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桃李  【堺筋本町 / 本町・堺筋本町 / 焼肉・ホルモン・韓国料理

味:B CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区瓦町1-1-5 大王瓦町ビル1F 【MAP】

電話:080-9166-5151

営業時間:17:00-23:00

定休日:月曜、第2・3日曜

2017年の10月に、最近は飲食激戦区となりつつある東横堀川界隈にオープンした、カウンターのみの焼肉店。メニューは鳥せせりの250円から、最高額は厚切り牛タンの590円とリーズナブルで、肉は小皿ポーションでの提供で、注文ごとに肉塊から切り出してくれるのでとても新鮮。

焼肉メニューの味付けは塩とタレを選ぶことが出来、精肉はすっきり辛口のもみダレ、ホルモンは甘めの味噌ダレにくぐらせて提供される。つけダレはあっさりした甘口で、コチュジャンとニンニクは頼めば出て来る。

厚切りタンは厚さが2cmぐらいはあり、上タンは手切りで厚みがあってプリプリ、上ハラミも分厚くジューシー、上カルビは美しい霜降りで脂がジュワッと、ハツはサクサクと歯切れ良く、ミノサンドも脂の甘みがたまらない。塩とごま油、ネギで和えられたレバーは生で食べられそうな鮮度、アカセンも新鮮でコリコリ。シャキシャキのセンマイ刺し身は量がたっぷりでごま油とチョジャンのタレが付いて来る。甘辛ダレをまとわせた薄切りの特大サーロインを卵にくぐらせて食べる「焼きしゃぶ」(980円)は、一瞬のうちに口の中で溶けてしまう。

サイドメニューは、キムチ類にスープ類、もやしナムルにライス。ドリンクは生中が390円、チューハイ、ハイボールが380円、焼酎が400円と今どきの店らしくお高め。

(18/09/14 更新)

さのや  【大正 / 大阪市西部 / 立ち飲み

味:B+ CP:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市大正区三軒家東1-4-16 【MAP】

電話:090-9274-7663

営業時間:16:00-22:00

定休日:週1〜2日ほど不定休

以前は大正区の小林というバスでしかアクセスできない不便な場所にあったが、2018年2月からJR大正駅の北東にある飲み屋街へと移転。店内も若干広くなった模様だが、わかりにくい店構えは変わらない。

ミナミの超人気店である「丑寅」で働いていた佐野さんが作り出す料理は、丑寅と同様に質の高い素材をシンプルに、かつ幅広い調理法で提供し、値段は丑寅からさらにお安いと来れば人気が出ないはずがない。ウニがたっぷりの冷製茶碗蒸し、開いた海老を使った甘くてサクサクのフライ、霜降りの和牛ハネシタをレアに炙ったガーリック焼き、レアに焼かれた臭みなく大ぶりの鶏肝や鶏ハツ串焼き、鮎の香りと苦味が活きるリエット、ホクホクとした分厚い鱧の白焼き、レーズンとさつまいもが入った自然な甘さのかぼちゃサラダ、良質なハムがふんだんに入ったのウスイエンドウ卵とじなど、だいたいアテは100円から300円までの間、玉子がいっぱいのポテサラが90円、活けの車海老塩焼き、大羽のイワシをまるまる使った梅肉揚げが120円、長さ30cmはありそうな穴子天が380円、巨大な大皿にハムと野菜がてんこ盛りの野菜サラダが380円、中トロでもたったの500円という、”味は丑寅・値段は得一”レベルなのだから驚愕するしか無い。

中でもオーダー必須なのは刺し身の盛り合わせで、エッジが立ったヨコワ、血の味が濃いマグロ、新鮮なイワシ、甘いケンサキイカ、プリプリのイタヤ貝、絶妙な火通し加減のタコなど、その日の仕入れによって選りすぐりの海鮮が美しく盛られて800円程度と、目にも舌にも、そして財布にも嬉しい一品である。

酒も冷蔵庫には選りすぐりの地酒が入っているし、サッポロの赤や黒まで揃ったビール中瓶が390円、焼酎は290円から、泡盛の残波が350円と十分安い。さらには缶チューハイや缶ビールまで290円であったりするのだから、酒の種類に困ることはないだろう。

(18/09/05 更新)

