたさっぱりした味わいの炒飯ぞうすい(700円)が、夏場には太麺でスープをさらに濃くしたつけダレで食べるつけ麺(800円)も加わる。
(08/07/10 更新)
神戸にある和歌山ラーメン店「あじゅち屋」の系列とされている店。手書き風の書体にTシャツ+バンダナの従業員と体裁は今風のチェーン店的だが、ラーメンの実力はなかなかのもの。
スープは源味(ノーマル)・熟成(こってり)・淡成(あっさり)と3種類のタイプがあり、井手商店風のトロリとした醤油味の源味に、しっかりと油が乳化された熟成、魚ダシと合わせた淡成と、それぞれにきちんとした個性を持たせてあるところが店の意欲を感じさせる。具のほうも厚手のバラ肉のチャーシューに半熟味玉など、和歌山ラーメンの弱みである具の貧弱さをカバーしていて、600円と言う値段の割には十分にお得感のある内容だ。さらに、平日の昼にはご飯類が100円引き、餃子とライスが200円でプラスになるサービスまである。
新メニューの細麺と太麺が選べるつけ麺(750円:大盛りでも同額)は、甘辛のパンチが効いたつけだれで、細切れチャーシューやメンマもはっきりの味付けで迫力のあるうまさ。麺にはスダチが添えられているので自分で酸味を調節できる配慮がうれしい。
(07/11/22 更新)
いつのまにか3軒のラーメン店が密集する激戦区になった東野田交差点付近で、最も新しく出来たお店。内装は黒を貴重とした、なかなかおしゃれな作りになっている。
一風堂で修行された店主が作るラーメンはもちろん豚骨オンリーで、一見するとスープに脂が乳化していてしつこそうに見えるのだが、一口飲んでみると臭みも雑味もほとんど無くて豚骨の旨味だけが抽出されており、極めて丁寧に仕込まれたものだと納得する。ロース肉を使った大き目のチャーシューも肉質の良さが感じられる出来。ただ、ラーメン一杯にかなりの手間とコストがかかっていると推察は出来るものの、680円という値段で具はチャーシュー一枚と味玉半個、もやし少々と言うのではちと寂しい印象は否めない。サイドメニューも焼き豚丼と明太丼ぐらいで、チャーハンおにぎりも置いてあるがラップに包まれたままなので正直あまりそそられない。
魚介がガツンと効いた750円のつけ麺は、魚粉の多さの割に雑味が少なくラーメン同様に丁寧な仕事を感じさせる仕上がりで、太さと中身が異なる2種類の麺が混ざった演出も楽しいが、麺の量が200gと少ないのがちと残念。ランチタイムにはラーメンの大盛りが無料になったり、ご飯モノとセットで50円引きになるサービスがある。
(09/06/12 更新)
JRと京阪の京橋駅から北に伸びる京橋中央商店街を通り抜け、あの激安定食屋「もとや」をさらに越えた場所にひっそりとある洋食店。
「とんかつの店」と銘打ってはいるが、ステーキからあげだしとんかつまで豊富なメニューに目移りがする。そんな中でのB級的なお薦めは、ランチタイムのABCとある700円の定食で、それぞれトンカツ+エビフライ+ハンバーグ、魚とエビフライ+生姜焼き、チキンカツ+焼肉と充実したおかずに、碗にたっぷりの豚汁がついていて食べ応えはなかなかのもの。あっさり目のデミグラスソースもご飯に良く合っている。ただし、ご飯のお代わりは別料金なので注意。それでも高ければ、ヤングとんかつ600円、目玉焼き+コロッケ+チキンカツの定食550円もあるので金欠族への対応も十分だ。また、コロッケやミンチカツなどを単品で追加する事も可能らしい
(07/03/02 更新)
京橋駅から北へ伸びる新京橋商店街の中にある、持ち帰り用のガラスショーケース(現在は販売休止中)が目印の洋食店。
メニューは幅広く550円のカレーから3500円の和牛ヒレステーキまでいろいろあり、サクサクのエビフライ2本とハンバーグ、ロースハムが載ったAセット850円が一番人気だが、CP的に一押しなのがとんかつセット(大)。とても700円とは思えない、ラードで香り高く揚げられたカツのサイズと厚み、バラエティに富んだ付け合せに思わず顔がほころんでしまう。ランチのみの650円のビフカツセットも、1050円する特ビフカツセットのものに比べると大きさは小ぶりだが、ミディアムレアに揚げられた厚みのあるヒレ肉が詰まっていて充実度が高い。さらにランチタイムにはご飯と味噌汁のお代わりが無料になるサービスもあってお得度はバッチリだ。
