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住所:大阪府大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル2F 【MAP】
電話:06-6343-8663
営業時間:11:30-14:00 17:00-24:00
定休日:土日(ランチ)、不定休(ディナー)
夜に出されるフレンチのコースもお値打ちだそうだが、B級的にはやはりここのステーキランチを外すわけには行かない。
カウンターにどんと鎮座ましましたオージービーフのリブロースの肉塊から切り出されて焼かれるステーキは、180gのシングルで680円、270gの1.5枚にしても880円、2枚で1080円という北新地の常識を覆す値段、しかも大盛り可のご飯やサラダもたっぷりした量で、味付けも味噌やわさび醤油、ポン酢、塩と選べるのだから言う事なし。
ランチのステーキは50食で売切れてしまうそうなので、出来るだけ開店と同時に入りたいところ。
(08/02/01 更新)
東天満から少し裏道に入った雑居ビルの2階という分かりにくい場所にある居酒屋のランチ。西九条や京橋にある居酒屋ローカルチェーンの大黒と同名だがこちらは完全に個人経営。
ランチメニューは全て日替わりの内容で3〜4種類ほどが用意されるが、CP的に一押しなのは600円の「日替わり弁当」で、松花堂弁当状の容器にはご飯の他に、通し揚げのフライや天ぷら、刺身、おでん、焼き魚など、全て定食のメインを張れるおかずが常時3種類も入っているのだから驚き。おまけにおかずの下には野菜やわかめ、惣菜などが敷かれており、弁当の中身は常に満杯で底が見えたためしが無い。もちろんおかずは手作りばかりでご飯はツヤツヤ、具沢山の味噌汁は魚のアラが効いていておいしく、どこを取っても定食の鑑と呼べる内容だ。メニューによって550円から700円ぐらいまで幅がある他の一品もの定食も、からっと通し揚げされた海鮮天ぷらや新鮮な刺身、大きなう巻き、ホクホクのカニ天ぷら、とろけるような柔らかさのうな丼、洋食屋なら軽く4桁は取ると思われる巨大なエビフライなどに大ぶりの小鉢や味噌汁がついていて、こちらも極めて良心的。
無理やり難点を挙げるとすれば、その日の仕入れによって全て内容が変わってしまうので、また食べたいと思った品に次はいつありつけるのか全く分からないところぐらいだろうか(笑)。ロケーション的にランチタイムにはほとんどオヤジしかいないが、店内は若干古ぼけているが清潔だし、少人数なら女性が訪れても十分楽しめる店だと思う。
(09/03/11 更新)
JR福島駅北側の雑然とした飲食街にあるこじんまりとした居酒屋のランチ。何故か店名の表記が看板と店内の品書きで「弁けぇ」「べんけぇ」とバラバラ表記なのが謎(笑)。
人気のエビ・カツ定食を始めとして、とん平焼きやニラモヤシ炒め、焼きそば、豚生姜焼き、焼き魚に納豆&出し巻定食まで十数種類のメニューが全て500円で、ただでさえ多いご飯がさらにてんこ盛りになる大盛りが無料というサービスぶり。
とは言え、から揚げはカラリと揚がったジューシーで大ぶりなもも肉が5個、とん平焼きやトンカツは手の平のサイズ、白身魚はホクホクと柔らかく、しかもほとんどの品が注文後の調理なのでアツアツと、そこらへんのワンコイン定食にありがちな貧乏臭さが微塵も無いのは素晴らしいと言うしかない。定食には100円プラスでウインナーや出し巻など一品料理を追加する事も可能だ。
(08/05/21 更新)
蒲生四丁目と京橋の間、住宅地の中にひっそりと佇むひなびた居酒屋のランチ。メニューはワンコインの日替わりの定食1品のみだが、内容・ボリューム的には圧巻の一言。
大きなミンチカツとサンマの開き、豚しゃぶと自家製麻婆豆腐、巨大なヒレカツで埋め尽くされたカツカレーとハムサラダ、具沢山の冷麺とカレーのペア、海老3尾+野菜の天丼に揚げとワカメが載ったそうめんなど、単体で十分1人前分はあるおかずが2品載っかり、定食ものにはおかわり自由のご飯に味噌汁、時折ふりかけの袋までついている。料理はてらいのない家庭料理という感じだが、どれも一手間かかった手作りで温かみを感じる。
夜の居酒屋も驚異的なCPで、日替わりのワンコインセットにはドリンク1杯に2品がついており、例えば大ぶりな串カツが2本+半丁はある冷奴、イカがどっさり入った野菜炒めとキスの天ぷらが2枚など、値段からすると有り得ない量の品が出てきてしまう。もちろん単品のボリュームも圧倒的で、焼きさんまは250円という値段で丸々と大きなのが1尾出てくるし、280円の唐揚げは、大きな鶏もも肉が6個も通し揚げで出て来るし、横幅15cm以上はあるオムレツには薄切り牛肉と玉ねぎがギッシリ。酒の方も非常にリーズナブルで、ビール大ビンが380円にチューハイが200円、焼酎が200円よりと、天満並の安さで言うことなし。
ただし、夜はだいたい8時前にはラストオーダーとなる上に、毎日常連さんの予約で席は満員、夜に一見さんが立ち寄っても門前払いを食らってしまうのがオチなので、まずはランチで通いつめてみるべし。
注)すぐ近所に移転していた。
(19/02/06 更新)
住所:大阪府大阪市北区天神橋5-6-19 【MAP】
電話:06-6358-2558
営業時間:11:30-22:45
定休日:月曜
アクセス:JR天満駅から天神橋筋商店街を北へ、角に菓子屋がある少し広い道を東に入ってすぐ。
春駒や奴寿司など、安さで名を競う天満寿司銀座の一角を担う店。板前さんが握る寿司でありながら2カン100円からという夜の食事もお薦めだが、驚くべきはここのランチサービスである。マグロ、イカ、えび、ほたるいかなどの握りと巻き寿司が9個に赤だしまでついた並セットの値段が525円。信じられない事にワンコインで寿司1人前である。近所の人は幸せだ。
(2004年以前のデータ)
多くの飲食店が入る内本町のダイアパレスビル1F部分に入っている、意外と鋭い物言いな初老のマスターが1人でテキパキと切り盛りされている喫茶店のランチ。
食事メニューのオムライス、ピラフ、焼きそばの3種はどれもたったの400円均一。公式サイトによると22年前から値上げしていないそうだ。しかしオムライスは長辺が20cmはある堂々したサイズで、中身は普通のケチャップライスながら角切りのハムがたくさん入っていて安っぽさは皆無。あっさり塩味のピラフはたっぷりの卵、ハム、しいたけが入ってカレー皿になみなみのボリューム、卵ともやし、キャベツ、ハムが入った焼きそばは直径20cmオーバーの皿にみっしりである。
あとメニューには書かれてないが450円のカレーもあり、ルーは市販のものにチョコや醤油のような隠し味を加えたタイプで、角切りの牛肉がたっぷり入っていて高級感がある。昼休みは食事よりもコーヒーを飲んでいる方が多く、これも250円なのに本格的なサイホンで入れられたもので激安だ。
(15/04/09 更新)
大ぶりの切り身が何枚も入ったまぐろ刺身などおかず二品、それに漬物と具沢山の汁が付いた日替わりのサービス定食を始めとして、とんかつやチキンカツ、肴の煮物などの定食がほとんど500円と凄まじいCPを誇る居酒屋のランチ。以前は「のみ処・点」という名前だったが、代替わりして店名が変更になった。
ご飯がややぼそぼそだったり、昼間からど演歌が流れてたり、注文から少し時間がかかるなどの欠点はあるが文句は言えまい。注文は厨房の前にいるおばちゃんに声をかけ、湯飲みは自分で厨房の近くまで取りに行き、食後は洗い場まで盆を持っていくというシステムが独特。夜の居酒屋営業もCPが凄いそうだ。
点時代は、定食のメニューは曜日によってだいたい傾向が決まっていたが、この店になってからは法則性が無くなったようなので、どのメニューに当たるかは運次第になってしまった。
(10/03/25 更新)
天然&近海物の魚が自慢の海鮮割烹料理店。天王寺Mioにも支店がある。
レギュラーメニューは当然それなりのお値段だが、ランチのみに提供される定食は840円という値段でありながら、新鮮なマグロの中落ちを基本にハマチや明石の鯛の刺身、アラ炊きなどが日替わりで組み合わさった豪華なもの。おかずの盛り付けがややぞんざいだったり漬物が出来合いの安物だったりするが、メインのおかずがうまけりゃそれで十分だ。100円アップで通常の岩海苔の吸い物を潮汁にグレードアップできる。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区南船場2-7-20 【MAP】
電話:06-6262-7255
昼時は、忙しそうに立ち働くお母さんたちが作る1品200〜300円のお弁当を求めて、店の前にOLさんの行列が出来る人気の定食屋。
もちろん店内でも食事をする事が出来、数種類の焼き魚や煮魚、オムレツや揚げ物といった一品に小鉢が2個、味噌汁、たっぷりのご飯が付く630円の定食と、その日によって大きなミンチカツやロールキャベツ、カレイのから揚げ、温玉付きそうめんなど小鉢も含めて4〜5個のおかずに大振りの味噌汁、鮭ご飯やかやくめしなどが出てくるたっぷりのご飯ものがついたボリューム満点の日替わり定食(680円)がいただける。