立呑み きむらや  【京橋 / 京橋・桜ノ宮 / 立ち飲み

味:C CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市都島区東野田町2-8-28 【MAP】

電話:06-6881-5725

営業時間:17:00-25:00

京橋のダイニングモール、コムズガーデンのちょうど北に隣接する黄色いテントが目印の立ち飲み店。お世辞にもキレイとは言い難いが、店は常に常連客で満員だ。

緑橋の得一を思わせるような殺風景さと狭さで、一見するとあまり内容に期待できそうな感じはしないのだが、本格的な鉄板焼きメニューが揃っていて驚かされる。看板メニューのミスジステーキ(400円)は、柔らかくて分厚いミスジがミディアムに焼かれ、ステーキソースとワサビ、サラダも添えられる豪華な一品。牛ハラミタレ焼き(400円)やアンガス牛のサイコロステーキも食べごたえ満点。ユッケ風たたきは、レアに焼いて薄切りにした肉にタレと卵の黄身、ニンニクが混ざり合っていかにもスタミナが付きそう。ハンバーグは目玉焼きが付いて豪華だが、ハンバーグ自体は冷凍品で、鉄板焼肉以外のメニューは出来合いが多いかな。

それ以外のメニューであれば、煮豚、だし巻き、バンバンジーサラダ、ポテサラが載った4種盛り(400円)が比較的オススメ。ビール中瓶が380円、チューハイや焼酎、ハイボールが250円と酒の方もなかなかに格安で、コストパフォーマンスにうるさい京橋の客をしっかり集めている店だ。

(18/08/31 更新)

香港  【新世界 / 大阪市南部 / 中華料理

味:B+ CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1-19-12 【MAP】

電話:06-6631-6327

営業時間:17:00-24:00

定休日:日曜、月曜

通天閣から少し西に行ったところにある、観光客で賑わう新世界の表通りから隔絶されたようにひっそり佇む、夜だけ営業しているカウンターのみの中華料理店。店の規模の割にメニューは幅広く、ピータンや蒸し鶏のような前菜から、炒めもの、揚げ物、麺類、ご飯物と揃っている。

その中でも名高いのがチャーハンで、五目チャーハンはエビと焼豚がたっぷりで、玉ねぎと人参のみじん切りが入っているのがどことなく家庭的。味自体にさほど目新しさは無いが、ふわっと炒められたご飯と卵の優しさ、塩気のバランスが心地よく、ボリューム十分で650円という値段は価値がある。700円の焼きビーフンも、キャベツたっぷりだけどシャキシャキで水っぽさが全く無く、餡がかかってないカニ玉は外クリスピー&中はトロリの半熟で、どれも油と火の使い方が絶妙という印象。

それ以外のメニューもなかなかレベルが高く、もも肉1枚まるまるを注文を受けてから茹でる蒸し鶏はカオマンガイのようにツルプリだし、6個300円の餃子は野菜たっぷりのソフトな餡とクリスピーな羽根のコントラストが楽しく、豚天は分厚く臭みの無い肉が香り高く揚げられ、トンカラと呼ばれる豚のから揚げは分厚い肩ロースを1枚まるまる使った豪勢な一品で、ゴマ油がプラスされた辛子酢醤油との相性が絶妙。ニラ炒め、野菜炒めといった定番も、毎回豚肉が塊から切り出されるのでキレのある食感が楽しめる。夏場の冷麺も、ハムときゅうりに加え、自家製のクラゲとチャーシューが載って満足度が高い。

(18/08/15 更新)

伏見屋  【土居 / 守口市・門真市 / 立ち飲み

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府守口市京阪本通1-1-6 【MAP】

電話:06-6991-0662

営業時間:10:30-23:00 祝日10:30-21:00

定休日:日曜

京阪土居駅から商店街を抜け、国道1号線に面した場所にある立ち飲み店。表は普通の酒屋だが、横の勝手口を抜けると立ち飲みスペースが広がっている。

酒屋にしては自家製料理が充実かつクォリティが高く、150円のポテトサラダは黄身そぼろがかかっていて美しく、230円のだし巻きは2個の卵に出汁がたっぷりで焼きたてふわふわ、オクラと粗挽きソーセージを串に刺したフライも見た目が楽しい。300円のきずしは脂の乗りと締め具合が絶妙、超肉厚でジューシーな焼き椎茸は250円、じゃがいもバター焼きはちゃんと本物のバターが使われて香ばしい。えんどう豆の卵とじ、イワシの煮付けといった小鉢惣菜も丁寧に作られている。