また、ミンチカツやコロッケ、アジフライ、ウインナーなどのアイテムも追加できるので、自分なりにカスタマイズする楽しみもある。
(2004年以前のデータ)
地下鉄千林大宮駅からすぐの1号線沿いにあるカレー店。
とんかつ2枚とエビフライ、コロッケが載った1350円の長大盛りトマホークカレーがマスコミ的には有名だが、650円のカツカレーでもボリューム的には十分だ。黒く炒めたルーのかすかな苦味と玉ねぎと野菜の甘味、そしてブイヨンの旨みがやや強めの辛さでバランスされていて揚げ物に大変良く合っている。ただ、カレーソースの量がご飯に比べてやや少ないのが不満点。海老カレーも人気の品だ。
(06/03/03 更新)
本店は蒲生4丁目交差点角にあり、他にも天満などに支店を構えるたこ焼き屋の京橋店。
繁華街にある店としては珍しく、たこ焼きの味付けはソース+マヨネーズ一本で、たこ焼きに入っている具もネギ・天カスが少々と小ぶりのたこのみと内容はシンプルそのもの。しかし、食べてみると生地のダシに含まれるほんのりとした甘さが後を引き、8個200円と言う安さも相まってなかなか魅力的な品だ。500円以上の注文からはたこ焼きが増量されるサービスあり。
(07/06/25 更新)
JR京橋駅を東に出たすぐのところにある立ち飲み屋。朝からの営業にもかからわず、終日客の姿が絶えない人気店。
メニューはどて焼き、一度にたくさん揚げるために冷めた品もある串カツ、おでんの立ち飲みの定番組み合わせのみ、アテがそれぞれ100円から、ビール大瓶が460円というこれまた特徴の無い品と価格で、立地がいいとは言えここまで流行るのは不思議で仕方が無いのだが、いざ食べてみるとその疑問は氷解する。とにかく、どて焼きといい串カツのソースといい、まるで何年も前からこの店に通っている錯覚を覚えてしまうぐらい、味のバランスが大阪人のDNAにピッタリ来てしまうのだ。他地方の人には少し甘く感じるかもしれないが。
(05/02/07 更新)
JR京橋駅東すぐのところにある立ち食いうどんの有名店。
立ち食いうどんとして特別に美味と言うわけではないが、甘味を感じる昆布ダシに細めのうどんという、飲み疲れた朝の胃袋に優しいスタイルが個性的で、熱狂的なファンがいるのもうなずける。薬味が一味だったり天カス入りがハイカラという名前で別料金だったりするが、駅前一等地で素うどんが一杯210円という値段はまずまず良心的。丼にはなみなみとダシが注がれているのも好感が持てる。おにぎりやいなり寿司とセットで割引になるサービスも。
(06/02/10 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3-10-1 【MAP】
電話:06-6357-7803
正式な店名は「ゑびす」と表記する、JR京橋駅を東に出てすぐのところにある立ち食いうどん店。
京橋浪花という有名店のすぐそばにあって、細うどんやハイカラうどんなど、浪花と同じような値段とメニューという一見便乗商売にも見える店だが、少し塩気が強めだがバランスの良い香り高いダシでライバルに勝るとも劣らない実力を感じる。一味じゃなくて七味唐辛子があるのもポイント高し。サイドメニューとして弁天堂製のおにぎりがあるが、150円プラスでご飯と漬物、おかずが付く定食にも出来る。かけうどん210円より。
(07/11/26 更新)
旧片町、現大阪城公園北詰駅に程近い土佐堀通り沿いにある、小ぢんまりとしたいかにも家族経営といった感じの中華料理店。
メニューはチャンポンなどのラーメン類が400〜500円、あまり辛くないマーボー豆腐がたっぷりと載った豆腐丼などのご飯類が500〜600円、ラーメンに付ける半チャーハンは200円、そして一品料理が600円からと良心的なお値段。それでいてボリュームも十分で、大盛りを頼むとこれでもかと盛られてしまう。大衆中華でありながら、あまり調味料の影響を感じさせない毎日でも食べられそうな素朴な味が、店の雰囲気と相まって暖かみを感じさせる。一品ものは夜のみなので注意。
(2004年以前のデータ)
鶴見区の外れ、閑静な住宅街の中にポツンと暖簾を出している、持ち帰りのうなぎ寿司専門の店。