おかずのご飯に合う濃い目の味付けが、まさにお袋さんが作る家庭の味という感じで、サバの煮付けなどは骨周りの身までトロトロに煮込まれており、大きな俵型という姿にびっくりするオムレツ(店内では12時半より)も、ミンチと卵がたっぷりのフワフワ状態で、どの料理も外れがなくて実においしい。こういう料理上手なお母さんのいる家庭がうらやましいと思わずにはいられない。
(08/10/22 更新)
住所:大阪府大阪市北区西天満5-9-15 【MAP】
電話:06-6362-9859
梅田に同名のとんかつ店があるが、こちらは西天満にある居酒屋。トンカツ、唐揚げ、煮魚、焼き魚などのランチメニューはほとんどが650円で、天ぷら定食は700円、刺身定食は850円という値段。
面白いのは、ほとんどのメニューに大量の野菜炒めとキャベツサラダが添えられている事で、メインのおかずも量が多目な上に、おかわり可能なご飯まで大きなどんぶりで来てしまって食べごたえは十二分過ぎ。天ぷら定食は野菜炒めが無い代わりに、海老2本に竹輪の大葉巻き、ナス、玉ねぎ、かぼちゃなど10個以上の天ぷらが山積みにされる有様。しかもご丁寧な事に、卓上には壺漬けとゆかりふりかけまでが完備だから凄い。
味の方も手抜きは無く、トンカツや天ぷらはサクサクだし、ミンチカツは巨大かつジューシー、刺身の鯛なんかも旨み十分。味噌汁は出汁が良く効いており、冬場のみ提供の粕汁もあったか具だくさんで感涙モノと言う事なし。
(12/03/28 更新)
住所:大阪府大阪市北区松ケ枝町7-7 【MAP】
電話:06-6354-2960
大阪天満宮駅の北東、松ケ枝町にある老夫婦が営む小さな居酒屋のランチ。メニューは鯖の塩焼きや鮭と出し膜といった焼き魚、煮魚系と、造り(刺し身)、カツ玉、ミックスフライ、幕の内弁当などがあり、値段は500〜700円。基本的にサラリーマンがメイン客層だが、魚がメインのメニューなので女性客も案外多い。
売り切れ御免の幕の内弁当は、刺し身にフライ、煮物、だし巻き、惣菜と極めて盛りだくさんで700円と超お値打ち。カツ玉定食は、暑さ2cmはある分厚いトンカツがあっさりした出汁でとじられボリューム満点。鮭やサバの切り身は大きく脂が乗っていて、何よりこの値段でご飯と味噌汁が美味しいのが何より嬉しい。フライ定食は、肉厚のアジフライに甘いエビフライ、クリームコロッケなど揚げ物3個にポテトサラダ、もちろん全て手作りアツアツでワンコインとはあっぱれの一言。
定食に、別料金で納豆や明太子、冷奴などをプラス出来るオプションもある。
(16/10/28 更新)
御堂会館のすぐ北にある、宮崎地鶏を使った料理店のランチ。
週変わりのランチもあるが、定番は地鶏のもも肉を炭火焼にした「鶏炭火焼定食」と「チキン南蛮定食」(ともに650円。合い盛のハーフ定食は700円)で、地鶏の店と銘打ってながらランチは普通の鶏肉を出す店が多い中、ここはしっかりと歯ごたえと滋味を持った正真正銘の地鶏が楽しめる。しかも、鶏炭火焼定食はベーシックな塩ダレや照り焼きを始めとした8種類のソースが選べるようになっており、定食類は全てご飯と海苔、生卵が食べ放題という充実振りで、ランチタイムの行列も納得の内容。
そしてもう一つ外せないのは800円のラーメン定食で、鶏白湯スープに鶏チャーシューが載った専門店顔負けのラーメンと地鶏のから揚げ、ご飯がセットになっていて、ご飯のお代わりがなくても腹がパンパンになる。
(08/12/10 更新)
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-28 久太郎町恒和ビルB1 【MAP】
電話:06-6241-9447
本町にあるサンウェーブの大阪ショールームが入っている地下にある、鉄板焼きとお好み焼きの店。ランチタイムは、おひつで供される御飯と、鮭・カツオ・のり玉・ごま塩と揃った4種のふりかけがなんと食べ放題。
9種類あるおかずのほうもまたボリューム満点で、一番人気のトンペイモダン(700円)は、豚バラ肉まる1枚と卵2個、焼きそばが直径20cm以上の大きさで焼かれ、コテで切られて大皿の上にどっさりと盛られ、それだけで胃袋に御飯が入る隙間が無くなる大迫力。玉子焼きが添えられてどことなく「ニューハマヤ」チックな豚バラ定食(600円)も、コッテリ味のタレが絶妙で御飯ワシワシ必須。焼けた鉄板に載せられた野菜炒めや焼きそばの定食も香ばしくて大変イケる。
17時から夜の営業になるが、ランチと同様に普通のお好み焼きがなくて、焼きそばや焼きうどん、豚平焼き、鉄板焼きなどのメニューになるのが面白い。
(11/03/09 更新)
グランフロント大阪の東側、再開発から取り残された一角、和光ビルという古びた建物の地下1Fにある喫茶店。30席ほどはある大箱がランチタイムには満杯になる人気にも関わらず、調理がご主人1名、ホールはお母さんだけで回しているためか、料金の支払いはセルフで食器を自分で片付ける客もいたりする。
ランチメニューは日替わり固定で、メインは月曜がトンカツ、火曜が焼肉、水曜は一口カツ、木曜はエビフライ、そして金曜は唐揚げの定食となっていて、そこに魚フライなどサブの定食があるシステム。何も言わないとメインの定食が運ばれて来るので、メイン以外を注文する時は、席に座る前にお母さんまで伝えるべし。
ちょっと衣が厚めでシャバシャバのソースがかかったトンカツは、サイズが大人の手のひら大はあって、たっぷりのキャベツにケチャスパ、冷奴半丁、味噌汁、漬物、塩昆布が載ったご飯と相当なボリューム。一口カツは、四口は必要な15cm台のヒレカツが3枚もあり、エビフライは巨大なのが2本、見掛け倒しじゃなくてエビ本体がギッシリ詰まっている。甘辛味の焼肉は玉ねぎ少なめでほぼ肉なのがどっさり盛られ、唐揚げはジューシーなモモ肉の塊がゴロゴロ。ご飯もちゃんと美味しく、コストパフォーマンスは十分過ぎる満腹ランチである。
(18/03/02 更新)
心斎橋の鰻谷近辺に4店舗を構える寿司居酒屋チェーン。安いランチはそのうちの3店舗で提供されているが、鰻谷南通にあるこの支店が最も席数が多くて入りやすい。
メニューの一番人気はにぎりセットで、1人前はにぎり8貫に細巻きが2個、それに赤出汁と茶碗蒸し、小鉢がついて600円。ボリュームが足りないという人向けには「一つ半」と呼ばれる1.5人前があるが、当然値段は900円となってしまうので、にぎりにこだわらなければ、にぎり1人前分とほぼ同じだけの具が載っている「ちらし寿司」のほうがお薦め。値段がワンコインより100円高くて小鉢や茶碗蒸しがついているのは一瞬邪道に感じてしまうが、茶碗蒸しは海老・鶏肉・ぎんなんが入っていて結構豪華だし、寿司ネタも100円回転寿司よりはレベルが上で、食べてみれば十分納得できる内容だ。
他には700円のまぐろ丼やウナギ丼、900円のイクラ丼、1人前1200円の上にぎりのセットがあるが、コストパフォーマンス的にはあまり魅力が無さそうな感じかな。
(09/09/01 更新)
本町橋と谷町四丁目の間、徳井町の交差点角にある立ち飲み店のランチ。メニューは全て500円で、トンテキ定食、肉野菜炒め定食、牛スジカレー、おでん定食、焼きそば定食の5種類。福神漬とサラダ、生卵、汁物が付くカレー以外は、冷奴、漬物、ポテサラ、汁物のセットが共通で、あとはおかずとご飯が変わるのみ。
一番人気はトンテキで、豚ロース肉がまるまる一枚ニンニク醤油味で焼かれて思わずご飯ワシワシもの。カレーはマイルドなルーにスジ肉とじゃがいも、ニンジンの角切りがゴロゴロ乗っかり、焼きそばは直径20cm大の皿にたっぷり、肉野菜炒めは豪快に切られたキャベツのシャキシャキ感と少し酸味のあるタレがジャンクな美味しさ。
味はまあ全体的に家庭料理レベルではあるが、値段の割に内容・ボリュームがなかなか充実している。夜も焼きそばなど同じメニューがあって1品300円台から、割安なセットも揃っていてお得そうである。
(14/05/02 更新)
北浜と堺筋本町のちょうど間あたり、淡路町にある個人経営の居酒屋が営むランチ。店内は奥に座敷もあったりして意外に席数は多いが、昼時はほぼ満席になる人気。。
白身魚フライやソーセージフライ、エビカツ、アジフライ、ハムカツなどのフライもの2個とコロッケ、だし巻き1切れがセットになった定食が500〜600円、コロッケ2個と玉子丼のセットが550円、ロースカツとじ定食が600円、その他肉のタタキなどが加わった定食が日替わりでラインナップされる。売り切れになった食材があると、その場ですぐ店の前に置かれたメニューが変更されるところが面白い。
あとメニューには書かれてないが450円のカレーもあり、ルーは市販のものにチョコや醤油のような隠し味を加えたタイプで、角切りの牛肉がたっぷり入っていて高級感がある。昼休みは食事よりもコーヒーを飲んでいる方が多く、これも250円なのに本格的なサイホンで入れられたもので激安だ。