酒は安くかつ充実、エビスとサッポロビール大瓶が440円、キリンやアサヒが420円、酒は半合150円から、樽酒や五郎八、片野桜の常設から黒板にその日オススメの地酒も多数ラインナップされている。また500円で生中とおでん2品がセットになったサービスメニューもあり、生中はしっかり500mlの量、おでんも天然出汁で上質だ。

(18/08/10 更新)

尾道ラーメン 山長  【守口 / 守口市・門真市 / ラーメン(大阪)

好み:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府守口市寺内町1-3-5 アドバンスセイワ1F 【MAP】

電話:06-6993-3754

営業時間:11:30-14:30 17:30-22:30

定休日:祝日以外の月曜

20年以上も前から、本や携帯などを見ながらの「ながら食べ」の禁止、レンゲ無し、大盛り無し、撮影はラーメンのみ可と、ラーメンを美味しく食べてもらう事にこだわったルールを掲げる、いわゆる「意識高い系」の元祖と呼べるラーメン店。場所は京阪守口市駅のすぐ北東にあり、女性店主が変わらず切り盛りされている。

一杯780円(ランチタイムだとご飯付きで900円)とやや値が張るラーメンだが、瀬戸内のイリコ、豚骨、鶏ガラのバランスが取れたすっきりとしつつコクの深いスープに、ミンチ状になった背脂の甘み、柔らかいバラ肉チャーシュー、たっぷりのメンマ、長く切った細ねぎ、果てはご飯とお新香に至るまで全てにおいて隙が無く、それでいて各々の要素がバラバラにならないように計算されているのが本当に見事な逸品である。

(18/07/31 更新)

甘辛や  【美章園 / 大阪市南部 / お好み焼き

味:B+ CP:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市阿倍野区美章園3-2-4 【MAP】

電話:06-6629-1470

営業時間:11:30-14:00 17:00-22:00

定休日:水曜

JR阪和線美章園駅から昭和町に向かってすぐのところにある、創業60年以上を誇るお好み焼き店。店内は年季が入った鉄板が埋め込まれた横に細長いカウンターと、2つのテーブル席があり、「孤独のグルメ」に出たせいかローカルな店なのに観光客も多い。お好み焼きと焼きそばは550円からと標準的なお値段。

まず常連さんが最初にオーダーするのが「鉄板焼き」(700円)。豚肉、海老、イカ、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、ピーマン、豆腐と盛り沢山な材料をホイルで焼いてポン酢でいただく。1000円の上鉄板焼きは、霜降りの牛肉が入ってさらに豪華絢爛。店オリジナルのたこネギ(小サイズ450円)は、イカ焼きのように平たく焼いた生地にタコとネギがたっぷり、醤油が塗られて日本酒が良く合う一品。イカの鉄板焼きは、一夜干しを使っているのか塩が効いて味が濃厚。とん平焼きは分厚いロース肉を卵でくるんだシンプルな剛速球で圧倒される。

そしてお好み焼きは、まず薄く生地をひいた上にキャベツと具材を載せ、また生地と溶き卵をかけ、豚肉を広げて焼くという、混ぜ焼きとベタ焼きの中間的なスタイルで、粉が少なくフワッと仕上がった内側と、サクッとクリスピーな外側とのコントラストが絶妙。ソースにマヨネーズ、ケチャップ、辛子をかけた甘辛スパイシーな味付けがマッチしていて旨い。レモンと醤油でいただくネギスジこん焼き(900円)は、スジ肉がゴロゴロ入ってボリューム満点ながらあっさりといただける。

卵で焼きそばを巻いた「ミックスロール」(900円)は、しっかり目に水分を飛ばしたそばに、玉ねぎの甘さとコッテリしたソースが絡み、丁寧にした処理した海老とイカ、そして柔らかい豚肉を分厚い卵がくるみ、見た目は少し焦げ気味でチープだけど食べるとリッチな味わいでビールが進む。ランチタイムには700円で粉もんにライス、味噌汁が付く定食も有り。

(18/07/27 更新)

田中萬酒店  【西中島南方 / 大阪市北部 / 立ち飲み

味:C CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市淀川区西中島1-14-2 【MAP】

電話:06-6301-4164

営業時間:9:00-22:30(立ち飲み営業は夕方より)