その唯一のレギュラーメニューであるうなぎ寿司は、箱型に押した酢飯の上に薄く鰻を載せたバッテラっぽい作りで、黒ゴマが入った甘いツメがたっぷりかけられているのが独特。味はどこか懐かしさを感じるひなびた味わいだが、弁当箱大の容器にぎっしり入ったボリュームで680円という値段は十分にお得。
秋から春にかけては、良いサバが入ったときにだけ作られるバッテラ(400円・要予約)がメニューに加わり、バッテラだけに当然サバの身は薄切りだけど、非常に脂が乗っていて身の薄さを感じさせない逸品。
(08/10/15 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3-4-15 【MAP】
電話:06-6351-8030
京橋駅東側の飲み屋街の真中にある、まさに「大衆の大衆による大衆のため」の居酒屋。昭和の時間がそのまま流れている店内は、店とともに激動の時代を生き抜いてきたであろう煮染め抜かれたおっちゃんで一杯である。
メニューには当然、煮物焼き物揚げ物刺身鍋寿司と何でも揃っている。個人的なお薦めはシンプルさがいい湯豆腐(150円)や、くわ焼きにされる鳥皮(200円)、小柱などのボリュームのある天ぷらやかき揚げ(250円前後)というところ。おでんも労働者向けに甘めだがなかなかうまい。週末の混雑日なんかは黒板の日替わりメニューが早々に売切れてしまうので注意の事。ビール大ビン450円。
(06/01/18 更新)
近頃、天満や江坂といった繁華街に進出しつつある、串カツではなく串天ぷらを売りにした平八亭グループのチェーン店。
その串天ぷらは野菜類が1本50円、海老や豚肉といった肉・魚類が80円とかなりの戦略的な価格でボリュームもそれほど悪くない。とは言え、衣はいかにも天ぷら粉を使用しましたって感じの固くバリッとしたものだし、天つゆは調味料たっぷりの安物だけど、ビール大瓶が390円とこの界隈では比較的安めだし、食べるよりも軽く飲むという目的ならばそこそこ楽しめる店だ。ただし、刺身や煮物といった一品ものは安くない上にしょぼいので頼まないほうが無難。でも出し巻きとニラもやし炒めだけはまずまずいけたかな。
お勘定の際には、自分の座った席の後ろにかけられた伝票をレジに持っていくのを忘れずに(笑)。
(08/10/01 更新)
タウンページでの登録は「青果物」なのに、お母ちゃんが作ってくれるのはお好み焼きと焼きそば、奥の冷蔵ケースにはパックそのままの刺身と手作りの煮物が同居しており、隣には缶のビールやチューハイがずらりという、何ともジャンルの分類に困る店。客のほとんどは粉もんとアテを並べて居酒屋使いをしているようだ。
メインのお好み焼きと焼きそばの値付けも謎で、豚入りやイカ入りが350円なのに、豚とイカのミックスやそばめし、焼き飯になるといきなり600円以上になるのがこれまた謎(笑)。粉もんの味のほうは、よく言えば「昔、家でこんなの食べたよな」ってな感じの家庭的なレベルだけれど、甘めに煮込まれた魚や野菜の煮物は結構ボリュームがあっておいしい。酒は総じて酒屋値段の2割り増しというレベルだし、おでんは3品で250円、煮物はほとんど200円台、パックの刺身も300円とこれまた激安。
客が勝手に酒や小鉢、皿を持って来て自分で紙に書き込む完全セルフサービスなシステムも含めて、自分の家で晩酌をしているような気軽さが、安さ以上にオヤジ世代にとっては心地よいポイントなのだろう。
(09/02/18 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3-5-1 【MAP】
電話:06-6353-3104
京橋駅前の串カツ店で、ちょうど「まつい」の隣でライバル同士の関係。こちらの方が店構えがオープンなので客層はやや薄めな感じ。
システムはまついと同じく、串をある程度店側がまとめて揚げて、客の注文の都度温めなおすタイプで、串の値段は100円からと標準的だが、カキや帆立、海老であっても100円台と良心的な価格設定。280円のどて焼きともども、まついよりもさらに濃く甘めの味付けて庶民派度が高い。カウンターの規模の割に店員の人口密度が高いのが謎(笑)。
(06/03/22 更新)