手作りと書かれたロースかつ以外、揚げ物の多くは冷凍モノだが、だし巻きは1切れが分厚く味噌汁は具沢山で、丼にたっぷり入ったご飯が美味しくてガッツリ腹一杯になる事は確実である。
(15/05/22 更新)
住所:大阪府大阪市北区天神橋3-5-21 【MAP】
電話:06-6354-3412
天神橋筋商店街三丁目の、扇町に近いところから少し東に入ったところにある、カウンターのみの焼き鳥屋。ランチメニューはワンコインのみで、鶏の炭火モモ焼き・から揚げ・チキンカツ・手作りつくね丼・チキンカレーという5種類が用意されている。
から揚げやチキンカツは、色濃い目にしっかり揚げられたクリスピーな仕上がりで、肉はそれほど多くないけどワンコインとしては十分。多めに盛られたご飯も食べ放題のたくあんでワシワシ行ける。そして、ガッツリ派にお薦めなのはつくね丼とチキンカレーで、つくね丼のほうには細長いつくねが2本に鶏モモ焼きが大量の海苔と共に載せられており、チキンカレーは肉が骨から完全にほぐれるまで煮込まれたルーに加え、丸ごとのニンジンとジャガイモ、ライスの上には鶏モモ焼き、そして別添えのサラダまである豪華さで腹パンパン。
ただ、店主一人で全てをやっているので、ランチタイムはモモ焼きがあらかじめ焼き置かれているなど、料理がぬる目な時があるのが玉に瑕。当然ながら夜も営業をやっており、そちらもリーズナブルに焼き鳥がいただけるようだ。
(10/09/07 更新)
都島の交差点を少し南に下がったところにある、夜はメニュー豊富な食堂居酒屋のランチ営業。昼時ともなるとボリュームを求めてガテン系のお兄ちゃんや若手サラリーマンでほぼ満員になる人気店。
メニューは定食とご飯ものになっていて、一番人気はフルーティなトマトソースがかかったオムライスの上に厚みのあるトンカツを載せた「とんかつオムライス」に、あっさりルーのカレーにトンカツを添えたカツカレー、バターピラフ+カツに和風ダレと海苔をかけた「男の勝つめし」のボリューム満点カツメニュー3種(いずれも税別600円、大盛り100円アップ)。どれもご飯だけで軽く1合はあり、ピラフにするとさらに玉ねぎと卵で嵩上げされて凄い状況になってしまう。
定食類も負けじとガッツリで、ランチ最高額となる税抜き660円のミックス定食は、ひと口というには大きすぎるヒレカツが2枚に、トマトソースがかかったトロトロのクリームコロッケ、長さ15pはある鶏天タルタルソースがけ、小鉢というには大きすぎる野菜の一品、付け合せサラダ、味噌汁、たっぷりどんぶり飯という超盛り沢山な内容。比較的ボリュームが大人しめのエビフライ・生姜焼き定食でもエビ2本と肉のみ玉ねぎなしの生姜焼きで十分ガッツリ仕様。定食のご飯も50円アップで大盛り可能という大きなお世話状態である。
(15/07/17 更新)
住所:大阪府大阪市北区東天満2-7-7 【MAP】
電話:06-6358-0371
南森町の交差点から北東に入ったところにある、いかにもな昔ながらの食堂。しかし店内はやはりいかにもな中年男性客が多い中、女性の1人客も時折見かける幅広い客層。
看板には「カレーの店」と書いてあるが、客のほとんどは日替わりランチを頼んでいて、例えばハムカツに豚の生姜焼き、サンマの開き、カボチャと高野豆腐のそぼろあんかけ、そしてある時はポークピカタに魚フライ、揚げシュウマイ、すり身団子、ベーコンと野菜炒めという具合に、メインのおかずが2品、メイン級の量がある野菜主体の副菜など4〜5種類の料理に、味噌汁、漬物も付く超盛りだくさん。味はまあ家庭料理でおかずも作り溜めがされているので熱々ではないが、値段を考えると圧倒的な内容。ご飯の大盛りは100円プラスだが、少食の人なら30円引きのご飯小でも腹パンになってしまう。このおかずの豊富さ・栄養バランスの良さが、男性だけじゃなくて女性客も引き付ける要因だろう。
それ以外は、カツカレーや炒り卵カレー、カレーうどんといったカレーメニュー、とんかつ定食、カツ丼定食とある。カレーは大きな角皿の中央にご飯が盛られ、片側にカレールー、反対側にキャベツのピクルスが乗って、別皿でサラダが出てくるのがユニーク。ルーは玉ねぎが溶け込んだサラッとしたタイプで、カレー粉がしっかり効いていてなかなかスパイシー、軽い酸味で食欲が進む。カツ丼は玉子たっぷりのシャバシャバタイプで、定食と同じ野菜のおかず、味噌汁が付いて600円とこちらも充実。
(16/11/25 更新)
大阪天満宮の南東にある滝川公園に隣接する、マンションの1Fにある居酒屋のランチ。全てワンコインで、Aが海鮮丼、Bが焼肉丼、Cがアボカドサラダ丼で、全て豚汁付きで大盛りは100円アップというシステム。
ダントツ一番人気は焼肉丼で、たっぷりの牛薄切り肉、玉ねぎ、えのき茸が甘辛ダレでさっと焼かれ、上に載せた青ネギが爽やかでご飯がワシワシと進む。漬物が無いのがちと残念だが、豚汁も具沢山で誰もが満足できる内容とお値段だ。海鮮丼は、醤油ダレをまぶしたハマチやマグロがご飯にビッシリ敷き詰められ、ご飯との間にはネギ、青じそ、みょうが、カイワレが挟まっていて、魚は脂が乗っているのに意外とさっぱりいただける。アボカドサラダ丼は、さすがにサラダで飯を食べる習慣が自分に無かったので未体験。是非各自でお確かめを。
ランチタイムは店主と思しき男性が1人で切り盛り、店の席数も多いので混雑時は待たされそうだが、意外とすぐ料理が来るので少人数グループでのランチもいける。
(17/03/10 更新)
住所:大阪府大阪市西区西本町1-12-5 【MAP】
電話:06-6531-0617
わずか数席のカウンターのみという小さな飲み屋さんのワンコインランチ。
メニューは、とんかつ&エビフライを始め、出し巻、塩鯖、刺身などいくつか日替わりで数種類揃っている。おかずは作り置きでボリュームはさすがに値段相応だが、有機米を使用したおいしいご飯が大盛り無料(お代わりは100円)で、ダシと味噌の香り高い味噌汁が大ぶりの碗にたっぷりなのが嬉しい点。
ただ、とんかつ系などの人気メニューは昼前に売り切れる事すらあるので、出来れば早めの時間に行きたいところ。夜も焼酎や一品が300円程度とこちらも格安のようだ。
(08/05/14 更新)
夜は300円台からメニューがある激安焼肉店のランチ。
看板の「ランチ」(700円)は、皿にたっぷり盛られた生野菜の上に、一口ビフカツ2枚と厚さ5cmのハンバーグが半分、それにエビフライとロースハムが乗る賑やかさで、ご飯もたっぷり漬物は取り放題という素晴らしい内容。ランチと人気を二分する炭火焼のステーキ定食(750円)も、200g近くはありそうなアメリカンなサイズで嬉しくなってしまう。チキンカツ(600円)やトンカツ(670円)はずっしりと肉厚で、カツカレーも深皿の縁が見えないぐらいにスジ肉がゴロゴロ入ったルーとご飯が溢れている。味は全体的にそれなりのレベルだが、この値段で肉一杯・腹一杯になれるのだから、昼時の行列にも納得だ。
(07/07/23 更新)
ランチタイムに提供されるワンコインの定食は、サバの味噌煮と塩焼きに、日替わりでとんかつ&イワシフライやミンチカツなどが出る揚げ物、焼きそばや豚焼肉といった炒め物の4種類に、小鉢1つと漬物が付く内容。
おかずの量や質はごくありふれたものだが、500円という値段に見合わぬおいしいご飯が食べ放題なのが特筆すべき点。これもお代わり自由な味噌汁も、味に手を抜いていない。当然ながら開店から待ち客が出るほど人気が高く、12時過ぎにはご飯切れで閉店というのも珍しくないので、出来れば午前中のうちに訪れるのが吉。
(07/03/23 更新)
東大阪市の中央大通り沿いの、長田西交差点から100mほど南に行ったところにある、焼肉と沖縄料理の店のランチ。
肉たっぷりなプルコギ丼の450円に始まり、牛カルビ焼肉定食が500円、ミニ沖縄ソバがついた牛バラ焼肉定食が680円、一番高いステーキ定食でさえ780円である。しかも、焼肉なんかだと肉自体が150gはあるたっぷりさに加え、そこにコロッケ・ソーセージ・から揚げ・切干大根の煮物などがプラスされるのだから凄い。そして隠れメニューの「スペシャル」(680円)に至っては、ハンバーグや玉子焼き、コロッケ、ソーセージ、焼きそば、豚キムチなどの日替わりおかずが乗った皿にレギュラーサイズのどんぶり物、ミニラーメンがつく凄まじさである。料理は総じてプロと言うよりは家庭的な感じだけど、そこがいかにも沖縄らしい味になっている。
夜だと、ゴーヤちゃんぷる、豆腐よう、スクガラスといった沖縄料理が単品で400円から、焼肉もホルモンが380円からとこちらもなかなかリーズナブル。酒はオリオンビールや泡盛が当然完備である。
(10/08/24 更新)
夜は安さを売りにした大衆焼肉店なのだが、何故か昼は結構本格的な中華メニューのランチを出していたりする。ランチのラインナップは、500円と600円の中華メニュー、700円の焼肉丼と、自分で焼く焼肉定食が880、980円の2種類という構成。