定休日:日祝

西中島南方駅の南東にある、間口の広い古びた酒屋の角打ち。東側のカウンターにアテが入った大皿がずらりと並んでいるので、それを見て頼む感じのシステム。角打ちの営業は夕方ごろから。

どのアテをオーダーしても小鉢にたっぷり盛られてサービス満点。素朴な味のポテサラ、ほんのり甘いだし巻き、お酢で柔らかく煮込まれた手羽元&煮玉子、高野豆腐の卵とじ、筑前煮、野菜炒め、ひね取りの甘辛炒めなどのおふくろの味が並ぶ。最近は、お母さんではなくて若女将が店に立つことが多いようで、そちらはまだ料理は勉強中という感じかな。

酒は西側の冷蔵庫にビン・カン類が入っており、自由に取って申告する。サッポロ赤星・黒ラベルがある大瓶ビールが450円、アサヒクリア缶が150円、淡麗500ml缶が230円、タカラ缶チューハイが110円とほぼスーパーと変わらない安心価格。アテの値段は書いてないが、だいたい260円程度で間違いなく激安の部類。飲んで食べてまさにセンベロという良心の固まりのような角打ちだ。

(18/07/13 更新)

十三ら〜めん担担  【十三 / 大阪市北部 / ラーメン(大阪)

好み:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市淀川区十三東2-11-6 【MAP】

営業時間:18:00-24:00

定休日:日曜

長らく十三駅西口の「ションベン横丁」で愛されたラーメン店だったが、2014年の火災で消失。2年後の8月にようやく東口に場所を移して復活。メニューは700円のラーメン1種類しか無く、無料でライスが2杯まで頼めるため、席に座るとオーダーの種類ではなくて「1つ?」などとご飯の数を聞かれるシステムは変わらない。

ラーメンは大阪風のライト豚骨タイプだが、ゴマ油と醤油の効いたタレ、モッチリした中太の麺、たっぷり入った肩ロースっぽい脂身多めの薄切りチャーシューが独特の個性を与えており、ジャンクな味わいで旨い。卓上にはニラキムチ、紅しょうが、白菜キムチ、刻みニンニクが大量に置かれていてジャンク度の倍増が可能。お客さんはラーメンよりもライスに載せて食べている人が多いようだ。

店内のどこにも書かれてはいないが、飲み足りない人にはビールの小サイズが置いてあってオーダーが可能。

(18/07/06 更新)

グリル・ニューライト  【アメリカ村 / 大阪市中央 / 洋食

味:C CP:C+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-16-13 【MAP】

電話:06-6211-0720

営業時間:11:00-21:00

定休日:不定

アメリカ村が有名になる前から存在していた店で、店の外観はポスターやステッカーで埋め尽くされており、とても飲食店には見えないが中は昭和レトロな洋食店で、今どきな若者のメシ処として馴染んでいる。

お客さんの半数以上が頼んでいるのは、シャブシャブのスープ状のカレールーとライスを混ぜて卵を落としたセイロンライス(500円)。量は少なめだが、大盛りやカツ乗せなどにして補っている人も多い。そのトマトソース版はスパニッシュライスという名前が付いている。

もちろんメニューはそれだけじゃなく、幅広く洋食と中華メニューが揃っており、シンプルなオムライス(550円)、ウスターソースが似合うオカンタイプのカレー(500円)、家庭的な味の焼きめし(550円)、とろとろ卵とじを後乗せしたカツ丼(580円)、あっさりスープに本格的なチャーシューと生麺を使ったラーメン(370円)、見た目は地味で不思議な味だが意外といけるミートスパ(550円)など、特別美味ではないが、昭和の値段で懐かしい味が楽しめる。

初心者にオススメなのはABCが揃ったランチで、Aはグレイビーが効いたドミグラスソースがかかったサクサクのトンカツに多めのカレースパ、キャベツとライスで何とワンコイン、Bはサクサクのエビフライと謎のてりやきソースがかかったミッシリとした歯ごたえのハンバーグで630円、CはBに小さめのエビフライ2本、ロースハム、目玉焼きがプラスで880円とお得になっている。それらにラーメンをプラスした「セット」にしても220円増しでさらに割安だ。

(18/07/03 更新)

ぶたのほし  【JR尼崎 / 神戸・関西 / ラーメン(その他地方)