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-11-40 【MAP】
電話:06-6912-0039
地下鉄今福鶴見駅からほど近い住宅地の中にある酒屋、と書けばいかにもな角打ちを想像させるが、立派なカウンターとテーブル席がある座り飲みの店が酒屋に併設されているのが珍しい。
アテも80円からあるおでんや天ぷら、刺身、フライ物と手のかからないものが中心ながら、センマイ・レバー・ハツの生ホルモンやクエ鍋といったような角打ちにしては珍しいアテなんかもあったりする。300円のとん平焼きには2個の卵が使ってあったり、200円のポテトサラダなんかも手作りでたっぷりなのが嬉しいところ。
椅子があるせいか角打ち標準よりもほんの少しアテの値段が高めだが、ビール大ビンが350円、チュウハイが250円、レモンやグレープフルーツを使った生絞りチュウハイでも350円という最安価格帯なので無問題。
(07/11/12 更新)
京橋の立ち飲み激戦区にある、日本で唯一と言われる「養老乃瀧」チェーンの立ち飲み店(だった)。
当然ながらアテは冷凍物が多くて味の個性に欠けるし、量的にも居酒屋店舗で食べるよりも少なめだが、看板メニューの前菜4品盛りが210円におでんが70円より、コロッケやチキンカツなどの揚げ物が110円から、そして刺身であっても200円台後半と、豊富なメニューとスケールメリットを生かした値段設定が世のオトーサンがたには嬉しいところ。とにかくお手軽に飲んで食べてという使い方に適している店。ビール大ビン420円。
追記:養老乃滝との契約が切れて、店名が変更になったようだ。今のところ中身は前のまんまだが・・・
(06/04/10 更新)
徳野酒店という酒屋が営む立ち飲み店。と言っても酒屋の部分は既にコンビニになっている様子で、立ち飲みの店舗が真新しい自宅の1階にわざわざしつらえてあるのが面白い、
アテはおでんと小鉢が中心の簡単なものながらほとんどの値段が80〜150円台、量は少なめだけど刺身でも250円と言う底辺価格。酒もビール大ビンが370円などこちらも酒屋小売プライスだ。まあ、安い以外にこれと言った特徴があるわけじゃないが、ビールの銘柄は大瓶がサッポロの生で黒ビールがエビスだったりと品揃えが渋く、たまにクジラミンチカツのような懐かしいアテも出て来たりして、アットホームな雰囲気ともども楽しめるお店だ。
(08/10/10 更新)
ラーメン(600円)については、チャーシューや麺、スープ、メンマ、海苔といったラーメンのパーツを吟味してある事が良く分かり、それぞれを単独で食べるとそれなりにうまいのだが、無化調のあっさり系のラーメンにありがちな、料理としての一体感に欠けるところがあるのが残念なところ。昼はご飯と漬物がついて680円と少しお得なセットもある。
再訪:いつの間にかラーメンの他につけそば、塩そばと種類が増えていた。つけそば(750円)をいただいたが、これならパーツのまとまりの悪さも気にならず、太い麺と一味唐辛子が力強さを与えていて大変気に入った。ただ、煮干醤油はスープはいいけど麺が×。と言うわけで総合的にランクアップ。次は塩そばも試してみたい。
(05/01/21 更新)
京橋駅前繁華街の中にある小さな店。ラーメンは大きく分けて豚骨背脂のこってりタイプと鶏ガラ醤油のあっさりタイプの2種類ある。こってりは茶色の濃厚スープに背油がプラスとかなりくどそうな感じだが、見た目ほどのしつこさは無くて割と飲みやすい。チャーシューは大きめにカットされたバラ肉で、ほろほろとしていて量もたっぷりだ。これにメンマも載って、あっさりであればさらに味玉が半個プラスされるなど、京橋駅前の一等地で600円でこの充実度は素晴らしいの一言。ただ、個人的にはもうちょっと具の甘さを控えてもいいように思うのだが。
店が狭い割に、カレーラーメンやつけ麺といったバリエーションも豊富で、個人的にカレーラーメン(730円)はカレー味が突出しすぎていて好みではなかったが、つけ麺(並盛750円より)は濃厚なイリコ出汁と豚骨がバランス良く調和しており、ありがちな魚粉頼りになってないのは好感できる。甘いチャーシューもつけ麺ならあまり気にならず、素直にお薦め。