もちろんB級的なお薦めは中華のほうで、肉とキャベツがたっぷりの回鍋肉や、ご飯1合分はあるであろう巨大なレタスチャーハン、揚げたてのモモ肉ゴロゴロの唐揚げなどが皿にどっさり。そしてメインのおかずに加えて、サラダ、スープ、切り干し大根の小鉢がついてご飯はおかわり自由という充実ぶり。
味の方も安かろう悪かろうでは決して無く、キクラゲと肉の卵炒めなんかはキュウリの薄切りがしんなりせずにシャキシャキの歯触りを保っているし、平凡に「ナスの味噌炒め」と書かれた料理が実は東北名菜の「地三鮮」だったりで、その辺の中華料理専門店が顔色を無くすぐらいの出来である。
(12/11/09 更新)
住所:大阪府大阪市中央区瓦町1-1-2 【MAP】
電話:06-6943-9322
淡路町の東端、東横堀川に沿った道沿いにある、年配のご夫婦2人三脚で営まれている喫茶店。以前はセルクルという青と白を基調にした肉バルの店が入っていたが、内外装ほぼそのままの居抜きで入ったようだ。
メニューは、きつねうどんや焼きそば、フライ系などの定食が中心。チキンフライ定食はカツが2枚に、たっぷりのスパサラ、キャベツ、味噌汁とボリューム満点で650円とリーズナブル。680円の焼肉定食も牛肉はちと固めだが量はしっかり、650円の肉うどん定食も肉がどっさり入ったうどんにサラダが付いた卵2個分のトロトロ卵焼き、丼ご飯に漬物とボリューム満点。素朴な味のピラフ(500円)やドライカレーは、カレー皿に山盛りで大振りなサラダと味噌汁が付いてこの値段。同じくワンコインのカレーは肉と野菜が溶け込んだ優しい味。大きなどんぶりに入ったカツ丼(うどんとセットで650円)も緩めにとじられた卵と甘辛ダシでワシワシ行ける。
味は全体的に、いかにも家庭料理という感じで垢抜けないが、安くで腹いっぱい食べたい時にはオススメの店である。基本的にはランチがメインの営業だが、朝も350円からモーニングを提供している。
(17/07/13 更新)
地下鉄御堂筋線本町駅に隣接しているヨドコウビルの地下にある、食肉卸問屋が運営する「肉バル」のランチ。
一番安いのはカルビ丼の380円で、ちょっと脂っぽいがさっぱり目な甘辛タレがかかった焼きたてのバラ肉が載っていてシズル感は十分。480円のハラミ丼は肉質こそ固めだがしっかり量があって満足できる。580円の焼肉丼は、厚みのある赤身がたっぷり載ってさらにボリューミー。480円のローストビーフ丼は、工場で残った切り落としのローストビーフがどんぶり一面に乗っかっていてボリューム満点、下手にレアじゃないのでかえって肉とあっさりダレがご飯に馴染む。
どんぶり類は、おかずとご飯、惣菜の小鉢、吸い物が付いた定食(100円アップ)にする事も出来るようになっており、何故か唐揚げだけはどんぶりメニューが無くて定食のみだが、輸入肉っぽいがモモ肉を使っていて量もそこそこ、480円というワンコイン以下が嬉しい。ご飯は全体的に控えめだが、無料で大盛りに出来る。200円アップのダブルにすると肉量2倍で大食漢な方でも大丈夫なボリュームになる。
(18/03/16 更新)
京阪天満橋駅ターミナルのすぐ西となりにある、夜は居酒屋として営業されているお店。
「皆様の社員食堂」というキャッチフレーズどおりに、とんかつから野菜炒め、おでん、ハンバーグ、焼そば、煮魚など、ランチタイムはお袋の味的定食が全て490円という明朗会計。ほとんどのメニューに、小鉢と漬物、味噌汁がついている。味はまあ家庭料理的でそこそこだが、種類の豊富さとボリュームは文句なし。中でも胸肉が2枚揚げられたチキンカツの大きさは圧巻。
しかもご飯はお代わり可能だし、トンカツやチキンカツにはポン酢をつけるオプションもあって、いつも近所のサラリーマンや専門学校生で満員なのも納得のサービス振りだ。冷奴100円、ジャコおろし150円、生玉子30円といったサイドメニューもあり。
(09/07/17 更新)
住所:大阪府大阪市中央区南船場2-9-2 【MAP】
電話:06-6241-0351
南船場にあるこじんまりとした居酒屋のランチ。とは言え、客が押しかける昼時は戦場のような活気となる。
その目玉である500円のサービスランチは、鯖の塩焼きやイカフライ、白身魚のフライ、ミンチカツといった日替わりのおかず1皿に、切干大根やポテトサラダなどがある小鉢が1〜2つ、味噌汁または豚汁、漬物、ご飯が付く内容。おかずは作り置きでアツアツじゃないが、小鉢の盛り方が半端じゃない上に汁物も具がたっぷりで、ご飯もお代わり自由と来たら満足しないわけには行かない。他にも、店内の棚にはエビフライやとんかつ、鰈のから揚げなど250円均一のおかずと100円&150円の小鉢があって、そこから自由に選ぶ事も可能だ。
(07/04/23 更新)
京阪淀屋橋駅と連絡する地下街の立飲み屋が、ランチタイムに出しているカレー。
コロッケやミンチカツ、魚フライ、茄子などが載ったカレーがたったの400円、一番高いものでロースカツカレーの580円という淀屋橋らしからぬ激安プライスで嬉し涙。揚げ物は冷凍物ながらどれもたっぷり大判サイズで、カレーのルーも程よい酸味と隠し味の醤油(?)が効いていてなかなかキレのある味わいに仕上がっている。ライス大盛りもわずか50円のプラスだから、コロッケ+大盛りの450円で貧乏大食漢も大満足だ。
(07/09/18 更新)
大阪駅前ビルの中でも屈指の激安立ち飲み店が、昼時に出しているランチ。メニューは、サバの塩焼きや味噌煮、トンカツ、スタミナ焼き、肉じゃが、鶏の照り焼き、ウナギなどが日替わりで8種類ほど揃い、全て500円均一。
今時ワンコインランチは珍しくないが、ここが特徴的なのは、どれもメインのおかずにプラスしてそれぞれ少しずつではあるが、冷奴、玉子焼き、魚や肉のフライ、野菜の煮物、おひたしなど5品ほどの副菜が載っている事で、栄養バランス的には素晴らしいの一言。おかずは基本的に出来合いをチンしたものがほとんどだが、一番人気の塩サバには良く脂が載っているし、肉じゃがは具沢山で満足度は高い。また、それらの幕の内風定食以外にも、たまにカツカレーや煮込みハンバーグといった一品のみで勝負する品もあったりするのが面白い。
ご飯は大盛り・お代わりともに100円プラスとなる。席数が少ないのでピーク時には行列が出来るが、まずオッサンしか立ち寄らないので回転が早くてリーマンにも安心だ。
(11/02/08 更新)
大阪駅前第1ビルにあまたあるランチどころの中でも、トップクラスの人気を集めているお店。ただし客席数には余裕があり、行列があっても回転は早いのでリーマンも安心。ランチは500円均一で、日替わりで3タイプほどが提供されている。
その中でも人気なのが刺身定食。甘エビやマグロ、イカ、サーモン、カンパチなどの刺身に加えて、アジフライのような揚げ物も1個ついているので満足度は十分。それと人気で並ぶのが、毎回午前中には売り切れてしまうハンバーグ。熱された鉄板の上には150gはありそうなサイズのハンバーグと目玉焼き、焼き野菜が盛られ、サラダに冷奴、味噌汁まで付く豪華さ。もちろんご飯大盛り無料である。他にも、肉てんこ盛り+目玉焼きの鶏キムチ炒め、鉄板おろしトンカツ、サーモンフライ+肉豆腐などメニューが豊富で飽きさせない。が、当日にならないと何があるか分からないので、一見客にはちょっと不親切かも。
ただしカツカレーや、フライ物やハンバーグなどが組み合わさった洋食セットなど、いかにもな冷凍物を使っている品はちょっと外れっぽかったりするので、そこは上手くメニューを選んで対応しよう。ご飯は無料で大盛り&特盛り可能だが、お代わりには対応していないので注意。
(13/01/09 更新)
天満駅のすぐ西側、天神橋筋に面した場所にある千里中央に本店を持っている居酒屋のランチ。ランチタイムの定食は10種類ほどあり、どれにもコロッケが1個に、冷奴や煮物などの小鉢が2つ、海鮮丼を除けばおかわり自由のご飯と味噌汁が付いている。
一番人気の刺身定食は、日替わりでカンパチやヒラメ、カツオ、タイなど日替わりで刺し身が乗っており、切り身は分厚くて食べごたえがあり500円は文句なしのお値段。480円と一番安い唐揚げ定食は、鶏もも肉がゴロゴロ入ってボリューム満点。500円の焼肉定食も甘辛い肉と玉ねぎがたっぷりでご飯おかわり必須。最高額は650円のエビフライ定食で、エビのサイズは小さめだが5尾入っていて身もプリプリ、コストパフォーマンスは十分。
ランチタイムは定食の他に通常の居酒屋メニューもオーダーする事ができ、何と言っても午後5時まではハイボールが1杯89円、生ビールが193円で飲める破格のサービスがあり、ご飯を食べに来たのに気がつけば酔っぱらいになること間違い無しである。
(17/06/02 更新)
業務スーパー「C&Cエンド中崎町店」の一角を使用して営業している惣菜屋。店内にも長テーブルとパイプ椅子があって、イートインも可能になっている。メニューは、最も高額な鰻丼上が600円、焼肉定食550円以外は、全てワンコイン以下。うどんやそばもあるが、何故か丼ものと値段があまり変わらない。