好み:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:兵庫県尼崎市長洲西通1-16-7 【MAP】

営業時間:11:00-15:00

定休日:火曜

濃厚豚骨ラーメンの有名店である無鉄砲で修行した店主が、JR尼崎付近にある工場を利用してオープンした店。スタジオ風の店内は奥に細長く、手前のスペースに20人ほどが待機できるようになっている。

ラーメンの種類は基本的に「とんこつ」(750円)と「さかなとんこつ」(800円)の2種類があり、チャーシュー麺にすると200円、味玉は100円プラスで、大盛りは150円アップ。サイドメニューは鳥の唐揚げ、ねぎめし、ぶためしといったものが揃っている。無鉄砲とは異なり呪文のようなオプションコールは無い。卓上にはコショウ、豆板醤とニラキムチが置いてあり、ラーメンに混ぜて味の変化が楽しめる。

基本のとんこつラーメンは、超弩級の濃厚豚骨スープでありながら雑味が一切無く、呼び戻し製法によるの発酵臭は抑えつつ分厚い旨味、深みに圧倒される。麺は多加水の縮れた太麺でスープに負けていない。チャーシューは肉質の良い豚バラ肉を巻き、スープに溶け込むような薄切りにしてある。極太の材木メンマは歯切れよく、青ネギと刻みタマネギも良いアクセントになっており、完成度では本家を確実に凌駕している。

さかなどんこつのほうは、良い魚粉を使っているのかエグみが無く、魚の旨味だけをスープに添加、ふくよかな味わいを醸し出している。こちらはより辛味のある白ネギ、カイワレを載せているところに店主のセンスを感じさせる見事な一杯だ。

(18/06/29 更新)

栄華飯店 関目店  【関目 / 大阪市北東部 / 中華料理

味:B CP:A   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市城東区関目1-19-27 【MAP】

電話:06-6933-9356

営業時間:11:00-14:00 17:00-19:30

定休日:月・木曜

蒲生四丁目の交差点から、北へ100mほど上がった「スミレ商店街」の中にある中華料理店。カウンターの中ではスキンヘッドで強面なご主人が黙々と鍋を振るっている。

こちらには中華料理店としては珍しくトンカツ定食(750円)があって、衣は剥がれ気味だが大人の手のひらサイズのカツがカリッと香ばしくラードで揚げられ、肉質は良好で脂が甘い。付け合せもキャベツとスパサラ、揚げ餃子2個、具沢山のスープ、漬物、どんぶり飯と非常に充実。

もちろん普通のメニューも充実かつお安く、定食は650〜750円という値段で、肉野菜炒めは少々オイリーながら、強火で香ばしく炒められた野菜とタレのバランスが絶妙で箸が止まらず、スタミナ焼肉定食には分厚い牛肉がゴロゴロ。鶏の唐揚げは、大きな鶏もも肉の塊が7〜8個は積み上げられるボリュームだが、からりと香ばしく揚がっていていくらでも食べられる。甘さ控えめな酢豚も野菜よりもお肉が目立つぐらいで、海老天も標高10cmの威容を誇り、プリプリの海老がフリッター状にまとめられて食べごたえ満点。250円の餃子はモチモチとした皮に肉々しい餡が詰まっていてどことなく大陸風で楽しい。480円のチャーハンは醤油ダレが効いたしっとり系でチャーシューゴロゴロ、そこにふんわりした卵焼きが乗った玉子チャーハンは150円アップ。

ラーメン類は大きな器であっさりした鶏ガラスープがなみなみ、たった550円のワンタン麺はたっぷりのワンタンが入った上に分厚いチャーシュー、メンマ、たっぷりのもやしでボリューム十分。チャンポンはとろみのついたスープに野菜どっさり、味噌ラーメンは野菜炒めが旨いので言わずもがな。そしてワンコインの焼きそばはこってりした醤油味でビールが進み、そこに海老天と焼豚、目玉焼きがプラスされた豪華な五目焼きそばにしてもたったの700円である。

(18/06/08 更新)

川勝  【住吉大社 / 大阪市南部 / 和食・寿司

味:B CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市住吉区住吉2-4-14 【MAP】

電話:06-6673-7572

営業時間:11:00-19:00

定休日:土曜

住吉大社の北側に面した道沿いにある、テーブル2卓とカウンター4席のみの小ぢんまりとした鰻屋。昨今の鰻高騰のために春ごろ値上げしたが、まだ庶民的な値段を貫く老舗。

うなぎは背開きにして蒸した関東風で、身はさほど分厚くないがふっくら柔らかく焼かれており、蒲焼きのタレはキリッとした甘辛で関西人の舌に合う。白焼きはうなぎ特有の臭みが全く無く、雪のようにふんわり溶ける身とネットリしたゼラチンを感じる皮のバランスが絶妙で、ワサビもちゃんと本物を使っているのが素晴らしい。