(08/07/14 更新)
今福鶴見の交差点を北に上がり、花博道路が延びるちょうど手前にある小ぢんまりとしたラーメン店。
値段はノーマルのラーメンが700円からと高めだが、魚介がバランスよくブレンドされたあっさりスープで、シコシコの細麺や2種類入った分厚い目のチャーシューなど、味に派手さは無いが素材の良さと丁寧な作りが感じられてしみじみとおいしい。塩と醤油が揃っているつけ麺のほうは、両方ともタレの酸味が強めだけど、魚介ダシのふくよかな旨みが利いているので厭味の無い仕上がりになっている。
コッテリ派向けには、あつもりの麺にどて焼きとニンニクを載せた「どてそば」(950円)があるが、味は全く想像通りの味で驚きがないのでCP的にはあまり薦められないかな。他には豚あえめしや卵かけご飯といったサイドメニューも人気だ。
(09/05/20 更新)
京阪千林駅を降りてアーケードがある商店街とは反対方向に伸びる道を行った所にあるラーメン店。入り口は狭いが、奥にはちゃんとテーブル席もある。
店主は池田にある「らーめん日本」で働いておられたらしく、ラーメン(680円)には同じように豚の軟骨をトロトロに煮込んだ「トロこつ」が載っかっており、ゴマが浮かべられたまったりとした豚骨醤油のスープに肉汁が溶け出して一味違う個性を作り出している。テーブルには刻んだ生と顆粒状に揚げられた2種類のにんにくが常備されていて、スタミナを求める向きにもバッチリだ。
そしてこの店で忘れてはならないのはチャーハン(450円/ミニ350円)で、注文が通ってから熟練の技で仕上げられる一品は、パラリとした焼き上がりと醤油ダレの香ばしさが絶品。ラーメンとのセットで安くならないのが残念だが、チャーハン単品で楽しむ価値は十分にある。
(09/06/24 更新)
夜は特選ヒレやロースのとんかつを始めとして、ステーキやイカのから揚げなどをビオワインでいただくようなちょっとハイスペックな洋食店だが、平日のランチタイムには980円のお手ごろ値段でとんかつ定食が食べられる。
もちろんカツは巨大サイズとまでは行かないが、肉を噛み締めると豚肉本来の旨みが溢れ出すような逸品で、独特のコクのあるドレッシングがかかったキャベツもうまくて、店のベーシックな部分でのレベルの高さが楽しめる一品だ。
(07/04/02 更新)
上新庄や森小路にも店を構える新興ローカルたこ焼きチェーン。
直径が4cmもあるたこ焼き(7個320円と15個520円)は、かなり空気で大きさが稼がれている感じはあるが(笑)、しっかりしたダシを感じるトロトロの生地と、固めに焼き上げられた外側がメリハリのある食感を生み出していてうまい。タコは大きめだけど生地の大きさからするともう少し大きくして欲しいかな。味付けはもちろんソースも選べるが、ダシを味わうなら塩がお薦め。
店にはビールやチュウハイが置いてあり、昔懐かしい木の舟に載せられたたこ焼きやイカ焼き(1枚200円)をつまみながら一杯というのもオツだ。
(08/03/26 更新)
トルコライスが名物と言う事で、いかにも色物っぽいイメージを持ってしまいがちだが、どうして実に正統派の洋食を出してくれるお店。場所は旭区役所のすぐ北側。
ケチャップライスに薄焼き卵とトンカツ(またはエビフライ)が載せられ、ドミグラスソースがかかったトルコライス(750円)は、いかにもB級的な見た目とは裏腹に、鶏のコクが詰まったあっさり味のケチャップライスと、オールドスタイルな苦味とほのかな酸味・甘味が利いたドミグラスソースの組み合わせが絶妙で、まさに「大人のための」お子様メニューと言うべき逸品。
そして、ここの実力を知るなら是非とも「特製ランチ」(950円)を。ハンバーグ・エビフライ・ハム・ケチャップスパというオーソドックス過ぎる組み合わせだが、ハンバーグは分厚くて旨味が詰まっており、海老は開いて揚げたにも関わらず肉厚でプリプリ、ハムもその辺のスーパーではまず見かけない上質なもので、自家製マヨネーズとドミグラスソースの甘味がかぶっている点が少し気になるが、十分値段に見合ったワンランク上の洋食ランチである。
(09/03/25 更新)
京橋から国道2号線沿いを少し西へ行ったところにある小ぢんまりとした洋食店。