450円とあの「宇奈とと」よりも安い鰻丼並は、うなぎは1切れだけだが質は思ったより悪くなく、ふんわりした玉子焼きが載っていて、味噌汁まで付いて満足度は十分。450円の焼肉丼は帯広風な甘辛ダレで炒めた豚肉がたっぷり乗っかり、カツ丼もカツは薄いけど手作りで卵も存在感があって380円という安さ。ケチャップが効いたオムライスにはちゃんと豚肉やミックスベジが入っている。フワッとした小ぶりのハンバーグ2個に、目玉焼き、大盛りのご飯が付いたハンバーグ定食もたったの480円である。
店の前にある、焼き魚や惣菜を買って、ご飯(小サイズ110円〜)や味噌汁(110円)をプラスして一膳飯屋風に使うことも可能だ。
(17/09/28 更新)
焼肉の有名店である「一兆」の姉妹店であるステーキハウスのランチ。
カレーやカツカレー、ステーキといったメニューもあるが、主力はともに肉を150g使用した焼肉定食(800円)ととんかつ定食(700円)、そして両方が半量ずつのったミックス定食(900円)だ。
さすがに肉の卸店が経営しているだけあって、とんかつには脂の旨みが詰まっているし、焼肉も細切れ肉ながら質の良い和牛が使われているのが良く分かるさすがのお味。これでご飯と赤だしがお代わり自由で、食後にはデミタスコーヒーもついているのだからお得感はかなりのもの。最近は、鳥もも肉の横に1本添えられた巨大な手羽先に驚く、銘柄鶏の「天草大王」を使ったから揚げ定食(800円)も出していて人気になっている。
(07/04/23 更新)
天神橋八丁目交差点から北東へ伸びる城北公園沿い、毛馬にある老夫婦2名でやっておられる肉料理店のランチ。夜は霜降りのしゃぶしゃぶやステーキを出すA級グルメの店だが、ランチはあくまで庶民的な価格での提供。
一番人気の焼肉定食(840円)は、ランプ肉と思しき5mm厚ぐらいの牛肉がさっと焼かれてスライスされており、脂がほとんど無い赤身ながらも大変柔らかく肉の滋味がしっかり味わえる一品。付け合せのサラダ、味噌汁、漬物、ご飯もそれぞれ美味しくて満足度が高い。こちらも人気の、大人の手のひら大はゆうにある手作りハンバーグ定食(680円)は、ふんわり柔らかい食感に甘酸っぱさを感じる独特なソースが良く合う。豚肉のヒレトンカツ定食(840円)は、臭み皆無で柔らかいヒレならではの味わいが楽しめる。ただしロースカツのほうは740円と安いが少し凡庸かな。有頭の海老が2本並ぶエビフライ定食も豪華度満点だ。
また、日替わりランチも用意されており、ふんわり柔らかいカキのピカタや魚のフライ、ビーフシチュー、チキンカツといった本格的な洋食メニューが並んで700円と割安でお得である。
(14/01/23 更新)
純米吟醸酒で知られる玉乃光酒造が経営する居酒屋のランチ。
ここでまず頼むべきは1日30食限定の「たまごかけ定食」で、530円と言うほぼワンコインの値段でありながら、播磨地鶏の有精卵に無添加のたくあん、具沢山の絶品豚汁、野菜のお惣菜、海苔、そして発芽玄米が選べるお代わり自由のご飯と、この1品だけなら確実にコストパフォーマンスAに値する素晴らしい内容。それ以外にも、焼魚におかず1品、惣菜、味噌汁の日替わり定食(650円)は十分お値打ちだし、カラッと揚がった国産豚のヒレカツ定食も880円と値段は張るが納得できるクォリティだ。あとはまぐろ・サバ味噌・豚汁といった定食のラインアップがある。
(07/07/02 更新)
夜は鉄板串焼き店だが、ランチタイムには700円の焼肉定食一本の営業となる新梅田食道街の店。
その焼肉は、細切れ肉をキャベツの千切りの上に載せたありふれたスタイルのものだが、味付けが甘味の少ない醤油ベースのタレで、卓上にある一味唐辛子と粉山椒をふりかけて食べると、何ともキレのあるうまさでご飯がワシワシと進む。これぞまさにシンプルイズベストの品だ。ご飯も肉もなかなかのボリュームで満足出来るが、さらにそれぞれを50円と200円アップで大盛りにすることも可能。
(14/06/30 更新)
今や阪神間一円に店舗を広げつつある、大分唐揚げを売りにするお店のランチ。メニューはジョニー定食(750円)を始めとして、骨なしから揚げの定食(650円)、鶏天定食(650円)、鶏南蛮定食(850円)といったところ。
店名がついたジョニー定食は、骨付鳥の大きな唐揚げが3個載っており、がぶりと噛み付くとクリスピーな衣から醤油味の肉汁が溢れて口内やけどは必至。ご飯は食べ放題で、小鉢にも鶏肉を炒め煮した一品がついているガッツリぶり。さらに鶏南蛮は胸肉がゴロゴロ4本に自家製タルタルがどっさり、そこに骨付きから揚げ1個プラスという破壊力だが、あっさりした味付けで意外とスイスイ食べてしまえる軽さがある。辛子ポン酢でさっぱりいただく鶏天も、胸肉を使っているのにパサつきが無くてジューシーだ。
定食には、値段差をつけて唐揚げなどの数を変化させたバージョンも用意され、女性に対する配慮もバッチリである。持ち帰り弁当だと各定食が約50円引きになるので、そちらの利用者も多いようだ。
(11/06/17 更新)
夜は串かつ中心の居酒屋が提供しているランチ。以前は同じ場所に人気のうどん屋があったのだが、居抜きでこちらに変わったようだ。ランチは基本的に600円の串かつ定食とからあげ定食、650円の鶏南蛮定食と串かつカレー丼定食、780円の刺身定食に、ハンバーグなど日替わりの定食が何か1つラインナップに加わる形。
看板の串かつ定食は、クリスピーな薄手の衣で揚げられた牛の赤身、豚バラ、鶏もも、ウインナー、レンコンの5本で、おかずとしてのボリュームはそこそこだが肉厚の肉系が多くて満足度は高い。そして鶏南蛮はクリスピーに揚がった胸肉を軽めの甘酢にくぐらせ、たっぷりのタルタルソースをかけたもの。ニンニクの香りと片栗粉のサクッとした食感が特徴のからあげ、豚串かつが2本乗ったカレー丼は出汁が効いた和風ルーで優しい味わい。
ご飯は大・中・小から選択でき、また150円プラスでご飯をミニカレーに変えたり、からあげ3個をプラス出来るオプションもある。
(15/07/03 更新)
住所:大阪府大阪市中央区淡路町1-3-5 【MAP】
電話:06-6209-6623
夜は創作系料理を出す居酒屋としての営業だが、昼はトンカツが主体になったランチを出している。定食のご飯は大盛り&おかわり自由で、卓上にはキムチ、塩昆布、ドレッシング2種、ソース類が豊富に揃っていて味に飽きるという事は無いはず。
メインの黒豚ロースとんかつ定食は(750円)、デミグラス、とんかつソース、おろし、味噌の味付けが選ぶことが出来、デミグラスはケチャップの効いた甘めのタイプ、カツの大きさはまずまずといったところだが肉質は良好で、噛み締めると豚の肉と脂の旨味がじゅわっと口の中に染み出てくる。そして12時半からはカツ丼及びカツとじ定食のオーダーが可能で、カツとじは直径30cmはある大きな皿にグツグツと煮え立った状態で出てきてゴキゲン。
とんかつ系以外には日替わり定食があり、ミックスフライ定食なら白身魚とエビフライが2個ずつ、それにチキンカツまで付くという豪快さ。冬場は広島産カキフライが出る日が多い。人気がある日は12時すぐに売り切れることもあるので日替わり狙いであれば早めの来店を心がけたい。
(15/11/13 更新)
最寄は一応近鉄吉田駅だが、とうてい車が無ければ来れない辺鄙な場所にも関わらず、ランチタイムには待ち客が出る人気店。
その秘訣は2Fのステーキ・焼肉店舗で出される上質の肉から出るはぎれを使ったミンチカツやサイコロステーキが安くで食べられる事で、量こそ100gながら噛み応えのあるステーキと肉汁たっぷりの大きなミンチカツがついたセットが890円、しかも文字通りのご飯大盛りが無料なのだからこの人気も納得だ。味の点では1560円の助春ステーキセットのほうがもちろん上だが、810円のサービスステーキに単品で200円のミンチカツがついている事を考えればCP的にはこれで十分。あと意外といけるのがポークメニューで、840円の豚ヒレカツ定食なんかは柔らかくてクセの無い、手の平大のヒレカツが4枚も乗っていて満腹。
ここはコロッケとミンチカツ、焼肉がセットになったスペシャルランチも売りのようだが、コロッケと焼肉の出来はちと凡庸。あと一つ残念なのはミンチカツについているカクテル風ソースがやや水っぽくて素材に負けてしまっている事。ウスターソースも置いてないし、ミンチカツのクォリティを生かすならドミグラスとは言わないまでもソースに工夫がもう少し欲しいところ。
(08/10/08 更新)
ここのランチは豚汁以外はまぐろの中落ちや鰆の味噌漬、鯖の塩焼き、鯛や鰈の煮付けなど、全て魚系の定食で締められているのが特徴。料理はどれも素材の質を生かしたあっさりとした味付けで、ボリューム自慢ではないものの煮物中心の付け合せが2品と味噌汁、漬物がついて600円はかなりの格安。
昼時は年配のサラリーマン中心に行列が出来る事もしばしばで、品によっては早々に売り切れるものも。100円アップで味噌汁を具沢山の豚汁に変える事も可能。