何より特筆すべきは値段の安さで、うなぎを甘辛い出汁でフワフワの卵とじにしてご飯に載せた「うなたね丼」の900円から始まり、ベーシックなうな重の上が1500円、最高額でもうなぎ定食の特上3000円、肝吸いが200円、肝焼きが1本300円だから驚いてしまう。それでいてうなぎ以外も手抜きなく、肝吸いはちゃんとした出汁が取ってあり、う巻もその出汁たっぷりでフワフワ、山椒も香り高くて全くスキがない。ドリンクのメニューは無いが、ビールと酒があって500円とこちらも鰻屋としては良心的である。

(18/05/18 更新)

麺屋はなぶさ  【堺筋本町 / 本町・堺筋本町 / ラーメン(大阪)

好み:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区本町1-1-4 【MAP】

電話:090-5969-8871

営業時間:11:00-15:00 (土曜以外)18:00-21:00

定休日:日曜

海老江にあるラーメンの有名店「無限」で修行された方が独立して堺筋本町に作られたお店。メニューは、中華そばと塩そば(各780円)、和えそば(800円)、そしてライス、おにぎり、卵かけごはん、チャーメン丼(刻みチャーシューとメンマが乗ったご飯)のサイドメニューがあり、ランチタイムはサイドメニューが50〜150円と格安になる。

醤油ラーメンは本家同様に名古屋コーチンと水だけを使用した無化調スープ。構成はシンプルながらも、かすかにスモーキーな風味と鶏油で奥深さが形作られ、アツアツかつパンチが効いていて物足りなさは感じない。醤油味の中華そばよりも、塩そばのほうがより煮干のクセや個性が出ている感じ。自家製麺らしいストレート麺はツルツルとして喉越しが良く、麺量もボリュームがあるのが嬉しい。具は、麹に漬け込んだっぽいレアチャーシュー材木メンマ、味玉半個、青ネギとバラエティに富んでいるが、ちょっとチャーシューの個性が突出していてバランスを崩している印象。

ほのかにニンニクの風味が効いた香味油と和風醤油ダレがかかった和えそばは、ラーメン同様に穏やかな味わい。通常のチャーシューに加えてたっぷりの刻みチャーシューが載せられ、思わずご飯かビールをつけたくなってしまう品だ。

(18/05/14 更新)

立ち呑み まさ  【徳庵 / 大阪市外 / 立ち飲み

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府東大阪市稲田上町1-3-24 【MAP】

電話:06-7173-9518

営業時間:16:00-23:00

定休日:日曜

JR学研都市線徳庵駅を西に出てすぐの場所に、2016年にオープンした立ち飲み店。既に常連客がたくさん付いていて、コの字型のカウンターは常に賑わっている。

店のウリは海鮮で、ワンコインでマグロ、スルメイカ、鯛の皮霜、タコ、ハマチ、サバきずしと盛り沢山な刺し身盛り合わせを始め、スズキの昆布締め、マグロの頭トロたたき、アサリの酒蒸し、ゲソの天ぷら、注文してから丸々1尾がさばかれるイワシの刺し身など、どれも2人前は取れそうなボリュームで単品がほぼ2〜300円台という大盤振る舞い。

注文ごとに焼かれる巨大なだし巻きは300円、手羽先の唐揚げは2つで200円という安さで、さつまいもを使った甘いポテサラは200円で茶碗に1杯ぐらいのサイズで出て来るし、150円のスパサラは卵まみれのリッチさで、ペンネにホワイトソースとチーズをかけて焼かれる手作りグラタンは、大きめの器にたっぷりでたったの300円。鶏のから揚げも250円とお安く、手切りで分厚い牛肉のタレ焼きもアツアツの鉄板で出て来て350円。300円のどて焼も小鉢にてんこ盛り。