ランチタイムはビフカツ・ハンバーグ・から揚げ・ヒレカツなどの定食が700円で提供されるなど値段はリーズナブルでありながら、付け合せにはキャベツにレタス、きゅうり、トマト、ポテトサラダが付き、そこにお代わり自由のご飯と漬物、味噌汁がついている内容は十分立派。エビフライなどカツ類は高温でさっくりと揚げられ、ケチャップの効いた懐かしい味のドミグラスやタルタルソースがケチらずにたっぷり添えられているのも好印象。
ただ、手作りと称している割には既製品の影がちらついているのがちとアレだが(笑)、この値段で腹一杯洋食が食べられるのだからそれなりに満足出来るコストパフォーマンスなのは確かだ。ただし、800円の安いステーキとビフカツだけは避けたほうがいいだろう。
(08/11/12 更新)
名前が示すように餃子の王将っぽいメニュー構成のローカルチェーンだが、特に餃子のクォリティを前面に押し出しているところが特徴的な店。
1人前240円と若干王将よりも高額な餃子は、見た目こそ王将のものと同じような感じではあるが、食べてみると大きめに切られた肉と野菜がもっちりした皮と柔らかく一体化しており、なるほど店の売りにしているだけの旨さ。卓上には荒引き唐辛子がたっぷり沈んだラー油があって、ビール派にも嬉しい配慮が感じられる。オイスターソース風味の春巻きやクリスピーなレバニラ、甜面醤と花椒が効いた麻婆豆腐などの一品ものや、ふんわりした卵の天津飯、揚げ置きながら鳥もも肉が使われたから揚げなど、餃子以外でも王将より少しずつグレードアップした味と値段なのが面白い。ただ、チャーハンは油っぽくていまいちだったかな。
伊丹には本当に餃子一本で勝負している支店があって、近隣に圧倒的な人気があるそうだ。
(09/01/13 更新)
京阪京橋駅からダイエーに向かう道沿いにあるカレースタンド。ここはローカルカレーチェーンで十三や森ノ宮、千林にも店があるようだ。
スープとサラダやデザートといった一品が付いているとは言え、一番安いメニューで目玉焼きカレーの682円からという強気な値段、ポテト&オニオンやほうれん草チキンといった20種類以上ある幅広いトッピング、福神漬けはあるがキャベツのピクルスが別料金、バリバリのジャパニーズなおっちゃんがターバンを巻いて調理する姿と、いかにも萎え萎えな要素がてんこ盛りの店なのだが、どうしてどうしてカレーはスパイス感と甘辛感、そしてビーフのコクが同居した、ご飯との相性がバッチリなものを出してくれる。
カレーのベースはノーマルでも結構辛めだが、さらに2段階無料で辛さがアップできるのが辛党には嬉しいポイント。ご飯の上にパパド(豆で作られた薄いせんべい)が載っているのが面白い。ランチタイムには日替わりの割安メニューがある。
(07/04/16 更新)
ラーメンの一番人気は「炒め野菜ラーメン」で、500円から100円刻みにサイズがあり、600円の中サイズでも結構なボリュームで、スープは調味料多目のシンプルな鶏ガラベースだが、キムチと野菜炒めの甘味と油がアクセントになっていて意外と食べ飽きない。しかも午後4時まではご飯とおにぎりが50円プラスで食べ放題というサービスがあるのだから、ガテン系の労働者が目立つのも頷ける。3種類のギョーザなどサイドメニューも豊富だ。
(07/02/02 更新)
姫路や加古川を中心に勢力を伸ばしつつある博多風とんこつラーメンの店。場所は東野田の交差点、ちょうど「紀州和歌山ラーメンたかし」の目の前だ。
ノーマルの豚骨ラーメン(580円)は、純系博多風の極細麺に白濁したスープ、バラ肉のチャーシューが2枚、ネギ、きくらげ、薄切りの煮玉子、そして「一蘭」風に辛子味噌がちょっと乗っかっているビジュアル。スープは本場博多風よりも粘度は濃い目で、臭みも無いけど調味料の利きが強くて豚骨本来の旨味がスポイルされてしまっているのが少々残念。ラーメン自体の具や麺のボリュームは少なめだが、ライス(単品150円)はかなりボリュームがあり、辛子高菜や紅しょうが、胡麻が取り放題なのでセットにすると物足りなさは感じない。
ランチタイムにはライスセットが680円、プラスから揚げで780円になるといったお得なメニューがある。他にも、ネギや煮玉子、にんにく、辛子味噌の分量アップといったオプションもあり。
(09/04/15 更新)