(05/10/27 更新)
「中央卸売市場仲買の店」とある通り、市場直送の新鮮な魚を売りにする居酒屋のランチ。この店以外にもお初天神に立ち飲み店を開いているらしい。
ランチの基本は刺身定食(700円)。刺身はマグロ、サーモン、タイ、ハマチ、タコといったように5種類が、それぞれ2〜4切れずつ盛られており、ボリュームとしてはそこそこではあるが、どれも活かっていて脂が良く乗っていて美味い。定食には生卵が1個付くので、刺身だけでは余りそうな大ぶりのご飯も綺麗に平らげられる。
それ以外にも、火曜と木曜はにぎり寿司、水曜と金曜はちらし寿司の定食が用意されるが、両方800円と刺身より値段が高い割にそれほどボリュームが増えるわけじゃないのであまりお薦めできない。が、不定期で登場するうなぎ丼だけは別で、大盛りご飯に臭みの無い鰻が4切れも乗っかった食べ応えで700円は間違いなく格安である。
(10/09/05 更新)
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-28 久太郎町恒和ビルB1 【MAP】
電話:06-6243-7227
本町にあるサンウェーブの大阪ショールームが入っている地下にある、小ざっぱりした居酒屋のランチ。メニューはとんかつや焼き魚定食の650円シリーズに、豚天やエビフライ定食の750円シリーズ、そして天ぷらと刺身が両方ついた1000円の和定食と揃っている。
例えば天ぷら定食は、15cmはある海老天が2本に大ぶりの野菜が4個と天つゆが付き、煮物を中心とした惣菜が3種類入った小鉢に漬物、味噌汁、ご飯と非常に盛りだくさん。カリッとクリスピーなから揚げや、ラグビーボール型にふんわりまとめられたミンチカツ、大ぶりのヒレ肉が3枚ついたヒレカツなど、どれも食べ応えは満点である。
おかずはもちろん、フライや唐揚げに付け合せられているポテトサラダも手作りで、まさに過不足無い正しい勤め人の昼ごはんという感じだ。夜は天ぷら中心のメニューが揃う居酒屋になる。
(11/04/28 更新)
夜は和惣菜を出す小さなカウンターの居酒屋が、平日に20食限定で出しているワンコインランチ。
メニューは月曜からエビフライ、さばの塩焼き、ミンチカツ、カレイの煮付け、カレーと日ごとで1種類に決まっており、バリエーションという面では物足らないが、何しろ2本付けのエビフライは十分太くて食べ応えがある上に手作りのタルタルソースはかけ放題、余裕で手のひら大はある薄手のミンチカツにはこれまた手作りのトマトソースがかかっており、ごろっとした和牛肉が嬉しいカレーはドミグラス風でコクがたっぷりと、料理に手抜き感は一切感じられない。しかも、土鍋で炊かれるご飯がお代わり自由のセルフサービスとは、驚きを通り越してこちらが心配になってしまうぐらいのコストパフォーマンスだ。
店内は10人も入れば満杯で、厨房も狭くて3人分以上の調理を一度にやれないために、行列が出来ている場合はかなりの待ち時間を覚悟しておいた方がいいかも。
(09/03/18 更新)
住所:大阪府大阪市中央区北浜東2-13 【MAP】
電話:06-6943-9389
入口が狭くて分かりにくい割に中が広くてちょっと驚く居酒屋のランチ。昼時はその広い店内が客でいっぱいになる。
ランチライムには、600円から650円まででチキンカツやミンチカツ、鳥のから揚げ、焼き魚、うな丼などの定食のラインアップがあるが、日替わりでそのどれか、もしくは刺身定食などのレギュラーとは違う料理が500円や550円で提供される特典があって、客のほとんどがその2つを注文する。いずれも味・ボリューム共にワンコインとしては十二分に満足なのだが、キャパシティに比べてスタッフが少ないため、タイミングによってはおかずが少し冷えてしまう事があるのが玉にキズ。
(05/02/16 更新)
「えびのや」グループが展開する宮崎地鶏を売りにした居酒屋チェーンのランチ。メニューは、胸肉を揚げたチキンカツ定食に、そのカツを甘酢にくぐらせてタルタルソースを添えたチキン南蛮定食、チキンカツカレー(以上700円)、そして鶏もも肉を使ったから揚げ定食(600円)の4種。
地鶏の店という割には鶏肉の味は普通だけれど、おかずはどれもビッグサイズの上にお代わり自由のご飯が最初からたっぷり盛られており、付け合せのキャベツや小鉢もしっかりした量で食べ応えは十分。個人的には、味の薄い胸肉を使ったカツメニューよりも、もも肉使用で値段が安いから揚げが一番好みかな。カウンターには柴漬けの入った壷に、ドレッシングやカレー塩、ソース、ポン酢、七味、柚胡椒がずらりと並び、味付けがいろいろと変えられる点も嬉しい配慮だ。
ただし近くの今橋店だと、南蛮とカレーが無くてミックスフライになり、卓上のポン酢がタルタルソースになるなど、若干メニュー内容が変わってしまうので注意。なお、雨の日には清算時に100円引きの券をくれるサービス有り。
(08/06/19 更新)
小さなオフィスビルの地下という目立たないシチュエーションながら、昼休みにはあっという間に行列が出来るお好み焼き屋のランチ。
メニューは数種類あるが、圧倒的に人気なのが「びざん定食」(690円)と「和風牛ロース定食」(740円)の2品。前者のメインはイカと豚を刻んだものが入った豚ぺい風の玉子焼きで、後者は牛肉を炒めて生の玉ねぎとネギ、ポン酢をかけた品となっており、どちらもメインに十分なボリュームがある上に、さらに半人前以上はある焼きそばとたっぷりご飯、味噌汁がついている迫力ぶり。ソースラヴァーなら肉をソースで焼いた「豚ソース」「牛ソース」定食という選択もアリ。もちろん焼きそばロールなどの単品もどでかくガッツリサイズだ。
肝心の味については、継ぎ足し継ぎ足しの流れ作業で焼いているせいか常におかずの焼き加減や味付けにバラつきがあり、残念ながら絶対的な評価はあまり高く出来ないのだが、鉄板の上でマスターがコテを鳴らしながら大車輪で働いているライブ感と、甘辛ジャンク味の焼きそばが絶妙の合いの手となって、不思議な魅力を作り出している店だ。
(09/02/04 更新)
北新地や京橋にも店を構える焼き鳥店のランチ。メニューは全品700円で統一されている。
メインは、タルタル・味噌チーズ・梅ポン酢・すりゴマソースなど6種類の味付けが選べるチキンカツ定食で、鶏肉は薄手ながら大人の手のひらサイズの大きさはあり、食べ応えはなかなかのもの。から揚げ定食も、大き目の竜田揚げ風鶏モモ肉が7個も並んでいて実に壮観。ライスや味噌汁のお代わりが別料金なのは残念だが、大盛りにするのは無料だし、高菜が取り放題でドレッシングも2種類置いてあるのも嬉しい点だ。
他にも鶏からあげに甘酢をくぐらせてマヨネーズを添えた鶏南蛮、卵が2.5個も使われた大きな親子丼といったパワーメニューがあるが、その中でもボリューム的にダントツなのがカツカレー。ほぐれた鶏肉がたっぷり入ったカレーとご飯が「自由軒」の名物カレーのように混ぜられたものが大皿にどっさり盛られ、その上に薄焼き卵と定食に使われているのと同じチキンカツが乗っかり、さらに同じカレーがとどめにかけられて出されるというハイパーカロリーぶりは圧巻の一言である。
(10/04/06 更新)
天神橋筋商店街の大阪天満宮あたりにある居酒屋のランチ。
ランチの定食は600円のステーキと焼肉、500円のさんま塩焼き・カツ玉・鶏の竜田揚げ・豚ヒレカツ・生姜焼きなどなど(内容は日替わりで多数が入れ替わる)が用意され、それぞれご飯と味噌汁、漬物が付いている。肉じゃがやマカロニサラダといった小鉢が別料金(100円)でおかずの量は値段相応だが、注文後の調理なので料理はアツアツだし、ご飯と味噌汁がお代わり自由なのだからCP的には十二分だ。でもやっぱりボリューム!という人は、エビ2匹とアジ・帆立フライが載ったシーフードフライかミンチカツがある時を狙おう。他には大阪駅前第1ビルや西天満にも店があるようだ。
(07/06/04 更新)
天神橋筋商店街アーケードの最南端に位置する居酒屋のランチ。
毎日7〜8種類が常備される580円均一の定食は、一口カツやオムレツ、鶏のから揚げ、焼きそばなどの揚げ・炒め物が2、3品載ったガッツリ系と、関サバの開きや紅鮭、鰈の煮付けなどのあっさり系にはっきり分かれているのが面白い。とは言え魚であっても、焼きサバなんかは肉厚でしっかりと脂がのっており、ホッケは皿からはみ出る大きさで、ボリューム的には十分ガッツリの内容だ。また、おかずに加えて日替わりで内容が変わる汁物、味付け海苔、漬物が付くサービスぶりは満足の一言。ご飯の大盛り・お代わりは50円アップ。
(07/06/04 更新)
住所:大阪府大阪市西区京町堀3-3-2 【MAP】
平野町の道とあみだ筋が交差する少し北側の路地にある古びた居酒屋のランチ。
しかし店の雰囲気とは裏腹にどのメニューもボリュームが物凄く、一番安い600円のミックス定食でも大ぶりの白身魚のフライにエビフライ、ヒレカツが載ってご飯・味噌汁がお代わり自由というガッツリな内容。700円のチキンカツだと鶏のもも肉が丸々一枚揚げられ、800円のとんかつでは全然ひと口じゃないヒレカツが5個も載る凄まじさ。さらに全ての定食には生卵が付くので、これでも足らない人はこれでさらにメシがもう一杯いけるぞ(笑)。