小芋煮やおでんを食べてもちゃんと天然出汁が使われていて良心的だが、1本90円の串かつはサイズ小さめ、アジフライは冷凍品だったりするので、全体的に黒板メニューのほうがオススメかな。酒もやはり激安で、ビール大瓶が430円、生中が290円、クリアアサヒの中が200円、コップになみなみの大関1合、グラスワイン、ウイスキーが200円、焼酎も200円からあって赤霧島や三岳といったブランド物でもたったの290円である。

(18/05/02 更新)

しあわせのらーめん ミゥ  【森ノ宮 / 大阪市中央 / ラーメン(大阪)

好み:B   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-2-21 【MAP】

電話:06-4309-8955

営業時間:11:00-14:30 17:30-22:30

定休日:日祝

玉造の交差点から少し南に行った、玉造筋沿いにあるラーメン店。「しあわせのらーめんミゥ」という店名と、ピンクの豚さんのトレードマークとは裏腹に、ラーメン自体は非常に硬派な豚骨というギャップが面白い。

メニューはメインのとんこつラーメン(680円)に、ネギ、高菜、キムチのトッピング入り(各100円増し)、そして850円のチャーシュー麺に、替え玉とライス、ドリンクと非常にシンプル。卓上には紅しょうが、すりごま、コショウというオプション。

スープは強めの豚骨臭がガツンと来る茶褐色の純豚骨タイプだが、飲んてみると塩気は穏やかでゼラチンのトロみを感じるクリーミーな味わい、調味料も控えめで後口スッキリというギャップが面白い。麺は博多風よりも少し太めのストレート。そして具は薄切りにした豚もも肉のローストチャーシューがたっぷり、多めの青ネギ、そして豚さんのかまぼこ薄切りが乗っかっている。ディテールはあちこち異なるが、全体的なテイストは明らかに博多長浜ラーメンだ。

ランチタイムは、ラーメンとライスのセットが700円、本格的な辛子高菜が乗ったご飯とセットで750円になるサービスがあり、セットにトッピング追加ももちろん可能だ。

(18/04/12 更新)

ぼん繁  【天満橋 / 大阪市中央 / お好み焼き

味:B+ CP:C+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区大手前1-6-7 【MAP】

電話:06-6943-9361

営業時間:11:30-22:40 土曜11:30-21:40

定休日:日祝

天満橋交差点の南東角近くに位置する、創業70年近いお好み焼き店の老舗。間口は狭いけど中は広く、ちょっとした宴会が開けるだけの席数があって驚く。

店一番の売りである焼きそば(税別648円〜)は、ウスターベースでピリッとスパイシー、かつ酸味が効いた店オリジナルの「本田ソース」がモチモチした生麺に良く絡み、ビールも白飯も行ける両刀使い。お好み焼き(667円〜)は2cmほどの厚みがあって、山芋たっぷりでフワンフワンの食感。豚は表面に並べられてカリカリに焼かれるが、アオリイカや海老は生地の中でじっくりと火を通されプリプリと柔らかい。料理は焼きあがってから各テーブルに置かれ、自分でソース、マヨネーズ、辛子、かつお粉、青のり、一味唐辛子、ハバネロソースなどで好みに味付けをするシステム。

ネギ焼きにはレモン醤油があらかじめかけられており、生地には椎茸が入っているのが特徴で、冬場にはゴロゴロと新鮮な牡蠣がたっぷり入った牡蠣入りで食べるとたまらない。モダン焼きは、モチモチの太麺焼きそばを薄手の記事で挟んだベタ焼き風で、それぞれちゃんと個性がある。

また宴会も行う店らしくアテも充実しており、とん平焼きやイカバター焼きなどの鉄板焼類はもちろん串カツや焼鳥、マグロカツ、どて焼きといった一品物も豊富である。中でもトンテキは120gの分厚いロース肉と吉田ソースの相性が抜群、ビールよりもランチの定食(839円)でワシワシ行きたい逸品だ。酒はビール大瓶と生中が324円、名物のやかん酒(1合400円)など。ランチには焼きそば、豚玉、トンテキとライス、豚肉入りの美味しい味噌汁がセットになったメニューもある。

(18/03/30 更新)

Rosemeat Factory  【本町 / 本町・堺筋本町 / ランチ特集

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市中央区南本町4-1-1 ヨドコウビルB1F 【MAP】