(06/09/05 更新)
本町にある繊維ビルの2Fにある、精肉店が営んでいる焼肉屋のランチ。
以前は焼肉定食が安くてお薦めだったのだが、今は和牛になったせいか800円に値上がりしてしまった。その代わり揚げ物メニューが充実するようになり、チキンカツの定食だとワンコイン、ロースとんかつやヒレかつ定食でも650円というリーズナブルなお値段。カツのサイズも大きく、ワンコインの小判トンカツでも立派に普通サイズと呼べる厚みと大きさである。個人的なお気に入りは豚キムチ定食。はっきりした味付けでご飯が進む。他にも日替わり定食やチゲ鍋、冷麺、ハンバーグ定食などが揃っている。
テーブル上には食べ放題の白菜のお新香、ショウガがあるので無料のご飯お代わりをワシワシ行こう。
(11/06/18 更新)
夜は1本100円+生ビール290円の安串カツの店だが、昼はカレー中心のランチをやっている。
そのカレーは得正やインデアンのような甘辛タイプのカレーでなかなかスパイシー。ご飯の量はそれほど多くないが、380円と言う値段なら十分納得のCPだ。チキンカツやとんかつ・ミンチカツ付きにするとそれぞれ150円と200円アップになってしまうが、サクッとした食感が嬉しい通し揚げなのであまり割高感は感じない。また、追加で串カツを添えることも可能。500円のソースカツ丼も意外にボリュームがあってお勧めだ。
(07/04/16 更新)
住所:大阪府大阪市中央区徳井町2-4-5 【MAP】
電話:06-6942-6416
マイドーム大阪前のオフィス街にひっそりと佇む、わびた家庭料理屋のランチ。
一律650円の定食は、定番の焼き魚と煮魚の他に、肉じゃが、オムそば、コロッケ、牛肉ポン酢、八宝菜などといったおふくろの味が日替わりで並ぶ。温めなおしのおかずは多いし、味や内容に奇をてらったところは全く無いが、カウンターの上に6種類ほど置いてあるものから2個選べる、日替わり惣菜の小鉢は全て手作りでボリュームがある上に、味噌汁の具には贅沢にもあさりが入っており、ご飯も1回だけお代わり可能なので満足度はなかなか高く、地味な店構えの割りに中高年の勤め人で賑わうのも頷ける内容だ。
(08/08/06 更新)
住所:大阪府大阪市中央区船場中央1-3-2 船場センタービル3号館B2 【MAP】
電話:06-6264-5684
船場センタービル3号館の地下食堂街、ジョイ船場50の中にある居酒屋のランチ。
CP的なイチオシは曜日ごとに変わるワンコインメニューで、月曜のカツ丼は大振りのお椀に大きなヒレかつが2枚、木曜の天丼はエビと魚、玉ねぎなどの天ぷらが4つ載っており、これに具沢山の豚汁、大ぶりの冷奴までつくというボリュームぶり。
その中でも一番人気は水曜の焼きさば寿司で、ホロホロと崩れる脂が乗った焼きサバ寿司が5貫にミニうどんorそばor豚汁が付く内容で、毎回店には行列が出来るほど。ただ、量的には他のどんぶり物と比べると少なめなので、100円アップの7貫にしてオーダーする人も多い。
それ以外にも、しらす丼やマグロ丼、生姜焼き定食といった680円のメニューもいくつかあるが、ボリュームはあるけどワンコインメニューほどのお得感は感じられないかな。
(11/08/19 更新)
魚の煮物や小鉢がついた日替わりの定食が700円に、にぎり寿司8貫で700円、12貫で880円、ちらし寿司が600円、他には鉄火丼や海鮮丼、鰻丼、上にぎりといったバリエーションがあり、それぞれにミニうどんが100円で付けられるという、心斎橋などでよくあるパターンのランチを出す寿司店。
「じねん」とか「だいみょう」といった格安系の店に比べると値段は高いが、その分ネタは分厚く脂が良く載っているものもあったりして、シャリの大きさも割りと大ぶり、しかも8貫とは言いながらも太巻きが1つ付いていて実質的には10貫相当のボリュームがあるので、男性ならうどんを付ければそこそこ満足出来ると思う。さらにボリューム的にお薦めなのはちらし寿司で、握りを入れるような寿司桶の底がほとんど見えないぐらいに酢飯が敷き詰められていて、うどんの必要性を感じないぐらいだ。
魚の煮物や焼き物に加え、一品・小鉢・漬物・味噌汁・お代わり自由のご飯がついた日替わり定食は、魚は大ぶりな上に汁物はあさりなどが具沢山、ご飯は大盛り・お代わり自由とかなりお得で、日によっては12時前までに売切れてしまったりするので注意のこと。
(10/07/13 更新)
他にも北新地や肥後橋に店を持っているローカル立ち飲みチェーンのランチ。基本室内の設備が立ち飲み用なので、椅子が高めのパイプ椅子でちょっとご飯を食べるには落ち着かない感じ。
ランチメニューは、エビフライと焼き鳥丼、豚ヒレカツの定食がそれぞれ600円で、豚ロースカツと鶏の唐揚が650円、マグロ中落ち丼が700円という品揃えで、ご飯は同じ値段で小・中・大の3サイズが指定でき、さらにはエビフライ&唐揚げなどコンビメニューの指定も可能になっている。
料理は、メインのおかずにキャベツオンリーの付け合せ、ライス、味噌汁、取り放題の壺漬けやドレッシング、マヨネーズとシンプルかつ質実剛健。鶏の唐揚は皿にてんこ盛りだけど、ロースカツは肉厚ではあるけどサイズは並と、ボリュームの満足度にややバラつきはある感じ。でも、揚げ物は通し揚げだし肉質も比較的しっかりしていて安心感がある。
(12/06/07 更新)
住所:大阪府大阪市中央区瓦町2-3-14 【MAP】
電話:06-6201-3937
堺筋本町のビジネス街にひっそりと埋もれるように佇んでいる小さな喫茶店のランチ。
定食は日替わりで、豚ヒレカツやビーフカツ、ミンチカツ、白身魚のフライなどから2種類がラインナップされ、2つをミックスする事も出来て値段は650円均一とこの界隈では標準的なお値段。しかしボリュームは相当なもので、通し揚げでアツアツのフライ物は、どれも名刺より一回り以上大きなブツがドサドサと乗っかり、付け合わせのスパゲティサラダもてんこ盛りで、少食の人ではとても食べきれないほど。白身魚とエビフライには自家製のタルタルソースがたっぷりかけられ、甘口と辛口のとんかつソース、ドレッシングがテーブルに置かれていて万全の体制。
他にはピラフ系のメニューが用意されており、一番ゴージャスなインディアンオムライス(650円)は、カレー粉をガッツリ効かせたドライカレーを卵で包み、ケチャップとマヨネーズをかけた濃ゆ〜い一品。もちろん、オムライスやピラフといった定番メニューもあって、
(12/08/31 更新)
昼時には激安ランチを求めて男女多くの行列を作っているすし屋さん。住所こそ南船場だが、実質はほぼ心斎橋エリアという好立地にある。
ランチメニューは、500円で寿司10貫と赤出汁が付いたにぎり定食、おまかせにぎり(いわゆる上にぎり)8貫と巻物がついた定食が750円、おまかせ10貫で1000円、天ぷらなどが付いただいみょう定食が1000円、あと日替わりで海鮮丼やまぐろ丼、うな丼、天丼などが500円で提供されるラインナップ。ネタの質や鮮度は正直言って回転寿司チェーンと同じレベルで水っぽく、赤出汁の味噌も薄味だが、シャリもネタも結構大ぶりで女性やご年配なら10貫の定食で十分だろう。丼ものも、海鮮丼などはイクラや甘エビなどが載ってなかなか豪華で、深めの器にはご飯がたっぷりで意外と食べ応えがある。さらなる腹ペコさんには、100円アップで赤出汁を意外に良いダシが出ているミニうどんに変える事が出来るサービスがあるのも嬉しい点。ただ、おまかせにぎりについては、ネタ的にやや高級感のあるものが2〜3出るだけで、味的には並とさほど大差無いのでCP的にはもう一つ。
店の間口は狭いが奥に広くて2階席があり、行列が出来ていても回転が早いので忙しいランチタイムでもイライラする事は無いはず。ただし、丼ものは数量限定のようで、早いときは昼早々に売切れてしまう事があるので注意。
(09/08/18 更新)
同じ船場センタービルにある、「うまいそば」を出す大名そばと同系列のお店。と言うか、この船場センタービル2・3号館の中には4軒も「大名〜」と名付けられた店があり、それでいて各店で同じようなメニューでも値段や内容が微妙に違うのが謎。
この本店と東店は居酒屋だが、ランチタイムにはうどんや丼もの、定食が出される店になる。その中でもB級的にお薦めなのは、本店の小えびかき揚げ丼やカツ丼、カツカレー丼までもがオール500円均一の丼シリーズで、メリハリの利いた下町的丼ツユ+たっぷりのご飯+大ぶりのワカメ味噌汁のコンビネーションが、腹減リーマンの琴線をくすぐってくれる。カツカレー丼もツユの甘辛さが立ったルーがかけられクセになる味わいだ。
そして東店には、かき揚げうどんと大ぶりのおにぎり2個または稲荷寿司3個がセットになったうどん定食や、たっぷりの野菜の煮物に2個の小鉢、味噌汁がついた和定食、煮物の代わりにコロッケ3個がついたコロッケ定食があり、どれもワンコインながらボリュームいっぱいで食べ応え十分だ。
(07/07/10 更新)
西中島にある「一番どり」という焼鳥屋の姉妹店。
ランチタイムの看板は本店同様にテンカラ定食(800円)で、10個のから揚げから来たと言われるネーミングをさらに上回り、さっぱりした胸肉の竜田揚げ風肉隗が20個近くも盛られる凄まじいボリュームだ。もっとも、ここまでの量になるとさすがに食べ飽きて最後は罰ゲームの気分になってしまうので、それぞれ100円ずつ安くなる中盛や小盛にしたり、これももれなく8個のから揚げが付いて来るチキン南蛮や味噌カツ、日替わり定食にしたりするほうが賢明だ(笑)。ご飯のお代わりは可能だが、食べ残すと100円払うルールになっているので注意の事。
(07/01/09 更新)
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-23 スミヤビルB1F 【MAP】
電話:06-6281-0753
営業時間:11:00-23:00
定休日:無休
アクセス:地下鉄御堂筋線心斎橋駅を出て心斎橋筋沿いソニータワーのすぐ南
ここの価値は昔からやっているランチの食べ放題に尽きる。私が高校生のときは40切れ近く食べられたのでCPは最強だったが、今は元が取れるかは怪しい(笑)。味のほうは宅配や本格イタリアンの店が増えた今となっては厳しいものがあるが、650円(平日のみ)で全てのピザ、ポテトのフライ、スパゲティを食べまくれるのは貴重。料金は最初に払うのだが、ドリンクの注文を同時に聞かれるが別に注文しなくても構わない。B級的には堂々と「水!」と頼むべきである(笑)。関西では京都の新京極にも支店がある。
(2004年以前のデータ)
夜は特選ヒレやロースのとんかつを始めとして、ステーキやイカのから揚げなどをビオワインでいただくようなちょっとハイスペックな洋食店だが、平日のランチタイムには980円のお手ごろ値段でとんかつ定食が食べられる。
もちろんカツは巨大サイズとまでは行かないが、肉を噛み締めると豚肉本来の旨みが溢れ出すような逸品で、独特のコクのあるドレッシングがかかったキャベツもうまくて、店のベーシックな部分でのレベルの高さが楽しめる一品だ。
(07/04/02 更新)
天満橋の南西、少し高台になっている飲食店地帯の中にある瀟洒な串揚げのお店。担々麺が売りのSASALAがちょうど隣にある。夜は1本200円前後のちょいと高級な串揚げを提供する店になるが、ランチタイムには串揚げが8本+大根おろし+サラダ+ご飯+味噌汁で800円、そこに季節の串が2本ついた定食が1000円でいただけるお得なメニューが用意されている。
串の種類は、海老・牛・アスパラ・砂ずり・イカ・チーズオクラ・さつまいもバター・うずら卵といった感じで、季節や日によって内容が変わるようだ。夜のメニューほど凝ったような品は少ないし、串もそれぞれが小ぶりでお上品ではあるが、1品1品の素材が吟味されて丁寧に揚げられており、ご飯も粒が立って甘味があり大変においしい。なお、串の味付けはソース・ポン酢・塩を使うことが出来る。
800円のほうだとガッツリおかずで腹いっぱいとはならないだろうが、ご飯と味噌汁はお代わり自由なので、串を合いの手においしいご飯をたらふく食べてカバーするのがB級的な対処法か。
(10/03/09 更新)
南船場エリアのランチ激戦区の中でも、とりわけ女性陣の人気が高いカウンターのみの天ぷら屋。
ランチの一番人気は「天丼」(630円)で、全て通し揚げの海老2本、いんげん、海苔、かぼちゃなどが載っており、漬物2種に赤出汁まで付くハイコストパフォーマンスな内容。天つゆはあっさり甘めだが塩加減が程よく、ふんわりした衣と良く合っていてサクサクと食べられる。ご飯のボリュームは一般的な天丼と同レベルだが、80円増しの大盛りにするとご飯が倍量になってガッツリ派にも不満は無く、天丼だけの評価なら十分CPにB+が付けられる出来。天ぷらに加えて煮魚または出し巻き、小鉢、赤出汁、そしてかやくご飯(白ご飯可)が付く天ぷら定食は950円と結構なお値段だが、ご飯はお代わり自由だし、どれも調味料を感じさせない丁寧な仕事ぶりで満足度はかなりのもの。ただ、カウンターには何も置いてないので、欲を言えば山椒や七味、醤油、取り放題の漬物があるともっと嬉しいのだが。
他には天丼に加えて巨大な穴子天が載った特製天丼(1050円)や、天ぷらに刺身などの小鉢や茶碗蒸しなどがずらりとついた、おば様方に人気の高いあしべ弁当(1050円)なども揃っている。
(10/03/30 更新)
いろんなブログで絶賛の人気店のランチ。島人(しまんちゅ)の台所と銘打った沖縄系の店だが、何故か純粋な沖縄料理が少ないのが謎(笑)。
ランチはカレーライスやカレーそばの単品が650円から、定食類はだいたい800円台後半以上と安くないが、そば類は2玉まで同額、定食もとんかつが1.5枚可、チャンプルは特盛り可、から揚げてんこ盛り、そしてご飯お代わり自由と大食漢諸氏でもボリュームに不足を感じる事は無いだろう。
一番人気のカレーラーメン(定食)は、太い沖縄そばの上にひき肉がたっぷり入ったカレールーがかけられたもので、島豚のコクが良く出た甘辛味のルーがそばのゴチッとした食感にマッチしていてうまい。カレーなどにトッピング可能な店一押しの島豚とんかつも、香ばしさには欠けるもののジューシーな脂がたっぷりでなかなかのお味。新メニューのから揚げもカラリとクリスピーで香ばしい。ただ、ノーマルの沖縄そばはライト豚骨ラーメンっぽくてあまり個性を感じないかな。
(07/11/26 更新)
北浜エリア・平野町にある、夜は串揚げを提供しているお店のランチ。
定食類は、海老・イカ・豚・うずらの卵・ピーマン肉詰めなど串カツが7本ついた890円の串カツ定食や780円の一口カツ定食、豚汁定食などがあり、フリッターっぽい衣が特徴のカツは、あまりお上品なタイプではないが材料にはなかなか質の良いものが使われており、どれも揚げたてアツアツで出されるのがポイント高。副菜には酒かすが入った具沢山の豚汁やシャキシャキのキャベツが添えられていて、トータルでの満足度はかなりのもの。日替わりの串乃助弁当(730円)は、ミンチカツなどボリュームのあるメインに加えてポテトサラダや野菜の和え物、玉子焼き、塩昆布、漬物、具沢山の豚汁とこちらも大賑わいの内容である。
また、どちらもカツのボリュームは少なめだけど、肉と野菜がゴロゴロ入った懐かしいオカンカレーといった趣のカツカレー(680円)や、ふわふわ玉子のカツ丼(680円)といった単品メニューも、キラリと光る内容でお薦めだ。
(10/02/16 更新)
愉快酒場というパブチェーンが、ランチタイムに二毛作店として展開している業態のお店。南森町以外には、大阪駅前第3ビルとうえほんまちハイハイタウンに店がある。
メニューは大きく分けてスタミナ極丼とカレーの2種類で、極丼は豚バラ肉と玉ねぎをニンニク味で甘辛く炒め、卵の黄身を載せたもので、かなり「すた丼」を意識したメニュー。値段は単品が550円で、ネギマヨ、キムチといったバリエーションに、うどんをプラスするオプションがある。味はいかにもなジャンクさではあるが、ホエー豚を使っているらしいバラ肉は意外と厚みがあって食べごたえがあり、ワンコイン+αという値段の割にボリュームも水準以上。
他にはカツカレーやうどんorそばといったメニューが揃っているが、それらはいかにも業務用、冷凍食品という感じで極めて平凡。ここで食べるならスタミナ極丼に限る。
(15/02/20 更新)
有名居酒屋チェーン店がランチもやるようになった。
看板はすき焼き定食580円。同じ値段でうなぎ蒲焼、カツ煮などのメニューはあるが、客の8割がすき焼きを頼んでいる。席につくなり、各自にカセットコンロが配られ、自分で肉と野菜を煮る。肉はなかなかたっぷりで満足度高し。ややぱさついているがご飯は食べ放題。
再訪。BSEの影響かすき焼き定食が680円になってしまい魅力半減。すき焼き以外のメニューはいまいちなだけに評価ダウン。すき焼き重のような安いメニューが追加されてるが、最初から溶いた生卵がかけられているのはどうもなあ・・・
(2004年以前のデータ)
パゴダ、海南亭、とらちゃんと、やや高級志向の実力派焼肉店がずらりと並ぶ鶴橋の新焼肉銀座の一角を占める店。間違えやすいが、東京や梅田の明月館とは経営が違うらしい。
夜はB級大好き人間としてはやや敷居は高いのだが、昼のランチの方なら馴染みやすい。その「明月館ランチ」は値段こそ1700円と結構な額だが、薄手ではあるが霜降りのバラ肉、韓国のり、ナムル、キムチ、サラダ、そして何と言っても巨大なテール肉がごろごろ入った絶品スープまで付いて栄養と豪華さは万点。店の内装も高級感に溢れていて身も心も贅沢感いっぱいだ。日曜以外はスープとナムルが付かない1000円の焼肉セットも用意されるが、是非スープ付きのランチを頼むべきである。
(2004年以前のデータ)