電話:06-6251-2992

営業時間:11:30-15:00

地下鉄御堂筋線本町駅に隣接しているヨドコウビルの地下にある、食肉卸問屋が運営する「肉バル」のランチ。

一番安いのはカルビ丼の380円で、ちょっと脂っぽいがさっぱり目な甘辛タレがかかった焼きたてのバラ肉が載っていてシズル感は十分。480円のハラミ丼は肉質こそ固めだがしっかり量があって満足できる。580円の焼肉丼は、厚みのある赤身がたっぷり載ってさらにボリューミー。480円のローストビーフ丼は、工場で残った切り落としのローストビーフがどんぶり一面に乗っかっていてボリューム満点、下手にレアじゃないのでかえって肉とあっさりダレがご飯に馴染む。

どんぶり類は、おかずとご飯、惣菜の小鉢、吸い物が付いた定食(100円アップ)にする事も出来るようになっており、何故か唐揚げだけはどんぶりメニューが無くて定食のみだが、輸入肉っぽいがモモ肉を使っていて量もそこそこ、480円というワンコイン以下が嬉しい。ご飯は全体的に控えめだが、無料で大盛りに出来る。200円アップのダブルにすると肉量2倍で大食漢な方でも大丈夫なボリュームになる。

(18/03/16 更新)

グリル&喫茶 K  【梅田 / 大阪キタ / ランチ特集

味:C+ CP:B+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区芝田2-2-17 和光ビルB1 【MAP】

電話:06-6373-2844

営業時間:11:00-14:00

定休日:土日祝

グランフロント大阪の東側、再開発から取り残された一角、和光ビルという古びた建物の地下1Fにある喫茶店。30席ほどはある大箱がランチタイムには満杯になる人気にも関わらず、調理がご主人1名、ホールはお母さんだけで回しているためか、料金の支払いはセルフで食器を自分で片付ける客もいたりする。

ランチメニューは日替わり固定で、メインは月曜がトンカツ、火曜が焼肉、水曜は一口カツ、木曜はエビフライ、そして金曜は唐揚げの定食となっていて、そこに魚フライなどサブの定食があるシステム。何も言わないとメインの定食が運ばれて来るので、メイン以外を注文する時は、席に座る前にお母さんまで伝えるべし。

ちょっと衣が厚めでシャバシャバのソースがかかったトンカツは、サイズが大人の手のひら大はあって、たっぷりのキャベツにケチャスパ、冷奴半丁、味噌汁、漬物、塩昆布が載ったご飯と相当なボリューム。一口カツは、四口は必要な15cm台のヒレカツが3枚もあり、エビフライは巨大なのが2本、見掛け倒しじゃなくてエビ本体がギッシリ詰まっている。甘辛味の焼肉は玉ねぎ少なめでほぼ肉なのがどっさり盛られ、唐揚げはジューシーなモモ肉の塊がゴロゴロ。ご飯もちゃんと美味しく、コストパフォーマンスは十分過ぎる満腹ランチである。

(18/03/02 更新)

酒処 千歳屋  【天満 / 天満・天神橋筋六丁目 / 立ち飲み

味:C CP:C+   ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店

住所:大阪府大阪市北区天神橋4-9-8 【MAP】

電話:050-5594-1805

営業時間:10:00-29:00(立ち飲みは24:00まで)

定休日:無休

天満駅西側のガード下、天神橋筋に面した場所にある居酒屋。1Fは立ち飲みスペースになっている。以前は「とみや」という焼肉店が長く営業していたが、火事を出した後に同名の海鮮居酒屋に変更となり、さらに2016年11月で今の店に変わったようだ。

メインは薄手の衣でカリッと揚がった1本100円均一の串かつで、サイズは小さめながら牛豚エビ、レンコンなどの基本から、8等分が刺さったナス、胸肉でさっぱり味のかしわ、ホクホクのニンニクなど種類豊富、たこ焼き、焼売のようなものまであって意外にイケたりする。

それ以外のメニューは比較的簡単なものが多く、ジュージューと鉄板でまるごとニンニク、ホルモン、もやしがソース味で焼かれるホルモンガーリックが280円、メンブレン主体のどて焼きが1本100円、ピリ辛なニラダレ冷奴が150円、自家製のポテサラが180円、衣は分厚いけどカキフライが3個320円、マグロ・ハマチ・サーモンが角切りで入った海鮮ユッケが250円、ミディアムに焼かれたステーキが480円と、味は総じてソコソコだが何でも安い。酒もビール大瓶360円、ハイボールが150円、焼酎が250円より、日本酒が300円からと当然天満価格である。

(18/02/16 更新)

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